日常を十七音で
3時間(書③)

指導目標 比喩や反復などの表現の工夫に気づくことができる。(知・技(1)ク)
俳句の構成や書き表し方などに着目して、俳句を整えることができる。(思・判・表B(1)オ)
俳句の中で漢字と仮名を適切に使い分けることができる。(知・技(1)ウ)
目的や意図に応じて簡単に書いたり詳しく書いたりするなど、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫することができる。(思・判・表B(1)ウ)
学習活動 1
学習の見通しをもつ。
P66 の二つの俳句を読み、「問いをもとう」に沿って感想を話し合う。 
問いをもとう」「目標」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。
2
俳句を作る材料を集める。
P67 の例文を参考にして、生活の中で気づいたことや、驚いたこと、心が動いたことなどを短い文で書き留める。 
3 材料を基にして、五・七・五の十七音で俳句を作る。
4 P68 を参考にして、作った俳句の表現を工夫する。
5 作った俳句を友達と読み合い、言葉や表現を工夫したところについて説明したり、友達の俳句についての感想を伝えたりする。
6
学習を振り返る。 
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力について確認する。
評価基準 知技
俳句の中で漢字と仮名を適切に使い分けている。((1)ウ)
比喩や反復などの表現の工夫に気づいている。((1)ク)
思判表
「書くこと」において、目的や意図に応じて簡単に書いたり詳しく書いたりするなど、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫している。(B(1)ウ)
「書くこと」において、俳句の構成や書き表し方などに着目して、俳句を整えている。(B(1)オ)
粘り強く構成や書き表し方などに着目して文言を整え、学習の見通しをもって俳句を作ろうとしている。