工作室
2.3 ハードウェア
(4) パネル面
正面パネルには、スピード調節のつまみ、押し釦、トグルスイッチが配置されています。
メッセージのバンク切り替えは、本来2個付けるつもりでしたが、スペースが無かったので、ON-OFF-ONタイプのトグルスイッチ1個にして、3バンク(×4=12チャンネル)としました。 HCT/THLのスイッチは、私が使用しているログソフト Turbo Hamlog (JG1MOU浜田氏作成)及びコンテストログソフト HCT (JA1UZG関口氏作成)において、コールサイン入力をキーヤーで行う場合の"/"の取り扱いを切り替えるためのものです。
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キーヤー正面写真
背面パネルには、外部との接続用コネクタが配置されています。
手持ち部品の関係や入手のし易さから、ステレオミニジャックを多用しています。誤挿入の可能性が有りますから、出来ることならそれぞれ形状、ピン数の異なるコネクタを使用した方が良かったですね。また、ステレオミニジャックは抜き差し時に信号線とグランドの短絡が起きますので、抜き差し時には必ず電源をOFFにしなければなりません。
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キーヤー背面写真