「人類は新たなる段階へ進むべきである」
「左様。ネコとリリスの融合…それこそが我ら人類に残された最後の希望…」
「すでに計画の遂行はあと一歩というところまで漕ぎつけた…」
「だが!」
「落ち着きたまえ…どんな計画にもイレギュラ−はつきものだよ」
「問題は、どれだけ修正が可能か…ということだ…」
「碇ゲンドウ…あの男にそもそもネコ神様を預けたのが間違いではなかったのかね?」
「しかし、あの男でなければ計画の遂行自体が不可能であった…」
「やつの実務能力はあなどれんよ…」
「だが、すでにヤツは当初の目的を失念してしまっている…」
「左様。偉大なるネコ神様の融合を妨害しようとしているのだ…」
「彼には鈴が付いているのではなかったのかね?」
「鈴は………………………………………………………」
「どうしたのかね?」
「肋骨が折れ全く使い物にならなく…」
「何!?」
「い、いかん…」
「それでは私が「では鈴に動いてもらおう」で締めくくれなくなるではないか!?」
「いかんぞ、ただでさえ半年もバックレていたんだ…掲載すら危うくなる…」
「台本もこれ以上用意していないぞ!!」
「くそ!碇のやつめ!!」
「…そもそも…何故わしがこんな所におらなならんのだ?キ−ル爺さんや…」
「!?…!?…!?…!?…!?…!?…!?…!?…」
「そ…そういえば…今日は孫が見舞いに来てくれる筈…いかん!こんな所でじゃれてる場合ではない!!」
「わ、わしも2丁目のヨネさんと犬の散歩をしにいく約束じゃった!!」
「お、おまえ!いつの間にヨネさんと!!!!!!」
「うるさい!恋は早い者順じゃわい!」
「タカコさん、昼飯まだかのう?」
「まったく最近の若者はけしからん」
「今日の水戸黄門は…」
「ふ〜やれやれ、どっこいしょ…さてそろそろ帰りますかの…」
「そうじゃの…」
「やっかいなのに見つかる前に…」
こら−!!
「のわ〜!!」
「げげ!鬼婆!」
「誰が鬼婆よ!!あんた達また無断外出したと思ったら、こんな所でたむろして!もう、い〜年こいた爺さんが固まって、見苦しい!!さっさと戻ってください!ネコ神様かなんだか知らないけど、もうお昼の食事出来てるんですよ!」
「…はい」
という経緯でゼ−レという組織は壊滅したそうな(笑)
ちなみに原因は度重なる無断外出と、キ−ル議長のお孫さんが訪ねてくるからだそうな(笑)
キ−ル議長お幸せに…
さて…
リっちゃんの魔法のお薬 気分はとってもトロピカル
第五話
「人類みなトロピカル?」
後編
Made byMasaya
発令所は廃墟と化していました…
もう廃墟なんていう単一の言葉では表現できないくらいの荒れっぷり!
例えるならば、昼まっから酒を浴びてくだを巻いてる40過ぎの親父の安アパ−トの四畳半と考えていただければ、一応この状況に説明は出きると思います。
まあ、つまり最悪…とい事ですね。
そんな廃墟のなか、その廃墟のさいたる原因の主である綾波レイは紅い闘気もといATフィ−ルドに身を包んで何やら呟いています…
「…婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み…婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……婆さんは用済み……」
はっきり言って、かなりヤバイ状態です。
もはや誰が彼女を止めれるというのでしょうか?
もちろん、葛城三佐も碇司令も伊吹二尉も長髪オペレ−タ−も眼鏡オペレ−タ−も軒並み気絶していて、唯一碇司令を盾に気絶を免れた冬月副司令は、かねてよりの腰痛をこじらせ、声も出せずにいます…
つまり彼女に忠告をするものも居なければ、止めるものもいないと言う事です。
まあ、もっとも身体は五体満足でも彼女を止めれるものはいなかったでしょうが…
しかし…
Naoko: あ〜らレイちゃん、そんなにカリカリすると可愛いお顔が台無しよ♪
「黙りなさい、婆さん」
ここに唯一レイを止めれそうな人物が存在しましたが、しかし、彼女こそこの騒動の最大の原因とあっては、然したる効果は期待できそうにありません。
Naoko: うふふ…今よ今からあなたのその可愛らしいお口を後悔させてあげるわ…くらえ!!
叫ぶやいなや、突然レイにレ−ザ−光線が打ち込まれます!
が、当然この程度の攻撃ではATフィ−ルドを貫通できません!!
「この程度の攻撃で傷が付けれるとでも?所詮、婆さんの浅知恵よ。そう、もう婆さんだからボケが始まったのね…」
「ATフィ−ルド…」
またもや周囲は爆風に包まれます!
が、
Naoko:あら、どうしたの?その程度じゃ傷を付けることさえ出来ないわ(ニッコリ)
さあ、遠慮しないで降りてらっしゃい♪そこで殺してあげるわ…
そうなのです。
いかにATフィ−ルドが強力でも、レイの小さい体では自ずと、ATフィ−ルドの威力も小さくなってしまいます。
つまり、殺るならコアを直接叩き潰すしかありませんでした…お互いに。
レイはMAGIの中枢を叩く為、Naokoさんは弐号機でATフィ−ルドを中和するため…
そして、レイの紅瞳が臨界点を超えました!!
その瞳を目の当たりにした発令所の面々は一生分の不幸をこの瞬間味わったそうな…
華奢…しかし尋常ではない殺気を纏った体が浮き、そしてタ−ミナルドグマへと降りていきます…
「まってなさい婆さん。私がとどめを差してあげるわ…」
02
「遅いわね…レイ…なにやってるのかしら?」
りっちゃんは弐号機を自在に操りながら、着実にタ−ミナルドグマに降下していきます。
確か、シナリオ通りなら、そろそろレイが降りてくる頃です。
「母さん、しくじったのかしら?」
仮に、しくじったとしても今更計画の変更が利かないのは当然の話しです。
まあ、別に来てもらわなくても構わないし、むしろ来ない方が、はるかに計画を進めやすい…でも、自分で操る弐号機の実戦投入と積年の赤木家としての恨みも晴らしておきたいものでもあるのです。
「所詮、小娘だったいうことね…」
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レイはまず初号機に飛んでいきました…
初号機はシンジ君が乗っていましたが肝心のパ−ソナルデ−タが書きかえられていて使い物になりません…
「碇君寝ている場合ではないわ!」
「あ、綾波!!なんで宙なんて浮いてるの!?」
「説明は後、今は婆さんを追うのよ」
「婆さんって…」
「死の五の言わないで早く動かしなさい…貴方死にたいの?」
「そ、そんな事言ったって動かないんだ…動かないんだよ!!」
「何故?」
「なんかリツコさんかナオコさんがパ−ソナルデ−タを書き換えたって…」
「(チッ)婆さんめ、余計なことを…もういいわ、碇君さよなら…」
「へ?綾波??」
そういうが速いか、レイは初号機のユイと直接コンタクトを取り始めました…
「ユイさん…ユイさん…」
yui:あらレイちゃん!何かご用?(ニコニコ)
「大した用ではありません…ただ司令の事で報告が…」
yui:まあ、あの人ったらレイちゃんまで心配掛けさせて…
ほんとしょうがないわねえ(ニコニコ)
「実は…その大変申し上げにくいのですが…」
おお!レイが遠慮している…
「実は…司令は…いえ、爺さんは、赤木親子を丼に上げるだけに留まらず、NERVの女性職員という職員を、自分の手に掛けるという暴挙に出ようとしています。
そして、ついに切れた赤木親子がNERVの乗っ取りを企ています。
現在初号機のパ−ソナルは書きかえられていて、碇君では起動できません。
そしてNERV自体が乗っ取られてはユイさんは絶対初号機から出ることはありません。
つまり赤木親子を殲滅しなければ爺さんを締め上げても面白くないという事なのです。
しかも爺さんは最近伊吹二尉までも手篭めにしようとしている様子…あれ?ユイ…ユイ…さん?」
ユイさんの様子が…
yui:あはは…なかなか笑わしてくれるわね…あのひとったら…(ニコニコ)
それもこれも、あたしの調教(きょういく)が悪かったせいね。
ごめんなさいねレイちゃん、アタシの調教がなっていないばっかりに…
そして、あの赤木とかいう気違い親子にも調教…いえ死の苦しみが必要ね…
モチロン愛する旦那を殺したりしないわ…
ええ。死ぬより怖い目に合わせてあげる…フフ…ウフフ…ウフフフ………
「あ、あの…というわけでお願いします…(この婆さんはあなどれないわ。いずれ殲滅の必要がありそうね)」
yui:あ、そうそうレイちゃん…
「は、はい」
yui:おばさんはレイちゃんの事信用してるからね(ニコ〜)
「(ビクッ)は、はい。。。。。。。。。。。。」
この時ほど生命の危険を感じたことは無いと綾波さんは話したそうな…
取りあえず碇司令の未来は確定した様子です。
ウオー!!!!!
初号機が起動しました。
もちろん覚醒状態なのでシンジ君は溶けてしまいました…
つまりこれが、さよなら、の意味だったりするわけですね。
そして怒り狂った初号機は拘束具を軒並み引き千切り、非常識なスピ−ドで弐号機を追跡しはじめました…
03
「あら、やっぱり来たのね、レイ…いえユイさん…」
真上には目が爛々の初号機が超高速で突っ込んできます!
それを見てレイではなくユイと言ったあたり、流石Evaの開発者と言った感じでしょう。
そしてレイも負けじと初号機を追いかけています。
「行きなさい、我が弐号機よ!」
そしてTV25話みたくがっぷりよっつ…とはなりませんでした…
覚醒した初号機に弐号機がかなうはずもなく、見るも無残に食い千切られ、墜落してしまいました。
「クスクス、だから婆さんの浅知恵だって言ったのよ。さあ婆さん覚悟!!」
初号機が力の限りリツコさんを叩きつけようとします、が…!?
なんとリツコさんの体の周りをATフィ−ルドそっくりの異性体が発生しました!!
「!?し、使徒?」
「失礼ね、使徒は貴方達よ私ではないわ。これはATフィ−ルドなんて紛い物なんかではなく、選ばれた人類の証拠CATフィ−ルドよ!」
「さあ、ユイさん死んで下さい!!」
リッちゃんの体から一筋の光の矢が飛び初号機に直撃しました!!
一気にコアを貫通してシンジ君ごとあっちの世界へ葬りました!!
恐るべしCATフィ−ルド!
なんと初号機のATフィ−ルドをも易々と貫通してしまうのでは流石のレイでもたまりません。しかし…
「(まずいわね)婆さん、これ…なんだか解るかしら?」
レイの手には…猫…が乗っていました。
「ミ、ミ−ちゃん!!!!」
「そう、この猫ミーちゃんと言うのね。婆さんらしいセンスの無い名前ね」
「レイ!ミ−ちゃんをどうするつもり!?」
「どーもしないわ。ええ、どーもしないわ(ニヤリ)」
「く…(ここでCATフィ−ルドを放出すれば確実にミ−ちゃんが死んでしまうわ…猫教典には いかなる猫も殺してはならない…また殺めるならば然るべき罪を背負うだろう と書かれてますもの!ああ、いったいどうしましょう…)」
「さあ婆さん、そのCATフィ−ルドを解きなさい(もうひと押しね)」
Naoko:構わないわリッちゃん、ミ−ちゃんごと葬りなさい!
「母さん!!しかし、それは!」
「婆さんの婆さんが余計な事を…」
Naoko:大丈夫よ。この計画を瓦解させる事と、
ミ−ちゃんを犠牲にしてこの計画を成功させる…リッちゃんはどちらを選ぶの?
「でもミ−ちゃんは私が大学の入学祝に母さんが買ってくれた猫じゃない!唯一実験道具にならなかった子猫なのよ!自分で殺めるなんて出来ないわ!!」
「そう、婆さんは婆さんらしく諦めればいいのよ。」
Naoko:ミ−ちゃんサヨナラ!!
超高熱を誇るCAT特性のレ−ザ−砲がミ−ちゃんに打ち込まれます!!
しかも、流石のレイもこの攻撃には顔を歪めます…そしていい加減ミ−ちゃんをレ−ザ−砲の中に手放そうとしまして…
「ミ−ちゃん!!!!!!」
CATフィ−ルド全開でレイとミ−ちゃんに打ち込まれそうなレ−ザ−を跳ね返しました!!
「あら、婆さん助かったわ(やっぱりこの猫は役に立つわ…無理してでも拉致してきた甲斐があったわ)」
「くっ!」
Naoko:リッちゃん、どうして邪魔したの?レイを葬るチャンスだったじゃない!
「でも母さんやっぱりダメよ!ミ−ちゃんだけはダメ!!」
Naoko:くっ…ここまできて、あんな小娘にいいようにあしらわれるなんて…
「ああ、猫神様どうか力をお与え下さい!!」
「無駄よ婆さん、祈りなんて見苦しいわ…死んで!」
レイの遠慮の無い集束されたATフィ−ルドがリツコに向けて打ち込まれます!!!!
すさまじい爆発とともにリツコはまっさかさまに落ちて行きます!
「さあ、後は初代婆さんを残すのみ…あらアナタはもう用済みよ」
そういうが速いかミ−ちゃんを近くのダクトに置いていよいよ最終決戦です。
04
Naoko:よくもリッちゃんを殺ってくれたわね…でもね私に勝てると思ったら大きな間違いよ!!見なさい既に勝利は我々のものに!!!!!
タ−ミナルドグマのリリス…いや猫神様は完全な覚醒を迎えました…
MAGIつまりNERV本部そのもののNaokoさんと猫神様が今一つに…
Naoko: ただいま…
猫神様: ミャ−ミャ−ミャ−(おかえりなさい)
凄まじい光とともに超巨大金髪化け猫が姿を現わしました!!
デカイこれはデカイ!
初号機の約3倍はあろかというデカさ!
これには流石のレイもビビった!
「婆さんめ!小癪な真似を…」
しかもこの化け猫ボロボロのリツコを取りこんで更に金髪の深みを増しました(笑)
が、この騒ぎでコアを打ち抜かれた筈の初号機がキレて復活!
更に怒りの形相で化け猫もと赤木親子に向かいます!
一方…
ようやく正気を取り戻した発令所の面々は冬月をタンカに乗せて状況の確認を行います。
が、そんな暇も無く警報がけたましく鳴りまくります!!
「タ−ミナルドグマに超高エネルギ−反応!!」
「パ−タンCAT猫です!」
「初号機起動していますが連絡が取れません。信号を拒否!完全に暴走しています!!」
「ああ!そんな信じられません!初号機のコアが完全に損壊しています!」
「そんな!じゃあシンジくんは!?」
「パ、パイロット、400%を超えるシンクロ率のため完全に初号機に取りこまれています!」
「コアが損壊しているのに何故動けるの…」
「……………………ユイだ…」
「え!?×大勢」
「はは、ユイだ…ユイが完全にめざめやがっっあっあっウキャ−!!もうだめだー!!ユイが完全に目覚めたんだ!!オレの運命は運命は〜!本来なら完全に赤木婆あ共を葬ってからユイをサルベ−ジさせる筈だったのに、それがオレの唯一の生き残る道だったのに完全にオレは終わりだー!助けてくれ!!誰かオレを助けてくれー!!キャ−!」
頭を抱え苦悩を繰り返すゲンドウ…
凄まじく嫌な光景です。
発令所の皆様も今はレイに全ての望みを託すしかありませんでした。
05
「ユイさん…もはやあの、化け猫に勝つにはアナタの力が必要よ…今こそ本来の姿に…」
そしてレイは自らを初号機のコアとなりました。
天高く初号機は舞い一気に成層圏内に突入!
化け猫も後を追います!
「婆さん。これで全てが終わるわ…死んで頂戴。」
「うふふ、何を戯言を。猫教典には敗北の文字が無いわ。」
「ATフィ−ルド」
「CATフィ−ルド」
「全開!!!!!!!!!!」
「ATフィ−ルドとCATフィ−ルド衝突…ああ、これは!ATフィ−ルドがアンチATフィ−ルドへパイロットの自我が弱体化していきます!」
「いかんCATに食われている!」
「ATフィ−ルドなおも縮小!侵食されていきます!!」
「くう!!」
「さあ、レイ!いま楽にしてあげるわ!」
あれ…ここは何処??確か…綾波が宙に浮いて、そしたら突然初号機が動き出して、で、また溶けちゃって…あ、でも結構溶けてるのも気持ちいいのかもな…あ〜ずっとこのままだったらいいのに…
って、あれ…なんだ…どんどん僕の体が形を取り戻して!
いやだ!戻りたくない!!
あんな世界に(こきつかわれる)戻るくらいなら一生液体のままでいいよ!!
(「碇君…」)
あ、綾波…
(「何を寝てるの?」)
だって気持ちが良いんだ!
(「気持ちの良いことなら後からしてあげるわ。今は化け猫を退治することが先決」)
そ、そうなの?
(「そう、だから起きて碇君」)
わ、わかったよ…
「初号機のLCL内部に新たなるATフィ−ルドが形成されていきます!」
「侵食されていたATフィ−ルドがアンチATフィ−ルドを反転させて…ああ!これは」
「人です!LCLから人型のATフィ−ルド…いえ物質化していきます!」
「信じられません!初号機が自らサ−ドチルドレンをサルベ−ジしました!!」
「サ−ドチルドレンの生命状態いずれも支障無し!」
「なんだ…あの化け猫…なんで金髪…っていうかなんであんなにデカイ…う、うわー!!」
「サ−ドチルドレンの心理グラフ反転!自我境界が保ちません!!」
「シンジ君!!」
「初号機依然暴走状態…シンクロ率200%を前後…」
「ああ、そんな…初号機が反転させた心理グラフ値と同様にCATフィ−ルドを侵食!
今度は第十八ネコが侵食されていきます!
止まりません!!
十八ネコのCATフィ−ルドの74%を侵食!既に物質としての形状を保てなくなっています!!」
「…やるわね、もうここまで来ては逆襲は不可能…ならば最後に一花咲かせるのが世の情けと言うものね…大丈夫よリッちゃん安心して。必ず計画は遂行するわ!!」
「CATフィ−ルド反転」
その刹那初号機のATフィ−ルドが化け猫に収束されそして…
「CATフィ−ルド放出!!」
すさまじい光と共に全人類の形状がある一つのものに向かって行きます…
人類トロピカル計画はここに成就しました…
「成就しましたじゃなーい!!アタシの出番はどうしてくれるのよー!!!!!」
「お猿さんは煩いわ…」
End
どうもMasayaです…
ええ、またバックレてました。
ホントごめんなさい。
でも一応終わったし…
自分でも意味不明だけど。。。(汗)
えっと…最後までありがとうございました。
MasayaさんからSSを頂きました(^▽^)ありがとうございます
後編、ついに最終回を迎えてしまいました。
レイちゃん対赤木親子、原作以上に激しい戦いですね(笑)
レイちゃん一人では太刀打ち?できないのでユイさんを覚醒させましたね。こちらも親子で?親子対決でしょうか。
ゲンドウは一人逝ってしまいましたね(笑)
激しい戦いの末に人類トロピカル計画が補完・・・残念ながらアスカちゃんの出番はなしでしたね(^^;)
アスカちゃんの出番も読みたいぜ!と感想を送りましょうね。
とっても素敵なSSをくださったMasayaさんに皆さん感想を送りましょう。
皆さんの感想が作者の力になります!一言でもよいから感想を書きましょう!!
投稿:リっちゃんの魔法のお薬 気分はとってもトロピカル 第五話 「人類みなトロピカル?」
後編