気持ちをこめて、「来てください」 4時間(書④)

指導目標 丁寧な言葉を使うとともに、敬体と常体との違いに注意しながら書くことができる。(知・技(1)キ)
間違いを正したり、相手や目的を意識した表現になっているかを確かめたりして、文や文章を整えることができる。(思・判・表B(1)エ)
言葉には、考えたことや思ったことを表す働きがあることに気づくことができる。(知・技(1)ア)
学習活動 1
学習の見通しをもつ。
運動会や学習発表会などの見に来てほしい行事や手紙を送りたい相手を想起する。
問いをもとう」「もくひょう」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。
2
手紙を送る相手を決め、伝えることをメモに整理する。
日時、場所、行事の説明、気持ちなど、行事を案内するときに何を書くとよいかを考える。
3 P68「土川さんの手紙」を読み、手紙の組み立てを確かめる。
4
組み立てに沿って手紙を書、読み返す。
P68「あんないの手紙を読みかえすときは」を参考にして文章を整える。
書き終わったら、声に出して読み返し、確かめる。
5
手紙を届ける。
郵便で送る場合は、住所と宛名を書く。その際、P147「手紙を送ろう」を参考にするとよい。
6
学習を振り返る。
「ふりかえろう」で学んだことを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。
評価基準 知技
言葉には、考えたことや思ったことを表す働きがあることに気づいている。((1)ア) 
丁寧な言葉を使うとともに、敬体と常体との違いに注意しながら書いている。((1)キ)
思判表 「書くこと」において、間違いを正したり、相手や目的を意識した表現になっているかを確かめたりして、文や文章を整えている。(B(1)エ)
粘り強く間違いを正したり、相手や目的を意識した表現になっているかを確かめたりして、文や文章を整え、学習の見通しをもって行事を案内する手紙を書こうとしている。
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