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教材名・時数・指導目標・言語活動 学習活動 評価規準
4月
見えないだけ
1時間
抽象的な概念を表す語句の量を増すとともに,話や文章の中で使うことを通して,語感を磨き語彙を豊かにすることができる。(知・技(1)エ)
言葉がもつ価値を認識するとともに,読書を生活に役立て,我が国の言語文化を大切にして,思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力,人間性等)
 
1 を通読する。
好きな言葉や表現をノートに書き写し,その理由をまとめる。
言葉や表現が生み出している効果についても確認させる。
2 好きな言葉や表現を発表する。
共感できた考えや自分にはなかった考えをノートにまとめさせる。
3 の特徴を生かして朗読する。
友達の発表を聞いて考えたことも踏まえて,詩の内容が効果的に伝わるように工夫して朗読する。
【知・技】
抽象的な概念を表す語句の量を増すとともに,話や文章の中で使うことを通して,語感を磨き語彙を豊かにしている。((1)エ)
→詩の中に出てくる好きな言葉や表現を,理由と共にまとめている。
【態】
進んで語感を磨き,今までの学習を生かして朗読しようとしている。
出典:『ことばの冠』牟礼慶子/花神社