お話のさくしゃになろう
10 時間(書⑩)

指導目標 文の中における主語と述語との関係に気づくことができる。(知・技(1)カ)
自分の思いや考えが明確になるように、事柄の順序に沿って簡単な構成を考えることができる。(思・判・表B(1)イ)
学習活動 1
学習の見通しをもつ。
自分が好きなお話のあらすじを友達と紹介し合う。
といをもとう」「もくひょう」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。
2
教科書の絵を見て「中」のお話を考える。
どんな登場人物かを考える。
どんな出来事が起こるのか、P75 の挿絵や「お話を考えるときは」を参考に考える。
3
考えたお話を、組み立てを考えて話す。
「はじめ」「中」「おわり」のまとまりで考える。
挿絵を並べて、お話がつながるように組み立てる。
友達同士でアドバイスし合う。
4
話したことや友達のアドバイスを思い出して、お話を書く。
P78 の「書きだしを考えるときは」「『中』のできごとを書くときは」『話すこと』をあらわすことば」などを参考にする。
書いたら、声に出して読んでみる。その際、P29「主語と述語に気をつけよう」で学んだことをいかして、読み直す。
最後に題名をつける。 
5 できあがったお話を読み合って、おもしろかったところや、言葉の使い方で気づいたことなどを伝え合う。
6
学習を振り返る。
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。
評価基準 知技 文の中における主語と述語との関係に気づいている。((1)カ)
思判表 「書くこと」において、自分の思いや考えが明確になるように、事柄の順序に沿って簡単な構成を考えている。(B(1)イ)
事柄の順序に沿って粘り強く構成を考え、学習課題に沿って、物語を書こうとしている。
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