| 指導目標 |
◎ |
具体と抽象など情報と情報との関係について理解を深めることができる。(知・技(2)ア) |
| ◎ |
進行のしかたを工夫したり互いの発言を生かしたりしながら話し合い、合意形成に向けて考えを広げたり深めたりすることができる。(思・判・表A(1)オ) |
| ◎ |
言葉がもつ価値を認識するとともに、読書を通して自己を向上させ、我が国の言語文化に関わり、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等) |
| ★ |
互いの考えを生かしながら議論や討論をする。(思・判・表A(2)イ) |
| リード文や「学習の見通しをもとう」で本教材のねらいを確認し、学習の見通しをもつ。 |
| 学習活動 |
1 |
| 進行役の最後の発言に続く形で、参加者から出た 意見を整理する。 |
| ・ |
黒板アートについての話し合いの様子を視聴し、課題に取り組む。 |
| → |
二次元コード「話し合いの様子」 |
| ◇ |
話し合いの経緯や目的、基準となる条件を捉えさせる。 |
| ◇ |
これまでの話し合いで既に合意を得られた内容や、参加者の意見を整理させる。 |
|
| 2 |
| 進行役の発言の効果を考える。 |
| ・ |
P183に挙げられた進行役の発言は、目的に即した話し合いをするうえで、どのような効果があったか、考える。 |
| ◇ |
多様な考えをもった人が参加する話し合いにおいて、互いの発言を生かしながら合意形成を図るために、進行役がどのように働きかけているか考えさせる。 |
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| 3 |
| 学習を振り返る。 |
| ・ |
話し合いを効果的に進めるための工夫を確かめる。 |
|
| 評価規準 |
知
・
技 |
| 具体と抽象など情報と情報との関係について理解を深めている。((2)ア) |
| → |
話し合いの経緯や目的、基準となる条件、既に合意を得られた内容や参加者の意見について、整理している。 |
|
思
・
判
・
表 |
| 「話すこと聞くこと」において、進行のしかたを工夫したり互いの発言を生かしたりしながら話し合い、合意形成に向けて考えを広げたり深めたりしている。(A(1)オ) |
| → |
話し合いの目的や進み具合などを確かめながら、効果的に話し合う工夫について、展望をもって考えている。 |
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| 態 |
積極的に進行の工夫とその効果を分析し、今までの学習を生かして話し合いの効果的な進め方について考えようとしている。 |
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