熊本の夏は、めちゃくちゃ暑い。 引っ越す前から噂は聞いていたが、これほどとは・・・ 涼を巡る、これからのスケジュールは、 @嘉島町の天然水プール A氷川町の白玉屋新三郎 B氷川町の立神峡 まずは、嘉島町の天然プールへ。 場所は、熊本市健軍からすぐ。 浮島周辺水辺公園の看板が見えたら、その道路向かいにある。 ここは、生活用水スペース。 その奥に、「木枠で囲まれた天然水のプール」と池がある。 |
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多くの家族連れや子供らで賑わっていた。 駐車場代で500円はかかるが、その他は無料。 近くの子供達は、自転車で来ていた。 |
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日差しが強く、かなり暑い。 全身浸かったら気持ち良いだろうなぁ。 しかし、どのくらい深さがあるのだろうか・・・ 底は見えているが、こんなところこそ深かったりするし。 足元は滑りやすいだろうし・・・ 泳げないので、いろんなことを心配してしまったが、そもそも水着を持ってきてないので、足だけをつけることに。 冷たい。。。 かなり、冷たい。 足元を冷やすと、暑さが嘘のように消えてしまった。 ものすごく快適。 |
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木枠で囲まれたプールにも人がいっぱい。 魚も泳いでいるので、網を持っている子供も多くいた。 |
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足を浸けていると、横で子供達が飛び込んだり、目の前をバタ足で泳いだりするので、水がかかって、少し濡れてしまった。 昔から顔に水がかかるのが大嫌いで・・・ 小さい頃は、散髪屋さんでのシャワーも苦手だった。 しかし、今日は嫌な気は起こらず、むしろ微笑ましく思うほど。 歳をとって性格が穏やかになったのか、水を克服したのか・・・ 微笑むおじさんを怖がることなく、子供達は私の周りで楽しそうに泳いでいた。 |
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子供達は、泳ぎながら「冷たい、冷たい」と言っていた。 確かに、この水温の中で泳いでいたら、そりゃ寒いだろう。 けど、かなり楽しそう。 次は、水着を持ってきて勇気を持って入ってみようかな。 もう若くないし、あまり無理をしない方がいい・・・? |
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30分ほど足を浸けていたら、ちょっと感覚がなくなってきたので、上がることにした。 水神様が祀られていた。 嘉島町は、水の宝庫。 ここの近くには、サントリー九州熊本工場もある。 水に関する見所は、たくさんあるようだ。 |
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ここの場所は、前日に職場の上司から教えてもらった。 上司曰く「ぎゃん暑かときは、嘉島の天然プールに足をつけときなっせ」 熊本弁「ぎゃん」は、「あぎゃん」「こぎゃん」の略かな。 「あぎゃん」「こぎゃん」は、標準語で言えば「あんな」「こんな」といったところか・・・? 「ぎゃん」は、便利な言葉である。 「ぎゃんせんで、ぎゃんせにゃぁ」という感じ? インパクトがある熊本弁だが、まだいまいち使いこなせない。 ただいま熊本人化計画、進行中である。 |
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今度、お盆に友達の子供がやってくるので、ここに連れてこよう。 都会の子供には、すごく印象に残る場所だと思う。 良い思い出になるであろう。 そのときは、水着とスリッパが必要だ。 心臓にショックがないよう少しずつ水に入らねば・・・ |
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嘉島町の天然プールとは、しばしお別れ。 これから、次なる涼を求めて、氷川町にある「白玉屋新三郎」へ。 涼を求める旅は、始まったばかりだ。 次の「白玉屋新三郎」をクリック・・・ |