本は世界への扉/天、共に在り/極夜行
読書案内 本の世界を広げよう(1時間)
指導目標 自分の生き方や社会との関わり方を支える読書の意義と効用について理解することができる。(知・技(3)オ)
文章を読んで考えを広げたり深めたりして、人間、社会、自然などについて、自分の意見をもつことができる。(思・判・表C(1)エ)
言葉がもつ価値を認識するとともに、読書を通して自己を向上させ、我が国の言語文化に関わり、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等)
ノンフィクションを読み、理解したことや考えたことについて討論したり、文章にまとめたりする。(思・判・表C(2)ア)
リード文や「学習の見通しをもとう」で本教材のねらいを確認し、学習の見通しをもつ。
学習活動 1
教科書本文を読み、筆者の生き方について自分の考えをもつ。  
作品の中で共感したことや疑問に感じたことなどを話し合う。
写真や本の一節、年表などを参考に、筆者に興味をもたせたり、世界で活動する人々について考えを広げさせたりする。
二次元コード「漢字の練習」
2
P198「本の世界を広げよう」を読み、読んだ本や、興味をもった本について語り合う。  
読書が自分の生き方や社会との関わりをどのように支えてきたか考える。
これから読んでみたいジャンルや作家を挙げさせるとよい。
P86「読書を楽しむ」
P88「『私の一冊』を探しにいこう」
P94「本の世界を広げよう」
P268「二つの悲しみ」
P272「高瀬舟」
評価規準

自分の生き方や社会との関わり方を支える読書の意義と効用について理解している。((3)オ) 
ノンフィクションを読み、読書によって、さまざまな状況に生きる人々やそこで活動する人々について知ったり、読書が自分の生き方を支えてくれることに気づいたりする。




「読むこと」において、文章を読んで考えを広げたり深めたりして、人間、社会、自然などについて、自分の意見をもっている。(C(1)エ)
読書を通して、考えたことや気づいたことを読書ノートに書いたり、語り合ったりしている。
進んで読書の意義と効用について理解し、今までの学習や経験を生かして、ノンフィクションを読んで考えたことをまとめようとしている。
極夜行