| 指導目標 | ◎ | 音声の働きや仕組みについて、理解を深めることができる。(知・技(1)ア) | 
      
        | ◎ | 自分の考えや根拠が明確になるように、話の中心的な部分と付加的な部分、事実と意見との関係などに注意して、話の構成を考えることができる。(思・判・表A(1)イ) | 
      
        | ◎ | 相手の反応を踏まえながら、自分の考えがわかりやすく伝わるように表現を工夫することができる。(思・判・表A(1)ウ) | 
      
        | ◎ | 言葉がもつ価値に気づくとともに、進んで読書をし、我が国の言語文化を大切にして、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等) | 
      
        | ★ | 紹介など伝えたいことを話したり、それらを聞いて質問したり意見などを述べたりする。(思・判・表A(2)ア) | 
      
        | 「目標」や「学習の見通しをもとう」で本教材のねらいを確認し、学習の見通しをもつ。 | 
      
        | 学習活動 | 1 | 
          
            
              | スピーチの材料を集める。 |  
              | ・ | 「みんなの知らない私の一面」について、思いついたことを書き出す。 |  
              | ・ | 何を伝えるかを決め、写真を用意する。 |  
              | → | 二次元コード「表現テーマ例集」 |  | 
      
        | 2 | 
          
            
              | 話の構成を考え、練習する。 |  
              | ・ | 聞き手にわかりやすく伝えるために、話す順序や表現のしかたを工夫する。 |  
              | ◇ | 1分を目安に内容を整理させる。 |  
              | ◇ | 構成案を基に、スピーチメモを作らせる。 |  
              | → | P280資「『学びのカギ』一覧」(話す・聞く) |  
              | → | P35カギ「わかりやすい話の構成を考える」 |  
              | ・ | 友達どうしで聞き合ったり、録画を見たりして、互いの改善点を見つける。 |  
              | → | 二次元コード「学びの地図」 |  
              | → | P341資「ICT活用のヒント」 |  
              | → | P37言の葉 |  
              | ◇ | 伝えたいことを明確にし、構成や表現を工夫させる。また、声の大きさや速さ、間の取り方などに注意させる。 |  | 
      
        | 3 | 
          
            
              | スピーチの会を開く。 |  
              | ・ | 順番を決め、スピーチの会を開く。 |  
              | ・ | 聞き手の反応を踏まえ、声の大きさや速さ、間の取り方などを意識して話す。 |  
              | → | 二次元コード「スピーチをする」 |  
              | → | P16「声を届ける」 |  
              | ◇ | 伝えたいことを届けようとする姿勢を大切にさせたい。 |  
              | → | P37「達人からのひと言」 |  | 
      
        | 4 | 
          
            
              | 学習を振り返る。 |  
              | ・ | スピーチについての感想を交流する。 |  
              | ・ | 内容や話し方について、よいと思ったことを伝え合う。 |  
              | ・ | 声の大きさや間の取り方などを、どのように工夫したか、自分の言葉でまとめる。 |  
              | ・ | 自分の伝えたいことが、聞き手にはっきりとわかりやすく伝わるように、スピーチの構成や表現で工夫した点は何か、自分の言葉でまとめる。 |  
              | ・ | 今回学んだことの中で、次にスピーチをするときに生かしたいことを挙げる。 |  
              | ◇ | P34「生かす」を読み、学んだことを今後どのように生かしていきたいかを考えさせるとよい。 |  | 
      
        | 評価規準 | 知 ・
 技
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              | 音声の働きや仕組みについて、理解を深めている。((1)ア) |  
              | → | 声の大きさ、話す速さ、間の取り方などに注意しながらスピーチをしている。 |  | 
      
        | 思 ・
 判
 ・
 表
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              | ・ | 「話すこと・聞くこと」において、自分の考えや根拠が明確になるように、話の中心的な部分と付加的な部分、事実と意見との関係などに注意して、話の構成を考えている。(A(1)イ) |  
              | → | 聞き手を想定し、伝えたいことが明確になるように、構成を考え、話す順番を工夫している。 |  
              | ・ | 「話すこと・聞くこと」において、相手の反応を踏まえながら、自分の考えがわかりやすく伝わるように表現を工夫している。(A(1)ウ) |  
              | → | 聞き手の反応を見ながら、伝えたいことがわかりやすく伝わるように表現を工夫して話している。 |  | 
      
        | 態 | 話の構成を粘り強く考え、学習の見通しをもってスピーチをしようとしている。 | 
      
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