指導目標 |
◎ |
本や文章などには、さまざまな立場や考え方が書かれていることを知り、自分の考えを広げたり深めたりする読書に生かすことができる。(知・技(3)エ) |
◎ |
観点を明確にして文章を比較するなどし、文章の構成や表現の効果について考えることができる。(思・判・表C(1)エ) |
◎ |
文章を読んで理解したことや考えたことを知識や経験と結び付け、自分の考えを広げたり深めたりすることができる。(思・判・表C(1)オ) |
◎ |
言葉がもつ価値を認識するとともに、読書を生活に役立て、我が国の言語文化を大切にして、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等) |
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小説などを読み、引用して解説したり、考えたことなどを伝え合ったりする。(思・判・表C(2)イ) |
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★ |
本や新聞、インターネットなどから集めた情報を活用し、出典を明らかにしながら、考えたことなどを説明したり提案したりする。(思・判・表C(2)ウ) |
リード文や「学習の見通しをもとう」で本教材のねらいを確認し、学習の見通しをもつ。 |
学習活動 |
1 |
二人の翻訳者による「星の王子さま」を読み比べる。 |
・ |
翻訳の違いによる作品の印象の違いについて考え、発表し合う。 |
◇ |
人物の言動や様子が描かれた表現を基に、人柄や心情の違いを捉えさせる。 |
→ |
二次元コード「漢字の練習」 |
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2 |
翻訳や外国文学について知る。 |
・ |
「星の王子さま」やコラム「『わからない』は人生の宝物」を読み、「翻訳」の意味や、翻訳作品外国文学のおもしろさについて理解する。 |
◇ |
学校図書館から本を借りてきて、実物を見せることなども考えられる。 |
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3 |
P87「本の世界を広げよう」を参考に、今後読みたい本を考える。 |
→ |
P290資「盆土産」 |
→ |
P299資「形」 |
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評価規準 |
知
・
技 |
本や文章などには、さまざまな立場や考え方が書かれていることを知り、自分の考えを広げたり深めたりする読書に生かしている。((3)エ) |
→ |
これまでの読書生活を振り返り、より豊かにするためにできることを具体的に考えている。 |
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思
・
判
・
表 |
・ |
「読むこと」において、観点を明確にして文章を比較するなどし、文章の構成や表現の効果について考えている。(C(1)エ) |
→ |
二人の翻訳者による「星の王子さま」を比較し、表現の違いによる作品の印象の違いについて発表している。 |
・ |
「読むこと」において、文章を読んで理解したことや考えたことを知識や経験と結び付け、自分の考えを広げたり深めたりしている。(C(1)オ) |
→ |
翻訳の違いによって作品の印象が異なることを知り、その違いなどについて考えをまとめている。 |
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態 |
表現の効果について進んで考え、学習課題に沿って二つの翻訳を比べて感じたことを発表しようとしている。 |
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