漢字3 漢字のまとめ
漢字に親しもう4(1時間)
指導目標 第2学年までに学習した常用漢字に加え、その他の常用漢字の大体を読むことができる。また、学年別漢字配当表に示されている漢字について、文や文章の中で使い慣れることができる。(知・技(1)ア)
言葉がもつ価値を認識するとともに、読書を通して自己を向上させ、我が国の言語文化に関わり、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等)
学習活動 1
二年生までに学習した漢字を復習する。  
漢字の部首音訓、成り立ちや熟語の構成、送り仮名などを確認しながら問題に取り組む。
同訓異字同音異義の漢字を調べ、使い分けができるようにさせる。
2
三年生で学習した漢字を復習する。  
熟語の読み方、造語力などに気をつけながら問題に取り組む。
P122「言葉3 慣用句ことわざ故事成語
P250「語彙ブック」(慣用句ことわざ四字熟語故事成語
P317「三年生で学習した音訓
二次元コード「漢字一覧表」
漢字辞典国語辞典などを使って調べさせる。
慣用句ことわざ故事成語などの意味を調べさせる。
3
P182「漢字に親しもう4」の問題に取り組む。  
P240「小学校六年生で学習した漢字一覧」
P306「三年生で学習した漢字」
P317「三年生で学習した音訓
P318「常用漢字表」
二次元コード「漢字一覧表」
熟語の構成、部首、漢字の音訓などの既習事項を思い出させる。
言葉の意味がわからないときは、国語辞典等で調べさせるとよい。
評価規準

第2学年までに学習した常用漢字に加え、その他の常用漢字の大体を読んでいる。また、学年別漢字配当表に示されている漢字について、文や文章の中で使い慣れている。((1)ア)
文や文章の中で漢字を読んだり書いたりすることに慣れている。
学習課題に沿って、積極的に漢字を読んだり書いたりしようとしている。