指導目標 |
◎ |
幅広く読書に親しみ、読書が、必要な知識や情報を得ることに役立つことに気づくことができる。(知・技(3)オ) |
○ |
文章を読んで感じたことや考えたことを共有し、一人一人の感じ方などに違いがあることに気づくことができる。(思・判・表C(1)カ) |
学習活動 |
1 |
学習の見通しをもつ。 |
・ |
図書館や書店で、本のポップや帯を見た経験を語り合う。 |
・ |
これまでに読んできたお気に入りの本や作品を紹介し合い、学習の課題を設定し、学習計画を立てる。 |
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2 |
本の読み方について話し合う。 |
3 |
P106 を参考にして、読みたい本を選んで読む。 |
・ |
P108「神様の階段」を読み、紹介してみたいことを話し合う。 |
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4 |
紹介したい事柄がはっきりするよう、本を読み返し、帯やポップにまとめる。 |
・ |
P107 のポップ・帯の例や実際のものを参考に、内容に盛り込む事柄を確かめる。 |
・ |
選んだ本を読み返し、心に残る場面や叙述、作品を読んで感じたことや考えたことなどを確かめる。 |
・ |
帯やポップの内容構成を具体的に考える。 |
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5 |
読んだ本のよさを紹介し、学習を振り返る。 |
・ |
「読書に親しむために」を確認する
□ |
先を予想したり、問いをもったりしながら読む |
□ |
分からない言葉が出てきたら、前後の文章から考えたり、国語辞典などで調べたりする。 |
□ |
読む速さを変える、少しもどって読むなど、自分のペースで読み進める。 |
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評価基準 |
知技 |
幅広く読書に親しみ、読書が、必要な知識や情報を得ることに役立つことに気づいている。((3)オ) |
思判表 |
「読むこと」において、文章を読んで感じたことや考えたことを共有し、一人一人の感じ方などに違いがあることに気づいている。(C(1)カ) |
態 |
積極的に、読書に親しみ、学習の見通しをもって、本をポップや帯で紹介しようとしている。 |
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