未熟故、言葉が足らず。未熟故、表現に不手際もあり。
時に、誤解を招く表現もあれど、本人に悪意はありませぬ。




店主:ten.の
日々雑感

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20070430
県民の森キャンプ場に付設してある天文台は一般公開型の天文施設で、晴れた土曜日の夜にはキャンプ場に宿泊しているお客様以外にも天文台目的のお客様も利用することが出来ます(大人200円、小人100円)。昨日は少々曇っていたのですが薄雲だったので月と土星を見ることが出来ました。お客さんは色々な人が来ますが、昨日のお父さんは凄く熱心でした。どうみても気流の影響で見づらい「カッシーニの隙間」を実際に見たいと、接眼レンズに30分以上釘付け。そのうちにシーイングが良くなったのか目が慣れてきたのか、土星の輪に落ちた本体の影やら土星の模様、さらには土星本体に落ちた輪の影などなど、初めて土星を見て感動したもらった後にさらなる感動をしていらしたようでした。天文台のスタッフも、薄雲で見づらい中に「料金200円の元が取れた」お客様がいることが救いでした。  (2007.04.30 50135)

20070429
切り出しが終了した材料を持って実家に行ってまいりました。ジャンクボックスをみると必要だと思っていた材料(アルミアングル類)があったので一気に穴空け+切り出しを行い、昨日に切り出した「アイスラッガー」にニス塗りを施しました。ニス塗りはちょっとだけ失敗。ラッカー薄め液が見あたらず、濃いまま塗布したのでムラムラだらけです。色については本当は黒色に塗りたかったのですが、わざわざ買いに行くのも面倒だったので手持ちのものを使用しました。みなさんよくご存じの「BOX−DOBカラー」です。塗装が乾いたら紙ヤスリがけと二度塗り。。。できるかなぁ。。。そのまま組み上げようかなぁ。。。夏休みの工作ならぬ「GWの工作」でした。あ、それから、今夜はこれから県民の森へ行ってまいります。久々の当番です。

20070428
「アイスラッガー」と命名したいレボ運台、ついに製作にかかりました。今日は本体の切り出し。例の如く県民の森「木工館」へ行き、糸ノコ台を使って切り出し完了です。円弧の中心部分にカメラの重心が来るように大きさを計算したつもりなのですが、レボルビングの際に問題になるのは合板の強度です。切り出した後、手にとって力を加えてみましたが、結構しなるものなのですねぇ。実用になるかどうかは作ってしまってからということになりますが、使う予定のレンズは景色が写野に入る「広角レンズ(35mm)〜超広角レンズ(24mm)」なので「きっと大丈夫」(願望)と考えての木材採用です。例によって次回の作業はいつになるやら?と思っていますが、これはいつもの事ですね。(笑)

   

20070427
ドンヨリとした空。視界が悪く、ほんのすぐ近くの距離から「かすみ」始める景色。昨日よりも湿度が高く、キリ・霞(カスミ)・靄(モヤ)の類です。でも、なんだか煙っぽい。。。。なんなんだろう、この天気。黄砂の元、中国の砂漠はどうなっているのでしょうか。。。。


20070426
それにしてもヌケが悪すぎます。気象庁HPの黄砂情報では、九州地方に黄砂が観測されています。日中、良く晴れているのですが、周りに見える景色は視認距離が短く、10km先の景色が見えません。「煙霧か?」とも考えましたが、あまりにも見えている距離が短すぎでした。春の風物詩とはいえ、ちょっとひどすぎるような気がします。今の時期、真夜中に南中するω星団、さらに未明3時に南中する夏の天の川を見たいぞぉ〜〜!(心の叫び)


20070425
ちょっとヌケが悪いのですが、久々に晴れています。夕方、暗くなってから空を見上げると西空にはふたご座が沈もうとしていました。天頂付近には上弦の月があります。ふと気付くと月の近くには見慣れない星があります。「あそこにカストル、ポルックスがあるから角距離的にはレグルスか?、月が側にいるので、あそこまでは明るくないはず。月からちょっと離れてる所に青白いレグルスがあった。んじゃあ、あれは?」......土星でした。星空から離れているのはten.自身のようです。(泣)


20070424
どんどんと月が大きくなっています。同時に一年の三分の一が過ぎ去ろうとしています。「P−2Z赤道儀応援企画日々雑感」で盛り上げた(?)1月。その後、NJP−Temma2赤道儀は「JP−Z Temma2赤道儀」と姿を変えて復活。モーターレスタイプの「JP−Z赤道儀」もラインナップに加えられています。しかしながら、同時に一軸駆動用モータードライブ「HD−5」までもが姿を消しました。つまり、現在はP−2Z赤道儀とJP−Z赤道儀用の一軸モータードライブが無い訳ですが、もしも一軸モータードライブが復活するなら「HD−6」となるのでしょう(ホントかいな?笑)。タカハシは天文趣味人の中では有名なメーカーですが案外と融通の利く会社のようで、新商品を出荷するときにはなるべく「次の新月には間に合うように。」なんて事を考えて出荷することもあるようです。GW明けの次の新月あたりに新モータードライブは発表されるのでしょうか....?謎です。


20070423
知人が7×50双眼鏡を購入、入手しました。以前から気になっていたメーカーの双眼鏡で、実視野も標準的な7°です。最近の7×50双眼鏡は実視野の狭い物が多くなり、中には5.4°なんて物もあります。それからするとキチンとした広視野(?)であります。実物を拝見させていただきましたが、プリズムもBaK4硝材を使用していると仕様にありましたのでプリズムの屈折率の不足によるひとみ径の陰りもありませんでした。夕刻、西空高く見えていた月とふたご座のポルックスを試視したところ、ヌケも良く、視野周辺付近の像質の崩れも少ない方で、値段から考えると良いお買い物でした。>購入した人へ。


20070422
H型赤道儀やP−2Z赤道儀での撮影で「レボ雲台」が欲しいとつぶやいていましたが、設計図が(ある程度)完成しました。これはまだ設計段階なので出したくなかったのですが、「まあ、こんな感じで。」と思って色を塗って見たところ......ポンッ。。っとセブンの画像が浮かんできました。。。アイスラッガーだな、こりゃ。(爆笑)



20070421
昨夜は職場の飲み会で日々雑感をお休みしました。何せ帰宅したのが午前3時....。新しい職場の人たち、飲み過ぎっ!(苦笑)。最近は夜空を眺めることすら少なくなって気持ちの余裕がなさそうなten.ですが、晴れなきゃ空も見れません。4月になって見たいもの。。。。やっぱり午前3時のあまのがわです。スッキリと晴れた夜中に出撃できるのはいつの事やら。。。。

20070419
スッキリと晴れた昨夜と今朝。明日の金曜日は飲み会が入っているのでNGだし、そろそろ夕方には月が大きくなりつつあるので日没後の空は難しそうです。と言うのも、「ガイド・固定の混在撮影」は、月の無い夜でしかDATAをとっていないのでどうなるか判らないのです。う〜ん、バリかぶり(?)覚悟で一度やってみようかな。。。あ、多分、来週の話です。

20070418
今日は一日中、嫌な雨が降り続きました。寒く、凍える雨です。悲しみの冷たい雨は涙のよう。やがて海へとそそがれて夕刻には海の向こうから明るい空の光が差しました。女神の星の強い光が輝き、それはまるで我々に「悲しむな」と言っているかのよう。久々の雨と久々の透明感溢れる星空にご冥福を祈らずにはいられません。>長崎市長殿

20070417
曇ってしまってマッタリと過ごすときに、有ると有り難いものが「MP3プレーヤー」などの鳴り物です。話が盛り上がってもBGMとして聞こえますし、会話がポツンと途切れたときにも「妙に寂しくなくて」イイかもしれません。普段、ten.は独りで撮影に出掛けた時にはこのMP3プレーヤーを最小音量にしてイヤーフォンで音楽を聴いています。最小音量だと妙に寂しくなくて風の音も聞こえるし動物が山の中を歩いている音も聞こえます。本当は、風や山の自然の音を聞いて時間を過ごすのも良いのでしょうけど独りだとやはり寂しくねぇ。。。でも、スタパーの時は寂しいのとは違います。BGMは楽しい時間の後押しをしてくれるような役割だったのではないかと自画自賛しておきます。(笑)

20070416
終わってしまったスターパーティー、今は記憶の反芻をしています。ドン曇りの中に奇跡的に見えた土星。雲を透していたので暗かったのですが、イメージはシャープでしっとりしています。その像は、揺らぐこともなく消えそうで消えない。唯一見えた土星のイメージを、「瞼を閉じて」思い出しています。揺らぐことなく....ん?揺れている!土星が震えている!あっ。そかそか。BD1580のトラスフレームが揺れているのか。。あぁ、余計なことまで思い出してしまいました。(笑)

20070415
スタパー、曇ってしまいました。今回は残念でしたが、まあ天候は選べませんから仕方ないです。それでも「春Q」のお披露目や久々に組み立てられた我が「BOX−DOB1580」の鏡面確認(笑)。午前4時に車内で就寝するまでまったりと過ごしました。

20070414
いよいよ「スターパーティーin白木峰」の当日になりました。前回のスタパーの天候が悪かったのですが、今回は大丈夫そうです。遠方からお越しの皆様、お会いできるのを楽しみにしています。地元のみんな、いつものように楽しみましょう!では、現地で。

20070413
「スターパーティーin白木峰」、いよいよ明日になりました。先日、ちょっと情報をリークしましたが、今夜もちょっとだけ情報リークします。格安の接眼レンズを持って来る方がいます。あまりに安いので使い物になるのか確認したいそうなのですが、その接眼レンズの見かけ視界は58°でアイレリーフは18mmです。焦点距離は2.5mmなのですが、丁度、VIXENのLV−2.5mmと同じような雰囲気です(LV-2.5mmは見かけ視界45°アイレリーフ20mmです)。かなり安価なのでten.も実際の星空の下で見てみたいです。あ、そうそう!情報リークがもう一つ。「春Q」さん、いらっしゃるそうで何より。しかもF8か?(謎

20070412
続々とスタパーへの参加表明の声が挙がっています。相変わらず天候の心配が続きますが最悪の事態は避けられそうですね。天気予報も随分と好転しました。当日の楽しみ方は人それぞれ。「自分が楽しいと思うことを存分に楽しむ」これは初回のスタパーから変わりありません。スタパーに主催者や責任者はいませんが、参加する皆さんは大人ですから成り立っているのだと感じます。

20070411
相変わらず気になるのが14日(土)〜15日(日)にかけての天気です。微妙なセンを行ったりきたり。前日から当日にかけて雨が降りそうな天気図ってのは間違いありませんが、その雨がどのタイミングであがって雲の切れ間がどのようになるのかが注目のしどころです。そう!もう一度言うと、「雨は降るけど、何時のタイミングで雨が止むのか?」です。話変わって、今日はリチウム電池を仕入れてきました。「ten.的、安価な暗視野照明製作記」のファインダーLED(釣り用ウキ)用の電池です。釣具屋さんって、なんか面白いものがありますね。今日は極小LEDユニットを見つけました。(リチウム電池+LED)¥290円です。最初からこちらで作ればよかったかな?(笑)

20070410
スタパーへの出撃が決まったので、機材一式を車へ載せました。「ぇ?」と思うあなた、「そりゃ、気が早い!。。。」なんて思うでしょ?普段、BOX−DOB1580や双眼鏡は実家に置いているのです。現在住んでいる所が手狭で機材や工具を置くところがないので仕方ありません。スタパー当日は夕方まで用事があるし、それが済んでから機材を取りに実家に行くと、「会場に到着する時間が遅くなりそうなので、今日の時点で機材類を車載した」....と言う訳です。当日には、これらに加えてcoffee道具(豆+水)を加えなければなりません。さて忙しくなってきましたよぉ〜(笑)


20070409
決定っ!....ten.のスタパー参加が大丈夫になりました。ちょっと暗くなる頃に現れると思いますが、いつも通りにゆっくりと楽しもうと思います。今回のスタパーで見られそうなのは金星・土星・木星・月・火星・水星の惑星群に加えて「Lovejoy彗星」が予報8.7等で、いて座東部に見えそうです。ten.の持参機材は「BD1580」です。←これがまた去年「 '06スタパー春の大観望会」以来の参加で、最近は出張観望会などでも組み上げられていないかわいそうな望遠鏡なのです。こうなると気になるのは(相変わらず)お天気です。本日9日の時点でスタパー当日の週間天気予報は「雨〜曇り」です。でもね、なんとなく大丈夫そうな気がします。ええ、あくまでも勘ですが大丈夫だと言い聞かせています。少々の曇りなら雲の切れ間から惑星が見えそうですし、夕方から朝まで見る惑星には困りません。BD1580を選択したのも雲が切れた場所に「ぱっ!」っと振り回せそうだからです。あ、そうそう、今回のスタパーの楽しみは惑星だけではないようですよ。ちょっとだけ情報をリークしますと(いいのか?爆)、ten.は「春Q」さんがいらっしゃるのが楽しみなんです。ふふふ(微笑)。

20070408
今日は双眼鏡の色々な像質の違いについて話してみたいと思います。一般的には価格の安いものは視野中心部の像は良像ですが、視野の周辺部にいくに従って星像が崩れていきます。また良像範囲が多いものは価格も高くなりがちですが、視野の端っこまで完全な点像になる物は非常に少ないですし、かなり高価になることになります。しかし、双眼鏡を初めて購入する人は高価な双眼鏡ではなく予算について悩んでいる訳ですから、廉価なものと中庸のものの差に気付くか気付かないかの部分なのですね。では選択する価格帯の「その差」とは何でしょう。ten.的には大型の散開星団を導入した時の見えるか見えないかの微光星の見え方です。良くできた双眼鏡だと視野周辺部分の星像は歪んでいたとしても、中心部に導入された散開星団の粒々とした星と星の間にちらりと見えては消え、沸々と湧いては消える超微光星(?表現がおかしいですが。)が見える事があります。それはいわゆる「中心像が堅い」と言われる双眼鏡なのですが、散開星団自体が滲んで見える双眼鏡であれば「沸々と湧いてくる微光星」はナカナカ経験できません。ただし、これは購入しようとしているお店では経験できませんから、星見の仲間などがいればどんどん相談すると良いと思います。廉価な双眼鏡と中庸価格帯の双眼鏡、手出しできる金額も安いものではありませんからじっくりと悩んで比較して買い急ぐことのないようにしていいのではないかと思います。それにしても現行品である最近の双眼鏡、ten.は覗いた事がないのでどんな雰囲気の見え味なのでしょうねぇ?気になります。

20070407
双眼鏡による星雲星団観望に一辺倒だったころ、ten.が使用していたのは佐賀で行われたアストロプラザで賞品として戴いた7×50双眼鏡(立派な標準品)でした。当時、所持している光学系としては望遠鏡は持っておらず唯一無二の大切な光学系です(2002年にBD1580を作るまで双眼鏡のみで過ごしました)。7×50双眼鏡は視直径の小さな系外銀河以外のたくさんのメシエ天体を見せてくれました。7倍であっても小さな球状星団が「恒星と違う」と判りましたし、大型の散開星団は双眼鏡ならではの臨場感があり長い時間見入ってしまいます。なにより一番の財産になったのが星図と首っ丈で星雲星団を探し続けた事で「小口径でも星雲星団は見えるのだ」という自信がついたのと「大型望遠鏡を使うときの操作の入り口は双眼鏡と同じような小口径ファインダーである」ということに気付いた点です。

20070406
難しいと言ってしまった「双眼鏡の購入」について、もしも初めての双眼鏡を選択するのであれば「使いつぶしても惜しくない(金額の)7×42」をお勧めします。双眼鏡に使う金額は人それぞれですが、このクラスの双眼鏡の値段は最高級品から廉価版まで価格の開きが20倍弱あります。自分が選択しやすい金額を選べば良い訳です。一方、双眼鏡の性能に関係する倍率・集光力については天体用としての心配は少ないでしょう。さらに、星像のシャープさや像面のフラットさについては双眼鏡の価格に比例して良くなりますので(一般的に2万円以上の物についての個人的見解です)、その辺りが購入に際しての思案のしどころです。乱暴な言い方ですが、「シャープさや像質」の部分以外で42mmの口径であれば、どんなに安かろうと肉眼の36倍の集光力を持つ事に変わりありません。手軽で何時でも「ひょいっ♪」と手にとって星空を目の前に見せてくれる機材として考えると値段以上に働いてくれるのが双眼鏡だと思います。この話、明日もちょっとだけ続けます。

20070405
あと一週間。そう!スターパーティー in 白木峰の開催まで一週間となりました。今回のスタパー、ten.まだ参加表明をしていません。まだ仕事の目処が見えないからです。でも!でも!何とか参加をしようと頑張っています。だって、久々に会える遠方の人達やたくさんの楽しそうな望遠鏡(って、どういう望遠鏡でしょう?)に時の経つのを忘れるほど楽しいからです。現地でお会いしましょう。その日まで仕事、頑張ります。(スタパーなけりゃ頑張らないのか?爆)

20070404
双眼鏡については像質・倍率・視界などの光学性能に加え、手に持ったときの感覚・重心・接眼部アイカップなどの官能に訴える部分があるので選択するのが実に難しいと話しました。それでも、「現行品で何か良い商品がありますか?」と聞かれると「一生物と思って大枚をはたくなら紹介できますが。。。」とお茶を濁します。あなたならどこのメーカーのどの商品を勧めますか?そして幾らのものを勧めますか?....ねっ♪難しいでしょ?(汗

20070403
ここ、喫茶「ten.」では自分で使用している機材の名前は極力紹介していません。それでも今まで出てきた機材では「P−2Z赤道儀」「H型赤道儀(生産終了)」「システム90赤道儀(生産終了)」「TG−WM経緯台」などの架台関係が多いです(BOX−DOB1580も架台そのもの?笑)。そして機材商品名が出てこないものは?と言えば双眼鏡です。ここ日々雑感では意識して単に7×35とか7×50と表記することが多いです。赤道儀などの架台を機材選択をするときにはピリオディックモーションやら積載(搭載)重量、自分の目的がハッキリしているので楽なのですが、双眼鏡などはそうはいきません。手持ち用双眼鏡なら重量に伴う「腕力」や握ったときの「ホールディング」、視力の違いによる「アイレリーフ」の長さ、そして覗いたときの「視野の広さ(見かけ視界、実視界)」などなど、選ぼうとしている人それぞれが千差万別の好みがあるのです。さらに、この世には「双眼狂」なる恐ろしい病気があり、一台の双眼鏡では飽きたらず、二台・三台と増え続け、更には望遠鏡までも双眼視しようと「双眼装置」やら「双眼望遠鏡」へと移行しようとするのです。ten.はそのような恐ろしい病気を振りまかないように節制をする意味で所持双眼鏡の商品名を掲載していません(ウソですっ!)。念のため申し上げておきますが、私は双眼装置やら双眼望遠鏡は所持しておらず、また所持する予定もありませんので念のため(財力不足です。苦笑)。あ、それから、所持双眼鏡の商品名を掲載していない本当の理由は、それらの双眼鏡が「現行品でない」という事からです。

20070402
長崎に限らず全国的に凄い黄砂でした。ここ長崎では朝から湿度が高く、靄(かすみ)を伴った黄砂だったのですが、いくら待っても霞が晴れず遠方の景色は見えてこないし、挙げ句の果てには目が何となくこそばゆく(かゆい?)て、なんだか気分までスッキリとしませんでした。先ほど21時のテレビの天気概況で黄砂のニュースを放映していましたが、「あぁ、どこも同じか。。。」月も大きいし、写真撮影に行ける状況ではなさそうです。

20070401
昨日の飲み会、やはり午前様でした。それもがつくくらいの帰宅時間で、「朝、5時」就寝です。飲み会自体は25時に終了したのですが、「あと一軒」と独りで立ち寄ったショットバーで隣の人と話が盛り上がってしまい気がついたら軽く28時を回っていました。その隣の人はいわゆる「聞き上手」な人で、ten.が話した内容はご多分に漏れず「マニヤな」話です。正直なところ、良く話を聞いてくれたなぁと感じます。





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