指導目標 |
◎ |
比喩、反復、倒置、体言止めなどの表現の技法を理解し使うことができる。(知・技(1)オ) |
◎ |
文章を読んで理解したことに基づいて、自分の考えを確かなものにすることができる。(思・判・表C(1)オ) |
◎ |
言葉がもつ価値に気づくとともに、進んで読書をし、我が国の言語文化を大切にして、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等) |
★ |
詩を読み、考えたことなどを伝え合う。(思・判・表C(2)イ) |
「目標」や「学習の見通しをもとう」で本教材のねらいを確認し、学習の見通しをもつ。 |
学習活動 |
1 |
詩を読み、印象に残った表現を発表する。(課題1) |
・ |
詩の中で印象に残った言葉や表現を抜き出し、理由とともに発表する。 |
◇ |
平易な言葉で書かれた短い詩であるため、印象に残った表現を挙げられない生徒が多い場合は、あまり時間をかけずに課題2へと授業を展開するとよい。 |
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2 |
表現の意味や、表現技法について考える。 |
・ |
提示された二つの表現がどういうことを表しているかを考える。(課題2-①) |
・ |
詩に使われている表現技法や表記・表現のしかたの特徴を挙げて、その効果について話し合う。(課題2-②) |
→ |
P68「言葉3 さまざまな表現方法」 |
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3 |
作者の思いについて語り合う。(課題3) |
・ |
読み深めたことを基に作者の思いを想像し、考えたことを語り合う。 |
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4 |
学習を振り返る。 |
・ |
特に効果的だと思った表現技法を挙げる。 |
・ |
特に想像を広げることができたのは、詩の中のどの部分か挙げる。 |
・ |
交流を通して詩の印象はどのように変化したか、簡単に整理する。 |
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評価規準 |
知
・
技 |
比喩、反復、倒置、体言止めなどの表現の技法を理解し使っている。((1)オ) |
→ |
詩に用いられている表現の技法を理解している。 |
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思
・
判
・
表 |
「読むこと」において、文章を読んで理解したことに基づいて、自分の考えを確かなものにしている。(C(1)オ) |
→ |
表現や表現技法に着目して読み深めたことを基に、作者の思いを想像し、考えている。 |
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態 |
積極的に詩を読み味わって考えを深め、学習課題に沿って、考えたことを伝え合おうとしている。 |
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