PART2

怖かった話

いい廃道があると、つっこんで行ったらそこは古墓だった。
林道だとおもいアクセル全開 するとなんと目の前に民家 あわててUターンでもこんな時にかぎってエンスト
ナタを持ったおじさんに追われた。
ナタを持ったおじさんにつかまった。この時ナタを顔にヒタヒタされた。(これは、バイクの音で訓練中のビーグル犬が戻ってこなかったのが原因)
ナイトラリーの時林道でキツネに遭遇そのまま追っかけまわす このキツネ頭が悪いのか林道沿いにしか走らない すると急に方向変換してこちらにむかってくるではないか それも涙目になりながら・・・・・・・そのあとわたしのスピードメーターが動かなくなりラリーは悲惨な目にあった。ぜったいキツネの祟りだ。
林道で前を走ってたやつが小さなうさぎを後輪ではねた その日彼はころんで足の骨を折った。うさぎの祟り?
これは子供のときの話 石垣のところで立ちションをしてるとシスターが血相をかえて走ってきた。なんと石垣の上にはマリア像が・・・・・・・・
夜中に四駆で廃道を走ってて脱輪 ウィンチはセーフティーピンが折れてて使えず しょうがなく夜中の山道を携帯電話のアンテナを振りながら電話のつながるところまで一人で歩きつづけた。
ナイトランの練習中 突然ライトが玉切れそのまま藪の中へ、そのあと真っ暗でなにもわからない 右手を動かすとバイクの感触 それで生きてることを実感
ナイトラリーの厳しいSSで井奈波が作業服を着たおじさんと会い挨拶をしたと言う そんなおじさんだれも知らない。スタッフも参加したライダーも
ラリーのスタッフと二人でコースの下見をしてたら 知り合いのライダーとたまたま会った 彼曰く「藤澤さん、ここですよぼくがネクタイを締めた幽霊をみたのは」 わたしは、一瞬同行してたスタッフの顔をみた そうです彼は今さっき聞いてはいけない声をここで聞いてしまったばかりなのです。
四駆でナイトラリーの後追いをしてる時広域農道の橋の欄干で立ちションしてたら後ろに人の気配 やっぱりおじさんみたいな人影、車に戻って「今のおじさんなんやろ」と助手席の人に聞くと「そんな人見ませんでしたよ」
佐賀からエントリーしていた人から聞かれた「さっき通うた林道何かあるんじゃないんですか。ずっと後ろから引っ張られてたような気がしたんですが」 私「いや、なにもないですよ」と言いつつやっぱり俺だけじゃなかったと、なぜか安心する。
夜の金泉寺ルート 走行中けっしてうしろを振りかえってはいけない何事かあろうとも
ラリー中 妙な音が山間から聞こえてくる それもヒュ〜という変な音である気持ちが悪いので自分には何も聞こえないと言い聞かせながらその場を立ち去った。後日それは参加選手の救難の笛の音だったことが判明 その後レギュレーションで指定の笛であることが義務付けられたことはいうまでもない。


なつかしい写真があったので貼っときます。  ここは山茶花高原です。今では、風力発電の風車が回って公園になってます。 下の写真ですが たしか3回目のラビリンスラリーだと思います。

牛糞

廃道を走ってると黒い泥が道の真中に土砂崩れのように広がっている 一気に行ってしまえとばかりにアクセル全開 みごとに頭上に舞い上がる牛糞 同行者全員クソまみれになった。
林道ツーリング中一人がはぐれたので探していると遠くにいるのを発見オーイ!と呼ぶとこちらに気づきすぐにUターン、するとバランスをくずしたのかそのまま身体だけが右側へ落ちたそして上半身だけでバイクをささえている ボーと見ているとなにか様子ががおかしいので、あわてて行ってみるとそこは牛糞のうんこだめだった。そこで彼はなんと腕を震わせながらバイクだけは落とすまいと必死に耐えていたのだ
 それからなんとか助け出しそのまま国道のガソリンスタンドへ うんこを洗い流し腹が減ったので飯でも食いに行こうということで大村市にある喫茶レストランの番童さんへ 何を注文しようかとおもったがリーズナブルなところでカレーライスをたのんだらこれがみごとに同じ色した黒いカレーだった。
 

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