聴きひたる 月夜の浜辺(1時間)

指導目標 抽象的な概念を表す語句の量を増すとともに、話や文章の中で使うことを通して、語感を磨き語彙を豊かにすることができる。(知・技(1)エ)
言葉がもつ価値を認識するとともに、読書を生活に役立て、我が国の言語文化を大切にして、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等)
リード文や「学習の見通しをもとう」で本教材のねらいを確認し、学習の見通しをもつ。
学習活動 1
朗読音声を聴き、言葉の響きやリズムを味わう。
二次元コード「朗読音声」
七音の繰り返しのリズムや反復表現に注目する。
新出漢字を調べる。
二次元コード「漢字の練習」
「忍びず」、「袂」、「沁みる」などの語句の意味を確認する。
2
表現に着目し、その効果について考える。
反復表現や対句表現、反語表現に着目し、詩の情景や作者の心情を想像する。
七音の繰り返しのリズムや反復の効果を味わい、情景や心情を想像しながら読む。
評価規準

抽象的な概念を表す語句の量を増すとともに、話や文章の中で使うことを通して、語感を磨き語彙を豊かにしている。((1)エ)
詩の中の語句に着目し、詩全体の世界を豊かに想像している。
進んで表現の効果について考え、今までの学習を生かして詩を味わおうとしている。
日本の名詩を読みかえす