指導目標 |
◎ |
比較や分類、関係づけなどの情報の整理のしかたについて理解を深め、それらを使うことができる。(知・技(2)イ) |
◎ |
場面と場面、場面と描写などを結び付けて、内容を解釈することができる。(思・判・表C(1)ウ) |
◎ |
言葉がもつ価値に気づくとともに、進んで読書をし、我が国の言語文化を大切にして、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等) |
★ |
小説を読み、考えたことなどを記録したり伝え合ったりする。(思・判・表C(2)イ) |
「目標」や「学習の見通しをもとう」で本教材のねらいを確認し、学習の見通しをもつ。 |
学習活動 |
1 |
作品を通読する。 |
・ |
注意する語句新出漢字を調べる。 |
→ |
二次元コード「漢字の練習」 |
→ |
二次元コード「銀木犀の写真」 |
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2 |
「私」を中心に作品の内容を押さえる。 |
・ |
時や場所、登場人物の組み合わせなどに注意して、作品を幾つかの場面に分ける。(課題1-①) |
◇ |
P22「はじまりの風」での場面分けの学習を振り返らせるとよい。 |
・ |
場面の展開に沿って、「私」の気持ちの変化を表などにまとめる。(課題1-②) |
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3 |
場面や描写を結び付けて内容を解釈する。(課題2) |
・ |
同じ物や場所が描かれている場面や描写を、図などを使って整理比較し、どんなことが読み取れるか伝え合う。 |
→ |
P115カギ「結び付けて解釈する」 |
→ |
P276資「『学びのカギ』一覧」(文学) |
→ |
二次元コード「学びの地図」 |
・ |
「雪が降るように」のような比喩表現を探し、どんな情景や気持ちを表しているか考える。 |
→ |
P115言の葉 |
→ |
P68「言葉3 さまざまな表現技法」 |
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4 |
印象に残った場面や描写を語り合う。(課題3) |
・ |
解釈を基に、印象に残った箇所とその理由をグループで述べ合う。 |
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5 |
学習を振り返る。 |
・ |
場面や描写の結び付きを図を用いて整理することには、どんな効果があったか、自分の言葉でまとめる。 |
・ |
複数の場面や描写を結び付けて読むと、どんなことが見えてきたか、自分の言葉でまとめる。 |
・ |
読み取ったことを踏まえ、この後、作品がどう続いていくかを考えて、簡潔に書く。 |
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評価規準 |
知
・
技 |
比較や分類、関係づけなどの情報の整理のしかたについて理解を深め、それらを使っている。((2)イ) |
→ |
場面や描写の結び付きを、図などを用いて整理比較している。 |
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思
・
判
・
表 |
「読むこと」において、場面と場面、場面と描写などを結び付けて、内容を解釈している。(C(1)ウ) |
態 |
進んで場面と場面、場面と描写などを結び付けて内容を解釈し、学習の見通しをもって考えを伝え合おうとしている。 |
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