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教材名・時数・指導目標・言語活動 学習活動 評価規準
4
声を届ける
書き留める 
言葉を調べる
続けてみよう 
4時間(話聞②書②)
音声の働きや仕組みについて,理解を深めることができる。(知・技(1)ア)
  比較や分類,関係づけなどの情報の整理のしかた,引用のしかたや出典の示し方について理解を深め,それらを使うことができる。(知・技(2)イ)
  読書が,知識や情報を得たり,自分の考えを広げたりすることに役立つことを理解することができる。(知・技(3)オ)
  目的や意図に応じて,日常生活の中から題材を決め,集めた材料を整理し,伝えたいことを明確にすることができる。
(思・判・表B(1)ア)
  言葉がもつ価値に気づくとともに,進んで読書をし,我が国の言語文化を大切にして,思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力,人間性等)


1 音読・発表のしかたを理解する。
  .・ 「声のウォーミングアップ」をする。
  聞き手を意識し,速さ,声の強弱,間の取り方,言葉の調子,声の高さに気をつけさせる。→  DVD・二次元コード
  教科書を読み,音読・発表のしかたや日本語の音声の特徴について理解する.
2  ノートの書き方,工夫のしかたを理解する。
  小学校のときのノートの取り方と比較させる。
3 辞典・事典で言葉を調べる方法を理解する。 
  辞典・事典類の種類と特徴を確認し,何を調べるときに役立つかを理解する。
4 「言葉の手帳」を作る。 
  印象に残った言葉や気になった言葉を,日付や感想とともに書き留めていくことを確認する。
  最初の言葉を書き込み,その言葉との出会いや意味,使い方などを書いて,友達と交流する。
    線や矢印を使って類義語や対義語を書かせたり,用例を書かせたりしてもよい。
5 学習を振り返る。 
   ・ 相手に伝えるときに,どんなことに気をつけるとよいか,「声のウォーミングアップ」を通して気づいたことをまとめる。
   ・ 友達とノートの交流をし,工夫できていることと改善点について話し合う。
【知・技】
  音声の働きや仕組みについて,理解を深めている。((1)ア) 
  →聞き手を意識して速さ,声の強弱,間の取り方,言葉の調子,声の高さを工夫している。
【態】
  音声の働きや仕組みについて進んで理解を深め,小学校での学習を生かして声を届けようとしている。
【知・技】
比較や分類,関係づけなどの情報の整理のしかた,引用のしかたや出典の示し方について理解を深め,それらを使っている。(2)イ) 
  →線や矢印で情報を整理している。
読書が,知識や情報を得たり,自分の考えを広げたりすることに役立つことを理解している。((3)オ)
  →これまでに読んだ本などを基に,印象に残った言葉を書き留めている。
【思・判・表】 
「書くこと」において,目的や意図に応じて,日常生活の中から題材を決め,集めた材料を整理し,伝えたいことを明確にしている。(B(1)ア)
  →日常生活やこれまでに読んだ本の中から題材を決め,情報を整理して「言葉の手帳」に書き込んでいる。
【態】
  進んで日常生活の中から題材を決め,これまでの学習を生かして「言葉の手帳」を作ろうとしている。