| 指導目標 |
◎ |
長音、拗音、促音、撥音などの表記、助詞の「は」「へ」「を」の使い方、句読点の打ち方、かぎ(「」)の使い方を理解して、文中で使うことができる。(知・技(1)ウ) |
| ◎ |
自分の思いや考えが明確になるように、事柄の順序に沿って簡単な構成を考えることができる。(思・判・表B(1)イ) |
| 学習活動 |
1 |
| 学習の見通しをもつ。 |
| ・ |
生活科の町探検などで見つけた、いいなと思ったものを話し合う。 |
| ・ |
「といをもとう」「もくひょう」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。 |
| ・ |
P87 の作例を読み、学習活動をイメージする。 |
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| 2 |
| P85のメモ例を参考に、見つけたものや尋ねて分かったことなどをメモに取る。 |
| ・ |
既習「メモをとるとき」を活用することを理解する。 |
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| 3 |
メモを見直して、「いいな」「すてきだな」と思ったことを伝えるのに必要なことを付け加える。 |
| 4 |
| メモを基に、組み立てを考える。 |
| ・ |
P86 の組み立て例や、「組み立てを考えるときは」を参考に、はじめ・中・おわりの表を完成させる。 |
| ・ |
「中」に、知らせたいことを詳しく書く。 |
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| 5 |
| 読む人に伝わるように、書く事柄を順序によって整理し、構成を意識して文章に書く。 |
| ・ |
P89 コラム「丸、点、かぎ」を参考に、書き上げたものを読み返し、間違いなどを正す。 |
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| 6 |
| 書いて文章を読み合い、感想を伝え合う。 |
| ・ |
初めて知ったことや分かりやすかったところなどを伝え合う。 |
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| 7 |
| 学習を振り返る。 |
| ・ |
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。 |
| たいせつ |
組み立てを考えて書く |
| ○ |
人になにかを知らせる文しょうは、つぎのようなまとまりで、じゅんじょを考えるとよい。 |
| ・ |
はじめ- |
知らせたいこと |
| ・ |
中 - |
知らせたいことのくわしいせつめい |
| ・ |
おわり- |
まとめのことば |
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| 評価基準 |
知技 |
長音、拗音、促音、撥音などの表記、助詞の「は」「へ」「を」の使い方、かぎ(「」)の使い方句読点の打ち方を理解して、文中で使っている。((1)ウ) |
| 思判表 |
「書くこと」において、自分の思いや考えが明確になるように、事柄の順序に沿って簡単な構成を考えている。(B(1)イ) |
| 態 |
事柄の順序に沿った構成を粘り強く考え、学習の見通しをもって、読み手に分かりやすい文章にまとめようとしている。 |
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