月に1回程度開催している”ALS患者やその家族の会”の役員会。
いつも20名前後の方が参加してくださる。
これまでに無かった”新しいもの”を立ち上げようとする場合、相当な労力を必要とするが、これだけの方が「ALS患者やその家族を支援したい」と言ってくださっていること、そのことが素直に嬉しい。
10人10色であり、いろんな意見がぶつかり合うこともあるが、それは全て「何とかしたい」という気持の表れ。
僕も「何とか自分の色を出したい」と思うのだが、上手に資料をめくることができないなど体力が続かず、その色は回を重ねる毎に薄くなっている。
でも、せめて、他の人の色を引き立てることができる”淡い青色”になりたい。
一方、家庭では、”子供達の色”が日に日にその濃さを増していっており、家庭が華やかな色に染まっている。
そして、時折、その色と色とがぶつかってケンカするときもあるが、うまく混ざり合って”微笑ましい風景”を描くこともある。
家庭の中において、日に日に変わる色彩に自分の色を合わせることは、相当な集中力が必要だが、そこに”自分の色”の存在価値を見つけることができるような気がして楽しい。
今、僕の目の前には、”紅葉のような美しい景色”が見え隠れしている。
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