言葉から連想を広げて
2時間(書②)

指導目標 自分の考えとそれを支える理由や事例との関係を明確にして、書き表し方を工夫することができる。(思・判・表B(1)ウ)
必要な語句などの書き留め方を理解し使うことができる。(知・技(2)イ)
学習活動 1 まど・みちお作「ニンジン」を読み、連想を広げてひと言で詩を書くことに関心を高める。
2 P95 上段の、「にんじん」を中心にしたマップを例に、表現したいことからさまざまに発想を広げ、思いついた言葉を書き出す。
3 書き出した言葉を組み合わせたり、順序を変えたりするなどして、どのように表現するのかを考える。
4
ひと言で詩を書き、互いに読み合う。
身の回りから題材を選んでひと言で詩を書く。
互いに読み合い、相手がなぜそのように表現したのか、連想の道筋を考える。
5
学習を振り返る。
「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。
評価規準 知技 必要な語句などの書き留め方を理解し使っている。((2)イ)
思判表 「書くこと」において、自分の考えとそれを支える理由や事例との関係を明確にして、書き表し方を工夫している。(B(1)ウ)
態度 進んで連想を広げて、書き表し方を工夫し、学習の見通しをもって、ひと言で詩を書こうとしている。
出典 まど・みちお少年詩集 いい けしき』/理論社
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