情報を聞き取り、要点を伝える(1時間)

指導目標 比較や分類、関係づけなどの情報の整理のしかたについて理解を深め、それらを使うことができる。(知・技(2)イ)
目的や場面に応じて、日常生活の中から話題を決め、集めた材料を整理し、伝え合う内容を検討することができる。(思・判・表A(1)ア)
言葉がもつ価値に気づくとともに、進んで読書をし、我が国の言語文化を大切にして、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等)
紹介や報告など伝えたいことを話したり、それらを聞いて質問したり意見などを述べたりする。(思・判・表A(2)ア)
リード文や「学習の見通しをもとう」で本教材のねらいを確認し、学習の見通しをもつ。
学習活動 
情報を的確に聞き取り、要点を伝える必要がある場面を挙げる。
自分の体験などを基に、何が必要な情報かを判断しながら聞き取り、情報を整理して伝えることの大切さを理解させる。
二次元コードの音声を聞き、必要な情報をメモに取る。(やってみよう①)
二次元コード「田村さんと部長の会話」
①のメモを基に、相手に伝える内容を整理する。(やってみよう②)
伝える必要がある情報は、線を引いたり、丸で囲んだりして整理する。
 4
情報を的確に聞き取るためのポイントを確かめる。 
情報を的確に聞き取るために」で、情報を聞き取るときと、聞き取った情報を伝えるときのポイントを確認する。
 5
学習を振り返る。
 情報を的確に聞き取ったり、聞き取った情報を伝えたりするときのポイントについて理解することができたか、確かめる。
評価規準

比較や分類、関係づけなどの情報の整理のしかたについて理解を深め、それらを使っている。((2)イ)
5W1Hに注意して、キーワードとなる言葉を書き留め、番号や記号を用いて整理している。




「話すこと・聞くこと」において、目的や場面に応じて、日常生活の中から話題を決め、集めた材料を整理し、伝え合う内容を検討している。(A(1)ア) 
日常の話題について、聞き取った情報を整理し、伝える内容を考えている。
聞き取った情報を進んで整理し、学習課題に沿って、要点を伝えようとしている。