未熟故、言葉が足らず。未熟故、表現に不手際もあり。
時に、誤解を招く表現もあれど、本人に悪意はありませぬ。
店主:ten.の
日々雑感
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20120229
「一日余計に働いて、なんだか損をしたような気がするのか、一日儲けたような気がするのか....」4年に一度の閏年の2月29日です。星空を見るという趣味ではありますが、古から星空と暦は密接な関係にあります。今日は夕方から天気が良ければ帰宅前に撮影(ロケハン)してみようかと思っていましたが、仕事が思いの外きつかった(月末のため)のと、スッキリとは晴れずに雲の割合も多めだったので撮影は無しにしました。....と、ここまで記載して、4年前の日々雑感をさかのぼって見ると....あー、俺って進歩ないぢゃん....(苦笑)
20120228
ここ数日の天気には期待がもてませんが準備だけはしています。次は試写だからです。実弾はモノクロネガフィルム、カメラはアストロカメラ(B)であります。そう、アストロカメラ(B)の調整から一ヶ月半、その間、アストロカメラ(B)での撮影をしていません。組み上げた感触では良い雰囲気なのですけど、なにせ実践投入しないままでの勝負撮影は正直怖いですよ。晴れないなら晴れないなりの事もしなきゃならないかなぁ。無い頭をひねってひねって....今までやらなかった事にもチャレンジしてみようかと考え中。それには感度設定の定常化も視野に入れていこうかとも....。こりゃ、ちょっと忙しくなるなぁ。(やっぱ無理かも?)
20120227
昨日、「もし近いうちに晴れたら....」の一箇所目のロケハンをしてきました。現地は薄曇りではありましたが、夜空は必要にして十分な暗さでありました。欲を言えば遠景の地平線上の照明がやかましいかなぁーという感じでしたが、まあなんとかなるでしょう。それよりもそう、お天気ですよ、お天気!またもしばらくの間、晴れないようであります。そうなると薄曇りのロケハンでは撮影しなかったのか?という話になりますけど....いつも言うように「不戦敗は嫌だ、次に繋がる撮影をしておこう。諦めたらそこで試合終了です、と安西先生はおっしゃいました。」....で、本日のロケハンでは撮影できる時間も無ければフィルムも無かったのであります。諦めました。試合終了です(苦笑)。次に繋がる事と言えば、単にロケハンが出来た事だけです。次!頑張りまーす!
20120226
新月期ではありますが....ちっとも晴れませんねぇ。ということで今日は「もし、近いうちに晴れたら」のシミュレーションを致しました。撮影時刻と月齢をチェック、その時の星座の位置を見て....どこで撮影する(したいなぁ〜)をピックアップ。一箇所は難なく決まりましたが、その他は未定....というより何処でも良いというザックリとした決め方。モノクロネガフィルムにするかカラーポジを使うかもその時のシチュエーション次第です。晴れた時に直ぐに撮影場所が決められるようにもっとたくさんのロケハンしなきゃねぇー。
20120225
春の天候を実感した一昨日の天候。そして昨日から今日にかけて更にもう一つの春がやってまいりました。黄砂です(笑)。昨日の朝、黄砂は車のフロントガラスにうっすらと付着していました。「うー、この時期がやってきたか....?」そう思っていても確信できるほどではありませんでした。でも本日、車に付着していたうっすらとしているものをウォッシャー液で流したら....「あー、お見事。黄砂だねぇー。」春だねぇ....って言いながらも、天気予報を見てみると明日からまた寒くなるそうで。(汗)
20120223
昨日の午前のことですが気温は11℃ほどでした。仕事で外にいると....「ホォー....ホケキョ♪」とウグイスの鳴き声がしました。「へ?寒いのに頑張るなぁ。」と思っているとまたも「ホォー....ホケキョ♪」何度も何度も鳴いていました。「あぁ、確かに寒いけど、もうすぐ春が来るのよー、とお知らせしてくれているんだなぁ。」と半ば願望にも似た納得の仕方をしておりました。帰宅してニュースを見ているとサクラの開花予想などの放送もありました。長崎の開花予想は例年よりも遅い3月27日でした。遅いと言ってもサクラの開花予想が報じられた事にも春が近い事を感じました。そして本日、長崎の日中の最高気温が17℃だった様子で、三寒四温の春の気候になってきたと実感致しました。もう一週間もすると3月です。春が近くなってきましたよ。(明日の日々雑感は職場の送別会のためお休み致します。←これも春の風物詩?笑)
20120222
どうでも良い事なのかもしれませんけど、遠方の友人もそう言っていたし私もそう思うので書いてみます。今日のY!ニュースに『<天体ショー>トリプル「金」に期待高まる』という見出しの記事がありまして....お天気キャスターの天達武史さんとか望遠鏡メーカー「ビクセン」さんとかのご意見が書かれておりました。トリプル金ってのはもちろん「金環日食(5/21)」「金星日面通過(6/6)」「金星食(8/14)」の事です。やっぱりどうでも良い事なのかもしれませんけど....すごーく違和感があるんですけどー....天体ショーってお言葉。一応、いろんな場所で現象の説明をする時に使っているのは天文現象という言葉であります。どっちでもいいじゃん....とおっしゃる方がほとんどだと思います。私は、自らが見せるために行動するのがショーであり、誰の指示もなく昔から粛々と運行している時が来るのが現象だと解釈しています。天体の運行は誰に指示されている訳でもなく、私たちちっぽけな人間が運行を制御している訳でもありません。天体ショーという言葉に違和感を感じるのは自然への畏怖や畏敬の気持ちが少なくなっているのかもしれないなぁとも感じます。こう感じるのは私だけだろうと思いますし、「天体ショーって言った方が一般ウケしていいぢゃん」とおっしゃる方もいると思います。ま、やっぱりどうでも良い事なのかもしれませんね。
20120221
2月になっても晴れません。唯一晴れたのは新年耐寒なべ会の夜だけです。周りに街灯がある公園なのに冬の天の川がくっきりと見えていた夜でした。それ以来....晴れません(苦笑)。「チャンスがあれば....」とフィルムと一緒に出勤していますが天候は味方にはなってくれません。一方、手元にはブローニーで20本のモノクロネガフィルムがありまして、「早く冷凍庫に入れてくれ。」と言わんばかりに机の上で主張しています。実はうちの冷凍室はフィルムで満杯になっていて、これ以上の実弾(フィルム)が入らないのであります(苦笑)。実弾貯蔵庫が満杯で動きがないのは晴れていない証拠なのか、それともten.が出撃していない証拠なのか....おそらく双方なのですけど、忙しくても晴れて出撃できるのはそれはそれで幸せなことなのだなぁと実感しています。
20120220
最近稼働していない光学機材に対空双眼鏡(20倍×77mm)があります。あんなに良い機材なのに使っていないのは勿体ないねー!と言われそうです。もちろんten.が大好きな機材のひとつであります。対空双眼鏡があれば楽に星雲星団を見る事ができます。「なのに何故?」と言われそうです。自分一人で観望するときには本当に楽な機材なのですけど、大勢(もしくはゲリラ的なゲスト)にお見せする時にネックになるのが操作です。双眼鏡で見るのが初めてのゲストさんとか大勢の皆さんに操作していただく時に双眼鏡だと眼福(がんぷく)調整と両目のピント合わせが難しいみたいなのです。45°対空だと対象物が天頂に近くある時には凄く楽なのですけど、最近は、対空双眼鏡が稼働していない代わりにフィールドスコープ(25倍×82mm)が活躍しています。口径・倍率がほぼ変わらないのと同様に45°の対空型、操作もピント合わせのみ(単眼ですから眼福調整はありませんで。)、となると....「ぱっ!と出して見せる」のに都合が良いのであります。もちろん双眼視による見易さや視野の奥行きなどはスポイルされますが、単純に「見る・見せる」には楽になった実感があります。どっちが正解と言うわけではなくどちらも正解なのです。使うシチュエーション、自分が使うか人に見せるかで使う機材が違うのは当然ですよね。どちらもten.にとっては大事な機材です。
20120219
そうこう言っているうちに2月の新月期に入っています。準備するのは....フィルム。カメラ。そして撮影チャンス。いや、撮影チャンスは準備するものではなく気構えなのでしょう。次の撮影ターゲットは....何だっけ?(←いや、これぢゃダメでしょ。苦笑)....あそことあそことあそこ。ちゃんと備忘録に書いておこう。3箇所の予定ではありますけど、その3箇所ともに同じ時間帯なのです。「さーて、どうするべ?」と悩むのは無し!です。その時になったら神様が連れて行ってくれるでしょう。いわゆる得意の神頼みです(笑)。でも、神様が連れて行ってくれる時ってのは、それまでの間に何か準備をしている時です。さぁーて面白くなってきたぞぉー。こんな時って何だか無心にワクワクするんですよ。「あそことあそことあそこ」そのどこかで撮影できるのか、全部撮影出来るのかは分かりませんけど、明日からの10日間は....今月の私の挑戦です。
20120218
おっ!そうそう!新年耐寒なべ会にかまけて忘れ去られていたものがありまする。2月9日に現像したモノクロネガフィルムの「.jpg」画像化が出来ました(フジフォトCD)。最近はモノクロネガフィルムでの星景写真を頑張っている(つもり)なのですけど、今回の撮影は前回の習作、そして写真展でモチーフにしたマリアの再度構築であります。後ほどTOPの画像を入れ替えようと思っていますけど、賛否両論あるんだろうなぁ。でも、これでスッキリ!と晴れていたら良い感じだと思うんですけど....(自画自賛)。で....薄雲だったので「また来年!」のチャレンジになる場所であります。
20120217
新年耐寒なべ会での話題「みんな、金環日食は何処で見る?」というもの。九州南部で晴れたところであれば金環日食を見る事が出来ます。問題は「何処で見るか」です。これに関してはいろんな意見が出まして、金環日食中心線で見るのは理想だけど「テニアンでの金環日食は中心だったから、今度は思いっきり限界線で見るのも面白いかも?」という意見も多く....「そうね、限界線近くならあっという間に終わるけど、月縁すれすれが通っていくのもドラマティックよねー。ここ(長崎)からの移動距離も少なくなるし、なんか面白そう」との意見が多かったです。で、国立天文台HPで北限界線を詳しく見てみると....い、井無田高原は金環日食帯からギリ外れています(汗)。麓の旧、清和村役場近くの国道付近は限界線と重なっています。まあこれは標高を加味していませんから若干のズレはありそうですけど、北限界線近くで見るつもりならもうちょっとリサーチが必要かもしれません。とりあえず今はこんな感じで。
20120216
昨日到着したモノはステッカー....というより「シール」です。とても可愛いシールでありまして、ten.はこれを望遠鏡に貼ろうと考えています。本当は双眼鏡に貼りたいのですけど、双眼鏡はシボ革なので直ぐに剥がれてNGなのであります。あと、経緯台(TG経緯台)や赤道儀(P−2z・90S)に貼るのもNGです。85mm屈折も本当ならNGなのですけど、やっぱり鏡筒には貼ります(まだだけどいつか)。「シール?それがどーした?」って言われそうなんですけど、やっぱり遊びの道具には遊び心も必要ですよねー。
20120215
遠方の友人より、一通の封筒が到着しました。「2012CP+(シーピープラス)」を見学に行った際の戦利品(笑)が入っていました。....これは有り難い。だって、その場に行かなきゃ貰えない品物ですからねぇ。「天文普及にでも使っておくれー♪」と書いていましたが、とんでもない!自分で使いますよ。85mm屈折のフードに使うか、それともBOX−DOB1580に使うか、いろんな事を考えています。それまで大事に取っておきますねー。
20120214
4時前に沈没して車の中で寝袋に入り、ヌクヌクと就寝致しました。朝から起きられるかわからないと思ったので、寝る前に瀕死の状態で携帯電話のアラームを8:30にセットしました。ところがどっこい、起きたのは8:00前です。いやー、飲み過ぎで膀胱がパンパンになってしまったのですねぇ(笑)。眠気も少なかったのでそのまま起床しまして、周りを見渡すと....車、凍っています。耐寒なべ会初の快晴は放射冷却効果で氷点下でありました。せっかくの快晴の朝ですからフィールドスコープ(ten.)や双眼鏡(nobさん)を使ってにわかバードウォッチャーになりました。「これ、鴨かも?」「この鳥、ほんとうは何て名前なんだろう?」「こんなことならバードウォッチングの本で調べたかったねぇー。」なんて会話をしていました。一方、ほうき星さんは私たちのフィールドスコープや双眼鏡を使ってiPhoneで撮像して遊んでいます。そうそう、西の空には残月もありました。夜も夜中も未明も朝も....めいいっぱい楽しんだ新年耐寒なべ会でありました。
20120213
まだまだ続く「新年耐寒なべ会」の様子でありますが、夜半を過ぎて出てきたのは昨日紹介した「炊き込みご飯(筍)」、さらにnob.さん特製の「おでん」と続きます。さらに4枚目の「炭焼きピザ」です。そして....何か煙いと思っていたら骨付き豚の肉が炭火で焼かれています。今回のなべ会で「ちょっとは活躍したかも?」と自画自賛しているのはウコンの力の空き缶で作った「アルコールストーブ」です。100円均一のアルミ急須をケットル代わりにし、約800ccのペットお茶を常に温め続けてくれました。30ccの燃料用アルコールで約10分燃焼します。朝には1ボトルの燃料用アルコールが無くなっていましたから、やっぱり活躍してくれたのだと感じます。さらになべ会は続きます。どんどん出てくる食べ物も凄いけど、午前3時を過ぎてten.の体調には異変が....。二日酔いなのか、それとも風邪気味の体が悲鳴を上げたのか、急な頭痛と睡魔に襲われまして....ten.は午前4時前に沈没(車で睡眠)です....(汗)。そして新年耐寒なべ会の夜は更けていくのでありました。(さらに明日へ続く)
20120212
新年耐寒なべ会は初の大快晴!素晴らしい透明度に恵まれ冬の天の川も楽にバッチリ!見えていました。その中でメンバーは....食べています(笑)。今回の開催地は川原大池駐車場ということだったので、たまたま夜中にドライブに来た若人やキャンパーとの楽しい交流もありました。「晴れていればこちらのもの!」とばかりに双眼鏡やフィールドスコープで観望会。冷えた体を暖めるための炭火へごあんないし、体の芯から暖めてくれる鍋を振る舞います。また、今年は初の参加者でほうき星さんがいらっしゃいました。初めての耐寒なべ会のご感想は?(不敵笑)....今回の耐寒なべ会のスタート時刻は何故か遅くて、一つ目の鍋は22:00を過ぎてからでありました。でもその前には炭火で焼いたピザやら、ミズイカを炙って食べていたりとか、少々のお酒も入っていたりとか....とにかく炭火焼きピザは絶品!でした。二つ目の鍋もあっという間に無くなって、マッタリモードの時間帯には夕方採り(採り立て)の初物「筍」を使った炊き込みご飯(なべ会の定番メニュー)が出てきます。さらに炭火焼きピザも出てきます....。まだまだ続く新年耐寒なべ会の模様はまた明日。
20120210
「明日の日々雑感はオヤスミ致します」。もちろん新年耐寒なべ会があるからです。例年のごとく雨天決行・中止無し、雨天でも積雪でも寒冷前線の通過でもやります。といいいましょうか、メンバーも「荒天だと一年間晴れそうよね。」と言うほど一年の「禊ぎ」的な催しであります。今年は金環日食や金星日面通過や金星食など、ゴールデンな天文現象が目白押しですから、その時に曇ったり雨だったりするよりは耐寒なべ会が荒天の方が縁起良いです。美味しい鍋と食べ物・飲み物を一晩かけて食す、確かに気力も体力も必要ですが....基本的に「楽しい」から続いているのかもしれません。という事で天気はどうでもいいから楽しもうねー!
20120209
んでもって一昨日の話題ですけど....撮影していたモノクロネガフィルムの現像の事とかどうでもいいかなぁ(苦笑)。1月30日に6コマだけ撮影した分を現像いたしまして....まあ、薄雲を通しての撮影ですから結果は予想していたとおりであります。ただ、予想を裏切られた部分もありまして「モノクロネガフィルムは低照度に弱いのか?」と思ってしまうほど前景が写っておりませんで....自分の考えの甘さを露呈いたしました。んー、月明かりがあって増感現像もやったのに写っていないとは予想できませんでした。フィルム上に何も現れていないものは印画にも出来ませんで....非常に良い勉強になった撮影でした。もう一点の話題ですが、フィルム現像が終わって乾燥している時間でアストロカメラ(A)の完全分解+各部調整+清掃をいたしました。私のアストロカメラは完全分解して組み上げるまでの所要時間は20分程度なのです。極めて少ない部品点数とシンプルな構造なので安心して分解出来るのです。各部調整した手指の感触からすると....少し変わったかな?....という程度の調整でしたが、少し変わったという事は「何かがずれていた」と言う事でもあります。まあ、それはそれで良いとして、これで双方のアストロカメラの調整が終了しまして、双方とも同じ感覚・感触で使用できる事になった訳で....とりあえずひとまず安心です。
20120208
昨日の話題の二つ目。今週の土曜日、2月11日(土)長崎市宮崎町にある川原大池公園駐車場において恒例の「新年耐寒なべ会」を開催します....というのは日々雑感20120120や20120206で展開しておりますが....みなさん見ていないご様子で(笑)。で、点呼と言いましょうか、お電話で出欠確認をいたしております。参加してみたいなぁーのお方も是非是非私までどうぞ。掲示板へ書き込むかHPトップのメールフォームからお知らせ下さい....あー、明日は夜に飲み会が入っていますけどー....携帯電話から確認いたしますです。ちなみに、本日夕方に備長炭をGETいたしまして、車載していた機材を下ろして寝袋・ダウンジャケット・テーブル・イスなどを載せました。準備万端ーと言いたいところですが、あとは当日までにお酒とガスカートリッジと土鍋を準備いたしまする。あ、そうそう!業務連絡。ガソリンランタン持って来てください。それから参加者が少なめの様子なので、各自七輪や火鉢のご持参もお願いいたします。(礼)
20120207
今日は書きたい話題が3件ほどあります。3つ目.先日撮影していたモノクロネガフィルムを現像しました(詳細は後日。笑)。2つ目.新年耐寒なべ会が近づいています(点呼中!)。ところがten.のスケジュールが仕事関係で埋まって準備がしづらい状況(詳細は明日?)。そして今日、一番の話題は....「月刊天文ガイド」2012年03月号です。今月号は九州の話題がてんこ盛りです。センターカラーの記事では藤井旭さんらご一行の九州行脚の記事です。まぁ、存じ上げている名前がたくさん出てきます。存じ上げているお顔の写真がたくさん載っています。そして、今月号の目玉は読者の天体写真のコーナーであります。いつも「らしい」作品を撮影していらっしゃる独眼流コウちゃんが最優秀作品となっていました!しかも、ten.も撮影したかった冬の大六角形と皆既月食の素晴らしい画像です。ten.は、撮影イメージとしては考えていた画角でしたが「晴れないから。」と早々に諦めて観望に切り替えました。そんな中、天候で諦めることなく夕方から出発して遠く宮崎への出撃で得られた画像です。同行の某氏(あえて某氏。笑)は、後に最優秀作品となる撮影に同行されているのですから、(珍道中の様子を)是非インタビューしたいなぁ。いよいよ新年耐寒なべ会が楽しみになってきました。
20120206
さてそろそろ点呼を致しますよ!重要なお知らせであります。今週末(2月11日)の新年耐寒なべ会に出席予定のみなさま、人数の把握をしております。ご参加予定の方は掲示板へ参加表明をしていただくか、直接ten.までご連絡(メール等)いただければ幸いです。特に「今年、初めて参加してみたいのですけど....悩んでいます...。等の書き込みや連絡でもOKです。材料の把握をしたいのでなるべくお早めに。(微笑)
20120205
現在、撮影時のDATA取りは手書きです。以前は携帯電話のメール作成画面にポチポチと打ち込んでいたのを自宅へメール送信し、自宅PCの中で.txtファイルにより管理していました。フィルムをスキャンした後に、PCの中へフォルダを作成し画像を保存。そのフォルダの中にDATAの.txtファイルを保存していました。そうしておくと、後でDATAを見直す時に楽なのですね。しかし最近は....撮影のスタイルが少しずつ変わってきまして、撮影時に携帯電話のメール作成画面でポチポチ出来る余裕の時間がありません(汗)。結局のところ昔々の方法(アナログ)に戻りまして、「紙媒体へのメモ」にしています。もちろん、撮影後は清書しますし、PCにも.txtファイルも作ります。手書きのDATA用紙を作るのってなんだか懐かしいなぁ。(遠い目)
20120204
午後から、自転車でホームセンターへ立ち寄りました。目的は、むかーし昔に100円ほどで購入した記憶がある「排水パイプ継ぎ手(洗面台下用)」です。ところがやはり見つかりません。しかたなくホームセンター内をウロウロしていると、作業用保護メガネなるものが目に留まりました。実は自転車で夜に走る時に透明サングラスが欲しかったのですが、この作業用保護メガネは透明グラス(ポリカーボネート樹脂製)なので自転車のアイウエアの用途には充分です。(....軽そうだし、安い(¥699)から買っておくか....)と手に取ると、同じデザインの同じようなものが陳列されています。「ふむ。こちらは¥999円か。同じデザインでこれならこっちを買っておくか。」ten.が購入したのは「SK11作業用LED安全グラスSLG−1」という物。なんか安っぽいけどグラスのテンプル部分には白色LEDが左右に装着されています。これなら夜の作業をする時も手放しでOKだし、軽くて邪魔にはならないし、何よりお手ごろ価格です。この前から撮影中のDATA取りを手帳に記録するときにも使えるしちょうど良かったです。
20120203
本日の起床は未明5時。起きて直ぐ外を見ると積雪はありませんでした。選択肢は二つ。1.積雪していないから安心していつもの時間まで二度寝するか、2.このまま出勤するか。これが吉と出るかはこの時点では分かりませんが、ten.は2を選択しました。なぜなら、気温は氷点下でありますから昨日のように雪がザッ!っと降ると一気に積雪するだろう、降らないなら降らないでいいのです。出勤するいつもの時間までの短時間で降ると積もる、そして徒歩で出勤できる時間帯は過ぎているのであります。結局のところ雪は降らなかったので朝6時前から職場近くの駐車場で2時間を過ごしたのですが、徒歩で出勤するよりは断然楽でありました。ただ....早起きすると眠いです。ちょいと早いけどオヤスミナサーイ(zzz)
20120202
寒いー!と言っても冬ですから。で、氷点下だと言っても−1.5℃ですから。「こんな気温で撮影なんかやってられっかー!」と叫んでも、もっと寒いところで撮影をやってらっしゃる方がたくさんいらっしゃいますから。でも寒いのは寒いんです。私は寒さに弱いヘタレです(笑)。ここ長崎でも日中に積雪いたしまして、交通もマヒ。私は寒い時には撮影には出かけません。ヘタレですから。あー、でも一番の理由はスタッドレスタイヤもタイヤチェーンも所持していないのであります。よって、明日の通勤は....おそらく徒歩です!(とほほ....笑)
20120201
この前(1月30日)に撮影した分はモノクロネガフィルムです。いろんな考えがあって、自分なりの感度設定で撮影いたしました。デジカメと違い、感度の設定は現像時に確定します(微笑)。今週は寒気の流れ込みもあってしばらく好天は期待できないでしょう。そして来週は月が大きくなっています。もしその時に空が晴れて撮影をするならば、今考えている感度と違った選択を取らざるを得ないのでは?とも思います。残りのコマ数を考えてもじっくりと撮影するだけのコマ数は残っていません。ここ2〜3日で撮影できなければ、途中で現像する方が得策かも?と自分の中で決定しました。モノクロフィルムを現像するにあたり水温は低い時期ではありますが、日中のスナップ撮影での現像で訓練しているので現像の温度管理や時間管理の精度は上がっています。おそらく狙った感度は外さないでしょう。そうはいってもモノクロフィルムの感度って、デジタルカメラのようにきちんと数値化されているものではなく、現像液の疲労度や処理温度、処理時間、攪拌の方法などによって変わっていくのです。アナログなフィルムにはアナログな現像があって....最終的にはアナログな印画へと人間的な処理は続いていくのです。いつかは印画紙に焼いて「撮影−現像−印画」の一連の流れを完成させたいですねー。ちなみに前出の3つの中でten.が苦手なのは「撮影」。一番苦手なのは「印画」なのであります。(汗
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