おすすめの一さつを決めよう
8時間(話・聞⑧)

指導目標 比較や分類のしかたを理解し使うことができる。(知・技(2)イ)
目的や進め方を確認し、司会などの役割を果たしながら話し合い、互いの意見の共通点や相違点に着目して、考えをまとめることができる。(思・判・表A(1)オ)
目的を意識して、日常生活の中から話題を決め、集めた材料を比較したり分類したりして、伝え合うために必要な事柄を選ぶことができる。(思・判・表A(1)ア)
学習活動 1
学習の見通しをもつ。
1年生から依頼があり、班ごとに楽しい本を決めて紹介するという設定を確認する。
問いをもとう」「もくひょう」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。
2 目的と決めることを確かめ、紹介したい本とその理由を付箋に書く。
3
役割を決め、進め方を確かめる。
司会、記録、計時などの役割があることを確認する。
話し合いの進め方をノートに書く。
4
話し合いのしかたを確認する。
P38 の二次元コードで話し合いの例を見て、話し合いのしかたを知る。
P38-41 を見ながら、司会と参加者が気をつけることを確認する。
5
本を1冊に決めるために、グループで話し合う。
自分の役割を意識して、意見と理由を明確にしながら話し合いを進める。
考えを書いた付箋を活用しながら、話し合いの様子を整理する。
6
学習を振り返る。
話し合いのしかたでよかったところを伝え合う。
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。
評価基準 知技 比較や分類のしかたを理解し使っている。((2)イ)
思判表
「話すこと・聞くこと」において、目的を意識して、日常生活の中から話題を決め、集めた材料を比較したり分類したりして、伝え合うために必要な事柄を選んでいる。(A(1)ア)
「話すこと・聞くこと」において、目的や進め方を確認し、司会などの役割を果たしながら話し合い、互いの意見の共通点や相違点に着目して、考えをまとめている。(A(1)オ)
粘り強く司会などの役割を果たしながら話し合い、学習の見通しをもって考えをまとめようとしている。
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