国語の力試し 3時間(読①話聞①書①)

指導目標 文章の中心的な部分と付加的な部分、事実と意見との関係などについて叙述を基に捉え、要旨を把握することができる。(思・判・表C(1)ア)
表現の効果について、根拠を明確にして考えることができる。(思・判・表C(1)エ)
話題や展開を捉えながら話し合い、互いの発言を結び付けて考えをまとめることができる。(思・判・表A(1)オ)
目的や意図に応じて、集めた材料を整理し、伝えたいことを明確にすることができる。(思・判・表B(1)ア)
読み手の立場に立って、表記や語句の用法、叙述のしかたなどを確かめて、文章を整えることができる。(思・判・表B(1)エ)
比喩反復倒置体言止めなどの表現の技法を理解し使うことができる。(知・技(1)オ)
音読に必要な文語のきまりを知り、古典の世界に親しむことができる。(知・技(3)ア)
言葉がもつ価値に気づくとともに、進んで読書をし、我が国の言語文化を大切にして、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等)
説明の文章を読み、理解したことや考えたことを報告したり文章にまとめたりする。(思・判・表C(2)ア)
互いの考えを伝えるなどして、少人数で話し合う。(思・判・表A(2)イ)
行事の案内や報告の文章を書くなど、伝えるべきことを整理して書く。(思・判・表B(2)イ)
学習活動 1
P263-266の問題に取り組む。
40分を目安に問題を解く。
解き終わったら、解答と採点基準を確認し、自己採点をする。
タブレットやパソコンで問題に取り組んだり、解答を確認したりさせるとよい。
二次元コード「タブレットやパソコンで問題に取り組もう」
「話す力聞く力」の問題を解くときには、教科書の文章を読ませてもよいが、二次元コードから動画を見せ、メモを取らせるほうが望ましい。
二次元コード「山登りのルートについて」
2
P262の二次元コードから、発展問題に取り組む。
二次元コード「タブレットやパソコンで問題に取り組もう」
40分を目安に問題を解く。
解き終わったら、解答と採点基準を確認し、自己採点をする。
3
振り返る。
間違ったところを改めて見直したり、それぞれの設問に関連する教材に立ち戻って、学習の要点を確認したりする。
P45カギ「段落の役割に着目する」
P227カギ「表現の効果を考える」
P189「進め方について考えよう」
P193カギ「話題や展開を捉えて話し合う」
P118「読み手の立場に立つ」
P116カギ「必要な情報を明確に伝える」
P169「古典の言葉」
P68「言葉3 さまざまな表現技法
評価規準



「読むこと」において、文章の中心的な部分と付加的な部分、事実と意見との関係などについて叙述を基に捉え、要旨を把握している。(C(1)ア)
本文中の「発酵」の説明を適切に抜き出している。
「読むこと」において、表現の効果について、根拠を明確にして考えている。(C(1)エ)
擬人法の表現の効果について、本文に基づいて書いている。
「話すこと聞くこと」において、話題や展開を捉えながら話し合い、互いの発言を結び付けて考えをまとめている。(A(1)オ)
「山登りのルートについて」の話し合いの展開を捉え、互いの発言を結び付けて考えをまとめている。
「書くこと」において、目的や意図に応じて、集めた材料を整理し、伝えたいことを明確にしている。(B(1)ア)
案内文で、項目ごとに伝えたいことを整理して明確に書いている。
「書くこと」において、読み手の立場に立って、表記や語句の用法、叙述のしかたなどを確かめて、文章を整えている。(B(1)エ)


小学六年生を想定して、わかりやすい表現に書き換えている。
比喩反復倒置体言止めなどの表現の技法を理解し使っている。((1)オ)
比喩の表現技法を理解し、使っている。
音読に必要な文語のきまりを知り、古典の世界に親しんでいる。((3)ア)
音読に必要な文語のきまりについて理解している。
今までの学習を生かして、それぞれの学習課題に粘り強く取り組もうとしている。