【知・技】 |
・言葉には,相手の行動を促す働きがあることに気づいている。((1)ア) |
→相手の心が動くように,卒業生に贈る言葉を選び,その理由を考えている。 |
・敬語の働きについて理解し,話や文章の中で使っている。((1)カ) |
→敬語の働きを理解し,電子メールの下書きを推敲している。 |
・意見と根拠,具体と抽象など情報と情報との関係について理解している。((2)ア) |
→根拠を明確にして,卒業生に贈る言葉について書いている。 |
【思・判・表】 |
・「読むこと」において,文章全体と部分との関係に注意しながら,登場人物の設定のしかたなどを捉えている。(C(1)ア) |
→教科書の「アイスプラネット」と長編版「アイスプラネット」とを比較して読み,物語の設定の違いを捉えている。 |
・「読むこと」において,観点を明確にして文章を比較するなどし,文章の構成や論理の展開,表現の効果について考えている。(C(1)エ) |
→教科書の「アイスプラネット」と長編版「アイスプラネット」とを比較して読み,登場人物の違いによって,どんな展開の可能性が加わるかを考えている。 |
・「話すこと・聞くこと」において,自分の立場や考えが明確になるように,根拠の適切さや論理の展開などに注意して,話の構成を工夫している。(A(1)イ) |
→卒業生に贈る言葉を考え,出典や理由を明らかにして,話の構成を工夫している。 |
・「話すこと・聞くこと」において,論理の展開などに注意して聞き,話し手の考えと比較しながら,自分の考えをまとめている。(A(1)エ) |
→「卒業生に贈る言葉」についての大川さんの提案を論理の展開に注意して聞き,話し手の伝えたいことを捉えている。 |
・「書くこと」において,根拠の適切さを考えて説明や具体例を加えたり,表現の効果を考えて描写したりするなど,自分の考えが伝わる文章になるように工夫している。(B(1)ウ) |
→気持ちや用件が的確に伝わるように電子メールを書いている。 |
・「書くこと」において,読み手の立場に立って,表現の効果などを確かめて,文章を整えている。(B(1)エ) |
→読み手の立場に立ち,表現の効果を考えて電子メールを推敲している。 |
【態】 |
進んで登場人物の設定のしかたや根拠の適切さを考え,今までの学習を生かして,学習課題に取り組もうとしている。 |