金柑


我が家で唯一の果樹「キンカン」です。植えてから10年以上経ちます。おせち料理の定番ですが、露地ものはその頃まだ酸味が強く、2月に入ってから収穫しています。完熟になると皮は甘みを増し、生で食べても美味しくなります。葉は独特の照りがあるようで、晴天では右の写真のように、曇りでは灰色がかって上手く撮れませんでした。(2007年・2月撮影)




暑い盛りに金柑の花は咲きます。猛暑の中でも、いつもと変わらずたくさんの花が咲きました。とても小さい花ですが匂いは強く、柑橘系独特の香りです。開花の期間が1カ月以上と長いため、この時期の実は大きさにばらつきがあります。毎年たくさん生り過ぎて実が小さいので、一昨年から小さい実は取り除くようにしました。チョッとしたプロ気分です。(花:2007年8月6日 実:2007年9月2日撮影)

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