文化発表会
昨日、子供達の保育園の文化発表会があった。
長男はマジレンジャーを踊り、娘はアンパンマンを楽しんだ。
そして「○○ちゃんの踊りが自分の子供よりも上手だったね」と比較することなく、子供も大人も発表会を楽しみ、家に帰ってからも、ビデオを見ては、時折踊りながら何度でも楽しい時間を過ごすことができる。
というのも、足が遅い子供達は練習の時から引け目を感じていたようで、「かけっこ」のシーンになるとなんだか気まずい雰囲気になる。
足が遅い人たちとなら、「圧倒的な負け」はないだろうし、何かの拍子に、例えばスタートがよかった場合などには、1番になる可能性だって生まれてくるかもしれない。 だから、もう来年からは、子ども達に「お父さんが買ってくれたこの靴では速く走れないよ」ということだけは言われなくなるだろう・・・たぶん、ね。 |