【情報】目的に応じて引用するとき
2時間(書②)

指導目標 引用して、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫することができる。(思・判・表B(1)エ)
情報と情報との関係づけのしかたを理解し、使うことができる。(知・技(2)イ)
学習活動 1 P78 上段のイラストを基に、自分にも似た体験がないか想起して紹介し合い、目的に応じた引用の重要性について考えることを押さえる。
2 P77 下段を読んで、情報を書き留めるときに気をつけることを確認する
目的に合った部分を選び、正確に書き写す。
出典となる本の情報(筆者名・書名・出版社名・発行年・その部分が書かれていたページ)を書いておく。
インターネットで調べたときは、ウェブサイト名や、そのサイトの管理者の名前、そのサイトを見た日付などを書いておく。
3 P77 上段の文章と下段の「山下さんの引用カード」を読んで、どのように引用したのかを考えて、話し合う。
4 「山下さんの引用カード」を参考にして、「手洗いの際に、蛇口を閉めることの大切さを説明する文章を書く場合」という設定で、引用カードを書く。
5 どのような引用カードを書いたのか、紹介し合う。
6
学習を振り返る。
分かったこと、考えたこと、疑問に思ったことなどを話し合う。 
「いかそう」を基に、これからの生活にいかす視点をもつ。
評価規準 知技 情報と情報との関係づけのしかたを理解し、使っている。((2)イ)
思判表 「書くこと」において、引用して、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫している。(B(1)エ)
態度 進んで情報と情報との関係づけのしかたを理解し,学習課題に沿って,引用カードを書こうとしている。