調べて話そう、生活調査隊 8時間(話・聞⑧)

指導目標 相手を見て話したり聞いたりするとともに、言葉の抑揚や強弱、間の取り方などに注意して話すことができる。(知・技(1)イ)
目的を意識して、日常生活の中から話題を決め、集めた材料を比較したり分類したりして、伝え合うために必要な事柄を選ぶことができる。(思・判・表A(1)ア)
話の中心や話す場面を意識して、言葉の抑揚や強弱、間の取り方などを工夫することができる。(思・判・表A(1)ウ)
考えとそれを支える理由や事例、全体と中心など情報と情報との関係について理解することができる。(知・技(2)ア)
相手に伝わるように、理由や事例などを挙げながら、話の中心が明確になるよう話の構成を考えることができる。(思・判・表A(1)イ)
学習活動 1
学習の見通しをもつ。 
普段の生活の中で疑問に思ったことを出し合い、題材への関心を高める。
「問いをもとう」「目標」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。
2
調べたいことを決める。 
自分やみんなの生活について、感じていることをグループで出し合い、調べたいテーマを決める。
3
アンケートを取り、結果を整理する。 
4上P98「アンケート調査のしかた」を参考に、アンケート調査をした経験をいかしてアンケートを取る。
4
組み立てを考え、資料を作る。 
アンケートから分かったことを明確にして、グラフや表にまとめる。
5
発表する準備をする。 
P123「発表の例」を読んだり、動画を見たりして分かりやすく伝えるための工夫を考える。
互いの練習の様子を動画で撮影して工夫点を確かめる。
6
発表し、感じたことを伝え合う。 
話し方の工夫を意識して発表する。
自分の生活と比べながら聞き、質問をしたり発表のよかったところを伝えたりする。
友達の感想から、自分の考えが正しく伝わっているか考える。
7
学習を振り返る。 
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。
評価規準 知技
相手を見て話したり聞いたりするとともに、言葉の抑揚や強弱、間の取り方などに注意して話している。((1)イ)
考えとそれを支える理由や事例、全体と中心など情報と情報との関係について理解している。((2)ア)
思判表
「話すこと聞くこと」において、目的を意識して、日常生活の中から話題を決め、集めた材料を比較したり分類したりして、伝え合うために必要な事柄を選んでいる。(A(1)ア)
「話すこと聞くこと」において、相手に伝わるように、理由や事例などを挙げながら、話の中心が明確になるよう話の構成を考えている。(A(1)イ)
「話すこと聞くこと」において、話の中心や話す場面を意識して、言葉の抑揚や強弱、間の取り方などを工夫している。(A(1)ウ)
進んで、話の中心や話す場面を意識して、言葉の抑揚や強弱、間の取り方などを工夫し、これまでの学習をいかして、調査の報告をしようとしている。