指導目標 |
◎ |
自分の考えとそれを支える理由や事例との関係を明確にして、書き表し方を工夫することができる。(思・判・表B(1)ウ) |
○ |
必要な語句などの書き留め方を理解し使うことができる。(知・技(2)イ) |
学習活動 |
1 |
まど・みちお作「ニンジン」を読み、連想を広げてひと言で詩を書くことに関心を高める。 |
2 |
P95 上段の、「にんじん」を中心にしたマップを例に、表現したいことからさまざまに発想を広げ、思いついた言葉を書き出す。 |
3 |
書き出した言葉を組み合わせたり、順序を変えたりするなどして、どのように表現するのかを考える。 |
4 |
ひと言で詩を書き、互いに読み合う。 |
・ |
身の回りから題材を選んでひと言で詩を書く。 |
・ |
互いに読み合い、相手がなぜそのように表現したのか、連想の道筋を考える。 |
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5 |
学習を振り返る。 |
・ |
「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。 |
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評価規準 |
知技 |
必要な語句などの書き留め方を理解し使っている。((2)イ) |
思判表 |
「書くこと」において、自分の考えとそれを支える理由や事例との関係を明確にして、書き表し方を工夫している。(B(1)ウ) |
態度 |
進んで連想を広げて、書き表し方を工夫し、学習の見通しをもって、ひと言で詩を書こうとしている。 |
出典 |
『まど・みちお少年詩集 いい けしき』/理論社 |
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