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教材名・時数・指導目標・言語活動 学習活動 評価規準
7月
読書を楽しむ
1時間
本や文章などには,さまざまな立場や考え方が書かれていることを知り,自分の考えを広げたり深めたりする読書に生かすことができる。(知・技(3)エ)
言葉がもつ価値を認識するとともに,読書を生活に役立て,我が国の言語文化を大切にして,思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力,人間性等)
1 教材文を通読し,さまざまな読書活動を知る。
2 「本の紹介合戦」,「読書ポスター」,「本のリスト」の中から,夏休みに行う活動を選ぶ。
学校や地域の状況に応じて活動を決めてもよい。
3 活動の内容に沿って,見通しを立てる。
本の紹介合戦は,読書記録を基に本を決め,その魅力が伝わるような紹介のしかたを考える。
読書ポスターは,グループでテーマを決め,それに合った本を選ぶ。
読書記録は記録のしかたを確認する。
教材文を基に,手順やポイントなどを示した活動計画書を用意し,配布するとよい。
4 グループごとに活動を行い,感想を発表し合う。
教室ではなく,学校図書館で授業を展開することも考えられる。
次時の「翻訳作品を読み比べよう」と合わせて指導することも考えられる。
【知・技】
本や文章などには,さまざまな立場や考え方が書かれていることを知り,自分の考えを広げたり深めたりする読書に生かしている。((3)エ)
→活動を通して本の魅力を感じ,今後どんな本を読んでいきたいかを考えている。
【態】
本や文章などには,さまざまな立場や考え方が書かれていることを進んで知り,今までの学習を生かして,本の魅力や感想を共有しようとしている。