心が動いたことを言葉に
7時間(書⑦)

指導目標 書こうとしたことが明確になっているかなど、文章に対する感想や意見を伝え合い、自分の文章のよいところを見つけることができる。(思・判・表B(1)オ)
様子や行動、気持ちや性格を表す語句の量を増し、話や文章の中で使い、語彙を豊かにすることができる。(知・技(1)オ)
主語と述語との関係、修飾と被修飾との関係、指示する語句と接続する語句の役割、段落の役割について理解することができる。(知・技(1)カ)
学習活動 1
学習の見通しをもつ。
心を動かされたことを振り返り、紹介し合う。
問いをもとう」「目標」を基に、学習課題を設定して、学習計画を立てる。
2
詩に書きたいことについて詳しく書き出す。
心を動かされたことの中から、最も伝えたい題材を選ぶ。
3
詩の組み立てを考える。
どんな詩を書きたいか、行数やの数などから考えてみる。
知っている詩を組み立ての参考にする。
4
言葉を選んで、詩を書く
心を動かされたときのことについて、いちばん伝えたいことを中心に連想を広げて言葉を書き出す。
言葉と言葉を組み合わせたり、順序を入れ替えたり、他の言い方がないか考えたりして書く。
・  書いた作品を読み返し、心が動かされたときのことが伝わる表現かどうかを確かめ、整える。
5
友達の詩の工夫を見つける。
書いた詩を読み合い、互いの詩のよさを見つけ合う。
6
学習を振り返る。
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。
評価基準 知技
様子や行動、気持ちや性格を表す語句の量を増し、話や文章の中で使い、語彙を豊かにしている。((1)オ)
主語と述語との関係、修飾と被修飾との関係、指示する語句と接続する語句の役割、段落の役割について理解している。((1)カ)
思判表 「書くこと」において、書こうとしたことが明確になっているかなど、文章に対する感想や意見を伝え合い、自分の文章のよいところを見つけている。(B(1)オ)
進んで、心が動いたことを言葉にして書いた詩を読み合い、これまでの学習をいかして、自分の詩のよいところを見つけようとしている。
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