いちばん大事なものは 2時間(話・聞②)

指導目標 原因と結果など情報と情報との関係について理解することができる。(知・技(2)ア)
互いの立場や意図を明確にしながら計画的に話し合い、考えを広げたりまとめたりすることができる。(思・判・表A(1)オ)
学習活動 1
これからの生活で、どのようなものや考え方を大事にしていきたいか、自分の考えをノートに書く。
P102の吹き出しを参考に、多面的に考える。
2
3人一組のグループをつくり、考えを伝え合う。
互いの考えがよく分かるように、理由や、これまでの経験などを尋ね合う。
メンバーを二度入れ替え、同様に考えを聞き合ったり、前のグループで出た話題などを共有したりする。
最後に、初めのグループに戻って、交流する。
3
最終的な考えをまとめ、交流する。
変わったり深まったりした自分の考えを、ノートに書く。
書いたものを見せ合い、互いの「いちばん大事なもの」や、対話する意義について交流する。
評価規準 知技 原因と結果など情報と情報との関係について理解している。((2)ア)
思判表 「話すこと・聞くこと」において、互いの立場や意図を明確にしながら計画的に話し合い、考えを広げたりまとめたりしている。(A(1)オ)
積極的に考えを広げ、学習課題に沿って考えを尋ね合おうとしている。