岡山・後楽園



後楽園は藩主の養生の場として1700年に完成しました。
江戸時代を代表する回遊式の大名庭園で、日本三名園の一つです。
岡山城(松の下に小さく見える)を借景にしています。





園内に点在する亭舎の一つ、廉池軒です。
見事な鯉が泳ぐ池の上には、放射状に細い糸が張ってあったのですが、
心無い人がいたずらをしていました。


園内に田んぼがあって、実りの秋でした。
入園してすぐの所では「結婚式のため進入禁止」という看板に驚きました。
日本を代表する名園と日常生活の融和が何とも面白く感じました。


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