ピンチ2

 あらすじなの・・・

 それはある日の朝、葛城三佐から電話があったの、緊急だから来てと・・・

 行ったら碇クンが風邪でダウンしたから朝ごはんを作って・・・

 碇クンが風邪、心配・・・

 女性が二人も居てご飯が作れない・・・用済み・・・

 それでは続きをどうぞなの・・・






「さあさあご飯作ってちょうだい」

「その前に碇クンに会わせてください」

 具合がどうなのか確かめたいわ。

「いいわよ、早くしてね」

「はい」

 急いで碇クンの部屋に行きましょう。あっアスカ・・・

「遅かったわね、早くつくんなさいよ」

 ・・・テレビを見ながら言う台詞かしら?無視しましょう。



「碇クン」

 碇クンが寝ていたわ、額にタオルを乗せているわ、頬がちょっと赤いわ。

「碇クン大丈夫?」

「やあ綾波どうしたの?」

「じつは・・・」

 今朝の事を話したわ、そしたら・・・

「はあ〜〜綾波ごめんね」

 二人に呆れていたわ。

「問題無いわ」

 二人は別として碇クンに会えるから・・・

「二人のご飯作ってくるからちょと待っていて、そのあと看病するから」

「あっいいよ、そんなにひどくないから」

「ダメ、休まないと治らないわ」

 そう、二人のご飯を作って、碇クンを看病・・・





「碇クン、おかゆ」


「ありがとう」


「食べさせてあげるわ」


「い、いいよ。自分で食べるから」


「ダメ、私に食べさせて・・・いいえ私を食べて」


「あ、綾波〜〜!!」




 ニヤリ

 この手でいきましょう。

「?綾波どうしたの」

「いいえ、なんでもないわ。ご飯作ってくる」

 そうご飯を作るわ、そして亡き者に・・・
 


 レイちゃん暴走してきました(笑)シンジ君の看病で妄想して実現しようと何を企んでいるでしょうね。

 ミサトさんアスカちゃんは果たして大丈夫なのでしょうか。

 こんな小説?でも最後まで読んでくれた方々に感謝します。


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