「自分らしさ」を認め合う社会へ
父と話せば/六千回のトライの先に
読書案内 本の世界を広げよう(1時間)
指導目標 本や文章などには、さまざまな立場や考え方が書かれていることを知り、自分の考えを広げたり深めたりする読書に生かすことができる。(知・技(3)エ)
文章を読んで理解したことや考えたことを知識や経験と結び付け、自分の考えを広げたり深めたりすることができる。(思・判・表C(1)オ)
言葉がもつ価値を認識するとともに、読書を生活に役立て、我が国の言語文化を大切にして、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等)
本や新聞、インターネットなどから集めた情報を活用し、出典を明らかにしながら、考えたことなどを説明したり提案したりする。(思・判・表C(2)ウ)
  リード文や「学習の見通しをもとう」で本教材のねらいを確認し、学習の見通しをもつ。
学習活動 1
P192「父と話せば」を通読する。
著者の他の本を紹介するとよい。
2
P195「六千回のトライの先に」を通読する。
原典の本を紹介するとよい。
3
感想を伝え合う。
教材文を自分の知識や経験と結び付けて読み、初めて知ったこと、興味をもったこと、疑問に思ったことなどを伝え合う。
4
P200「本の世界を広げよう」を参考に、今後読みたい本を考える。
P290「盆土産」
P299「形」
二次元コード「漢字の練習」
評価規準

本や文章などには、さまざまな立場や考え方が書かれていることを知り、自分の考えを広げたり深めたりする読書に生かしている。((3)エ)
実体験を基に書かれた作品の魅力に触れ、今後読みたい本を選んでいる。




「読むこと」において、文章を読んで理解したことや考えたことを知識や経験と結び付け、自分の考えを広げたり深めたりしている。(C(1)オ)
教材文を自分の知識や経験と結び付けて読み、感想を伝え合っている。
本や文章などには、さまざまな立場や考え方が書かれていることを進んで知り、今までの学習を生かして感想を伝え合おうとしている。
飛ぶ教室 ミライの武器