指導目標 |
◎ |
情報の信頼性の確かめ方を理解し使うことができる。(知・技(2)イ) |
◎ |
目的や場面に応じて、社会生活の中から話題を決め、多様な考えを想定しながら材料を整理し、伝え合う内容を検討することができる。(思・判・表A(1)ア) |
◎ |
言葉がもつ価値を認識するとともに、読書を通して自己を向上させ、我が国の言語文化に関わり、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等) |
★ |
提案や主張など自分の考えを話したり、それらを聞いて質問したり評価などを述べたりする。(思・判・表A(2)ア) |
リード文や「学習の見通しをもとう」で本教材のねらいを確認し、学習の見通しをもつ。 |
学習活動 |
1 |
坂本さんのスピーチの練習を聞く。 |
・ |
「中学生は全員、ボランティア活動をするべきだ」という坂本さんのスピーチを、メモを取りながら聞く。 |
◇ |
教科書を見せず、音声だけで内容を把握させる。 |
→ |
二次元コード「坂本さんのスピーチ」 |
・ |
聞き取りメモと、P30「意見を聞き、適切さを判断するために」を基に、坂本さんの意見や、その根拠が適切かどうかを判断する。 |
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2 |
スピーチをよりよくするための助言を考える。 |
・ |
坂本さんの練習相手になったつもりで、助言を考える。 |
・ |
自分で考えた助言を友達と共有する。 |
◇ |
別の聞き取り教材を教師が準備して、生徒に助言を考えさせてもよい。 |
→ |
P262資「発想を広げる」 |
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3 |
学習を振り返る。 |
・ |
相手の意見を聞き、適切さを判断するために、どのような点に注意して聞いたかを挙げる。 |
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評価規準 |
知
・
技 |
情報の信頼性の確かめ方を理解し使っている。((2)イ) |
→ |
根拠としている情報について、事実関係や裏づけなどに注意して聞いている。 |
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思
・
判
・
表 |
「話すこと聞くこと」において、目的や場面に応じて、社会生活の中から話題を決め、多様な考えを想定しながら材料を整理し、伝え合う内容を検討している。(A(1)ア) |
→ |
多様な立場から予想される反論について考えながら、意見と根拠、その結び付きを明確にしている。 |
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態 |
聞き取った内容や意見と根拠の適切さを進んで評価し、今までの学習を生かして助言を考えようとしている。 |
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