人には、それぞれ、生まれ持った才能がある。
しかし、どんな人にでも持つことができる才能、それが”たゆまぬ努力”だと思う。
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パートナーから「これだけハンディキャップをもっているのに、あなたは、昔と同じぐらい、ほんと、よくがんばっているわね。」と言われた。
何もできない、そして、誰から見ても「ハンディキャップを持っている状態」なのに、最も身近で僕を見ている人に「元気だった頃と同じように頑張っている」と思われていることが、なんだか嬉しかった。
人には、それぞれ、生まれ持った才能がある。
しかし、どんな人にでも持つことができる才能、それが”たゆまぬ努力”だと思う。
そして、「その才能だけは捨てたくない」と思って、これまで頑張ってきた。
もちろん、この”パートナーの一言”は、”険しい顔”で言われたことから判断して、決して褒め言葉というわけではない。
ちなみに、もう少し、正確にパートナーが言ったことを伝えると、こうだ。
「これだけハンディキャップをもっているのに、ほんと、昔と同じぐらいよくがんばっているわよね。少しは変わるかと思ったのに・・・。おかげで、昔と同じぐらい腹が立って、いまだに、あなたに対して、”かわいそう”という気持ちが全く起こらないわ。」
よく考えてみると、パートナーからすると、僕は、少し変わった方がよいのかもしれない。
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