| 指導目標 |
◎ |
比喩や反復などの表現の工夫に気づくことができる。(知・技(1)ク) |
| ◎ |
俳句の構成や書き表し方などに着目して、俳句を整えることができる。(思・判・表B(1)オ) |
| ○ |
俳句の中で漢字と仮名を適切に使い分けることができる。(知・技(1)ウ) |
| ○ |
目的や意図に応じて簡単に書いたり詳しく書いたりするなど、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫することができる。(思・判・表B(1)ウ) |
| 学習活動 |
1 |
| 学習の見通しをもつ。 |
| ・ |
P66 の二つの俳句を読み、「問いをもとう」に沿って感想を話し合う。 |
| ・ |
「問いをもとう」「目標」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。 |
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| 2 |
| 俳句を作る材料を集める。 |
| ・ |
P67 の例文を参考にして、生活の中で気づいたことや、驚いたこと、心が動いたことなどを短い文で書き留める。 |
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| 3 |
材料を基にして、五・七・五の十七音で俳句を作る。 |
| 4 |
P68 を参考にして、作った俳句の表現を工夫する。 |
| 5 |
作った俳句を友達と読み合い、言葉や表現を工夫したところについて説明したり、友達の俳句についての感想を伝えたりする。 |
| 6 |
| 学習を振り返る。 |
| ・ |
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力について確認する。 |
| たいせつ |
表現を工夫して、感動を伝える |
| ○ |
さまざまな表現をためし、感動がよい伝わると思うものを選ぶ。 |
| ○ |
たとえを使ったり、漢字・平仮名・片仮名のどれを使って書き表すかを考えたりする。 |
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| 評価基準 |
知技 |
| ・ |
俳句の中で漢字と仮名を適切に使い分けている。((1)ウ) |
| ・ |
比喩や反復などの表現の工夫に気づいている。((1)ク) |
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| 思判表 |
| ・ |
「書くこと」において、目的や意図に応じて簡単に書いたり詳しく書いたりするなど、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫している。(B(1)ウ) |
| ・ |
「書くこと」において、俳句の構成や書き表し方などに着目して、俳句を整えている。(B(1)オ) |
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| 態 |
粘り強く構成や書き表し方などに着目して文言を整え、学習の見通しをもって俳句を作ろうとしている。 |
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