うみのかくれんぼ 
8時間(読⑧)

指導目標 文章の中の重要な語や文を考えて選び出すことができる。(思・判・表C(1)ウ)
文の中における主語と述語との関係に気づくことができる。(知・技(1)カ)
事柄の順序など情報と情報との関係について理解することができる。(知・技(2)ア)
事柄の順序などを考えながら、内容の大体を捉えることができる。(思・判・表C(1)ア)
学習活動 1
学習の見通しをもつ。
「つぼみ」の学習で「問い」と「答え」の文があったことを思い出す。
P112-113 の写真を見て、海にはたくさんの生き物がいることを経験や知識をもとに話し合い、教材に興味をもつ。
「いきものがどんなかくれんぼをしているかをしらべて、ともだちにしらせよう」という学習課題を確認する。
2
教材文を読む。
最初の「問い」で問われていることを確かめる。
3種類の海の生き物が出てくることを確かめる。
3
生き物の隠れ場所と隠れる方法を確かめる。
1文目に海の生き物とその隠れ場所、2文目に体の仕組みや機能、3文目に隠れる方法という順序で書かれていることに気づく。
内容や構成について気づいたことを交流し、生き物ごとに、読み取ったことをカードにまとめて確かめる。
4
P117 の図鑑や科学読み物等から、他の生き物の隠れ方を調べて友達と交流する。
興味をもった生き物について「1なにが、どこに 2かくれるためのからだのつくり 3かくれんぼのしかた」を調べる。
調べて見つけたことを、順序を考えてカードに書く。
P112と同様の問いかけをしながら、友達と交流する。
5
学習を振り返る。
「たいせつ」で、大事な言葉に気をつけて読んだことを確かめるとともに、「ふりかえろう」で単元の学びを振り返る。
評価規準 知技
文の中における主語と述語との関係に気づいている。((1)カ)
事柄の順序など情報と情報との関係について理解している。((2)ア)
思判表
事柄の順序などを考えながら、内容の大体を捉えている。(C(1)ア)
文章の中の重要な語や文を考えて選び出している。(C(1)ウ)
態度 粘り強く文章の中で大事な言葉を押さえながら読み、学習課題に沿って、分かったことを伝えようとしている。
このほんよもう
書名 著者名 出版社名 ISBN
いきものかくれんぼ 嶋田 泰子 童心社 9784494014255
うみの かくれんぼ 武田 正倫 金の星社 9784323041711
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書名 著者名 出版社名 ISBN
てきからみをまもるちえ 今泉 忠明 学研プラス 9784055013246
海のかくれんぼ  小宮山輝之 小峰書店 9784338334013
さがして海ハカセ 小林 安雅 偕成社 9784034378205
うみの かくれんぼ 今泉 忠明 ポプラ社 9784591148341
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