ダイヤモンド講座  

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グレーティングレポート(鑑定書)の見方

 4.ダイヤモンド ソリテア ネックレス

デ・ビアス社の新製品、ダイヤモンド ソリテア ネックレス。プリンセスカットのダイヤを

使ったシンプルなデザインですが、今秋からの人気アイテムNO.1確実です。

最近の女性の好みは完全に2極化していてシンプル OR ゴージャス。

シンプルなデザインの代表として、ダイヤモンド ソリテア ネックレスは、イチ押しです。

 3.カラーダイヤモンド

ダイヤモンドの中でも色があるダイヤは別の意味で高い評価を受けています。

天然のピンクダイヤは普通の色のダイヤモンドよりもかなり高価になりますし、

天然のブルーダイヤモンドはまずお目にかかれません。

イエローのダイヤモンドに関しては評価はマチマチです。

でも、最近は、カラーダイヤモンド(特にブルー)を使ったリングがかなり増えてきました。

しかし、価格はそれほど高くありません。なぜでしょうか?これは、トリートメント(改変)と

いう方法で,ダイヤに着色しているからです。着色といっても脱色とかはしませんし、

ダイヤモンドには違いありません。後は、個人的な嗜好だと思います。

 2.レーザー

ダイヤモンドは炭素の塊なので、カーボン(黒点)を内包している事が

あります。評価としてカーボン(黒点)よりクラック(割れ)の方が

上位になる事が多いです。そのためにレーザー光線でカーボンを

照射し、クラックに変える技法が使われている事があります。

(私は嫌いのなので、このダイヤモンドは仕入れた事がありません)

グレーティングレポート(鑑定書)に必ず表記してあります。

尚、ガードル部分にシリアルナンバー等を刻印する事とは

まったく違いますので、勘違いされないように・・・・。

 1.ダイヤモンド5つ目の要素

ダイヤモンドの4C[ご存知無い方は[グレーティングレポート(鑑定書)の見方参照]は

ご存知の方もおられると思いますが、実はグレーティングレポート(鑑定書)に載らない

評価方法があります。それは、「照り」です。同じ4Cでも、光るダイヤと光らないダイヤがあります。

これは、肉眼で確認するしかありません。グレーティングレポート(鑑定書)は、

確かに重要です。でも、完全に鵜呑みにするのではなく、自分の目で見る、

自分の目を信じる・・・大切にして下さい。

 

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