[話し合い(進行)]
話し合いの流れを整理しよう(1時間)
指導目標 意見と根拠具体抽象など情報情報との関係について理解することができる。(知・技(2)ア)
互いの立場や考えを尊重しながら話し合い、結論を導くために考えをまとめることができる。(思・判・表A(1)オ)
言葉がもつ価値を認識するとともに、読書を生活に役立て、我が国の言語文化を大切にして、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等)
それぞれの立場から考えを伝えるなどして、議論や討論をする。(思・判・表A(2)イ)
リード文や「学習の見通しをもとう」で本教材のねらいを確認し、学習の見通しをもつ。
学習活動 1
進行役になったつもりで話し合いの様子を視聴する。
二次元コード「話し合いの様子」
2
進行役の最後の発言に続く形で、参加者から出た意見をまとめる。
要点を絞ってメモを取るように促す。
3
P184下段の「話し合いの流れを整理するために」を参考に、まとめた意見を見直す。
単なる意見の羅列ではなく、意見どうしの関係や、意見に対する評価も合わせてまとめるよう促す。
4 見直して気づいたことを手掛かりに、話し合いの流れを整理するときに必要なことをグループで話し合う。
5
学習を振り返る。
話し合いの流れを整理する際のポイントを確かめる。
評価規準

意見と根拠具体抽象など情報情報との関係について理解している。((2)ア)
話し合いで出た意見と意見の間に、どのような関係があるか、整理している。




「話すこと・聞くこと」において、互いの立場や考えを尊重しながら話し合い、結論を導くために考えをまとめている。(A(1)オ)
意見の内容や意見どうしの関係に気をつけて、話し合いの流れを整理している。
話し合いの流れを整理するときに必要なことを進んで考え、今までの学習を生かして話し合おうとしている。