指導目標 |
◎ |
理解したり表現したりするために必要な語句の量を増し、語感を磨き語彙を豊かにすることができる。(知・技(1)イ) |
◎ |
言葉がもつ価値を認識するとともに、読書を通して自己を向上させ、我が国の言語文化に関わり、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等) |
学習活動 |
1 |
詩を音読する。 |
◇ |
読むスピードや音量、読む人数などを変えて、詩を複数回音読させる。詩の内容を考えながら句点で句切り、交替で音読させるのもよい。 |
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2 |
詩を読み深める。 |
・ |
詩を読んで気づいたこと(表現の工夫作者の意図特徴的な表現など)を探し、書き出す。 |
◇ |
言葉文字の使い方リズム表現技法などに着目させるとよい。 |
・ |
隣どうしで気づいたことを共有する。 |
・ |
自分にとっての「うつくしいもの」を考え、グループで交流する。 |
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3 |
詩の特徴を生かして朗読する。 |
・ |
自分なりの解釈を踏まえて、詩を朗読し、最初に読んだときと比べて、詩に対する印象はどのように変わったか、自分の言葉でまとめる。 |
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評価規準 |
知・技 |
理解したり表現したりするために必要な語句の量を増し、語感を磨き語彙を豊かにしている。((1)イ) |
→ |
詩に用いられている語句や表現に着目して考えている。 |
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態 |
進んで語感を磨き、友達の考えや今までの学習を生かして詩の解釈や朗読をしようとしている。 |
長田弘詩集 世界はうつくしいと |
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