金沢21世紀美術館
金沢は伝統工芸と現代アートが融合した町です。現代アートの代表が「金沢21世紀美術館」。国内外で超人気の美術館です。「新しい文化の創造」と「新たなまちの賑わいの創出」を目的として開設されたそうです。 |
建物全景
日本人建築家チーム「SANAA」が設計しました。
総ガラス張りのまるい建物で、どこからでも入れるように入り口が4ヶ所あります。
「まちに開かれた公園のような美術館」を目指しているそうです。
スイミング・プール 「レアンドロのプール」として有名です。 水色の部屋の天井に薄く水が張ってあって、 上から見ると服を着たままプールの底に立っているように見えます。 下の部屋(右の写真)からは上の人が見えます。 (レアンドロ・エルリッヒ作) |
ブルー・スカイネット・スカイ 「タレルの部屋」として有名です。 切り取られた部屋のように見える空が作品で、刻々と表情が変わります。 (ジェームズ・タレル作) |
壁画と椅子 加賀友禅にインスパイアされて作られたそうです。 (マイケル・リン作) |
アリーナのためのクランクフェルト
建物を取り囲む芝生に設置されたチューバです。
12個がペアでつながっていて、上手くいけば相手から声が返ってきます。
(フローリアン・クラーク作)
「金沢21世紀美術館」は、開館から
3年8ヶ月弱で入場者が500万人を突破した超人気の観光スポットです。
いままで訪れた美術館と大きく違っているところは、建物と作品が一体化されています。
写真はごく一部をご紹介しています。
異空間に居るような作品も多く、とても不思議な感覚にとらわれました。
これが体調を狂わせる原因になったように思います。
バリバリの“オバちゃん”ですからね〜\(^o^)/\(^o^)/
それにしても来館者が多く、観光バスもたくさん来ていました。
イキイキと楽しそうに動き回っている子ども達の姿が、
印象的でしたよ〜。(*^。^*)
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