お礼の気持ちを伝えよう
4時間(書④)
指導目標 相手や目的を意識して、経験したことや想像したことなどから書くことを選び、集めた材料を比較したり分類したりして、伝えたいことを明確にすることができる。(思・判・表B(1)ア)
言葉には、考えたことや思ったことを表す働きがあることに気づくことができる。(知・技(1)ア)
丁寧な言葉を使うとともに、敬体と常体との違いに注意しながら書くことができる。(知・技(1)キ)
学習活動 1
学習の見通しをもつ。
お礼の手紙を書きたい相手を考えて、活動への意欲を高める。
問いをもとう」「目標」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。
2 誰に何のお礼を伝えるのかを決める。
3
改まった手紙の形式に沿って、内容を考える。
「初めの挨拶」「本文」「結びの挨拶」「後付け」といった、改まった手紙の形式を確かめる。
何に対してお礼を言いたいのかを明確にするため、詳しく書き出す。
4
手紙を書いて、読み返す。
文末の表現や文字の間違い、言葉遣いに誤りがないかを確認する。
5
手紙を送る。
P69 を参考にして、封筒に宛名と差出人の名前と住所を書く。
6
学習を振り返る。
手紙で気持ちを伝えることのよさを話し合う。
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。
評価基準 知技
言葉には、考えたことや思ったことを表す働きがあることに気づいている。((1)ア)
丁寧な言葉を使うとともに、敬体と常体との違いに注意しながら書いている。((1)キ)
思判表 「書くこと」において、相手や目的を意識して、経験したことや想像したことなどから書くことを選び、集めた材料を比較したり分類したりして、伝えたいことを明確にしている。(B(1)ア)
進んで相手や目的を意識して伝えたいことを明確にし、学習の見通しをもって、お礼の手紙を書こうとしている。
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