19 June 07:56 PM ー 葛城家リビングルーム


目が覚めた。
何故か頭がシクシク痛む。

「・・・」

目の前には、ぼやけた光の輪が静止していてやけに眩しい。
焦点が合わないのか、それとも思考力が落ちているのか、暫く見詰めても・・・それが何かは答えが出ない。

「・・・」

仕方なく、諦めて首を振る。 と、二人の人影が薄らと瞳に入って来た。
見れば・・・互いに何か罵(ののし)り合っているようだった。

「ちんたん!」
「シンジ君!!」

君達・・・誰?
あれ? 僕は一体どうしたんだろ?

「・・・あ・・・」

ヤな事、思い出しちゃったなぁ・・・?


















「リツコ14/30」

− MADサイエンティストりつこ −


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20 June 11:43 AM ー 司令官公務室


「・・・報告は以上です」
「そうか・・・ご苦労」

意外な反応か、はたまた、予想通りの態度かはさておき、リツコの報告を聞き終え、総司令が口にしたのはたったのそれだけ。
これにはさすがに呆れたらしく、部下達の前であるにも関わらず、珍しく冬月が、不満と不快を声に表わす。

「おい、碇よ」
「何だ?」
「落ち着き払っている場合か、碇? 作戦課長に技術チーフの赤木君までだぞ? このままでは、使徒の撃退すら覚束んではないか?」

だが冬月の指摘にも、男は少しも動じる事なく、却ってふてぶてしいまでの態度を以って一言加えた。

「・・・問題ない・・・」
「そんな馬鹿な!」

ゲンドウの言い様に、自失の体の副司令。
大体お前は・・・と、一言言いかけた所で、ゲンドウが更に続けた。

「報告を聞く限り、外見上の変化に過ぎん・・・。 そうだな? 赤木博士?」
「はぁ、恐らく・・・」

その問いに、あくまでデータ上は・・・と、やや困惑の面持ちで赤木リツコが答えを返す。
が、冬月の見る限り、実は赤木博士にも、他者を納得させ得るだけの論拠の持ち合わせは無いようだった。

『まあ、当然と言えば当然だな・・・』

そもそも事の発端から、未だ、24時間と経過してはいないのである。
あくまで申し訳程度に、しかも、たかだか1時間ばかりの検査を行った位で、一体、どれほどの事が分かると言うのか。
と、その時。 何を思い出したのか、再びゲンドウが口を開いた。

「時に・・・葛城君?」
「な、なんでちょうかっ!? いかりちれい!?」(何でしょうか、碇司令?

呼ばれて以来、ただの一度のお声掛かりもなかった作戦課長は、突然の総司令の呼びかけに、思わずピョコンと飛び跳ねた。
緊張の面持ちで、上目遣いにオドオドと司令を見上げるその姿は、冬月から見ると、まるで父親に叱られている幼稚園児そのものだった。

「減棒、十分の一・・・三ヶ月だ」
「ちょ、ちょんなぁ〜? ごむたいでちゅ!」(そんな、ご無体です!

葛城一尉(降格だけは免れたらしい)の慌てっぷりに、あやうく冬月は失笑しかけ、短くも困難な努力の末に、顔の筋肉を引き締め直した。
結局、一言で言えば信賞必罰。 現段階での見解は、彼女の出した食事が原因・・・との結論に至った訳だ。

「ほう・・・この期に及んで、私に異議かね?」
「い、いいえ。 なんでもないでちゅ・・・」(いいえ。 何でもありません
「・・・よろしい。 他は通常通りだ。 二人とも、戻り給え」

それにしても、どうなる事やら・・・。
先々への不安に、頭の痛い冬月だった。

20 June 12:06 PM ー ネルフ本部内大食堂(1)


ネルフ本部内、職員専用食堂の片隅で・・・子供が三人、互いに視線を交わす事なく、黙って席に腰掛けていた。

「・・・」
「・・・」
「・・・」

そんな中、肩をすくめて俯(うつむ)くシンジ。
どうしてこうなるのかなぁ、と上目遣いに左右を等分に見やると――恐らく、トゲのある沈黙に耐え切れなかったのだろう――なけなしの勇気を総動員し、おずおず口を開いて言った。

「あ、あの・・・み、ミサトさん?」
「・・・にゃによっ!?」(何よっ!?

可愛い語り(と言うより「喋り」)口だが、えらくぶっきら棒にミサトが返す。
原因は、彼女の注文した「レディース定食」にあるようで(注1)、黙って席に腰掛けたまま、小さく盛られたピラフのエビを片っ端からつつき出しては、さして面白くもなさそうな顔つきで、コンソメスープに放り込む・・・を、ただただ延々と繰り返していた。

(注1)食堂のおばちゃんが気を利かせたつもりで、ピラフの上に「ハタを立てた」のが気に喰わなかったらしい。

『・・・よ、弱っちゃったなぁ?』

出端(ではな)を挫かれ、あっという間に意気消沈。
すっかり腰の引けたシンジは、いつものようにまたしても、無難な話題に逃げ込んだ。

「れ、レディース定食って、口に合いませんでしたか・・・ね?」
「・・・」

そんなシンジを睨みつけ、逆ギレ気味の作戦課長(見かけは幼稚園児)。

『・・・ったく。 こんにゃちょきまで、ぶにゃんなわだいをくどくどと・・・』(・・・ったく。 こんな時まで、無難な話題をクドクドと・・・

遠回しな気遣いぶりが、かえってミサトを刺激する。

「ちょこの「ぶわぁか」にききなちゃいよっ!!」(そこの馬鹿にききなさいよ!
やり場の無い怒りもあらわに、握ったフォークでスープの飛沫を盛大に跳ね上げながら、勢い良くリツコを指し示す「プチ」ミサト。(注2

(注2)最近まで、いろんな物に「ぷち」と付けるのが大流行でしたよねぇ?

「そ、そんなに怒らなくったって・・・」

と、シンジはミサトの指し示した先・・・テーブルを挟んで向かい側、少し離れて腰掛けている赤木リツコ(注3)に視線を向けた。
そういえば、定食の注文ついでに、コソッとトレーに缶ビールを乗せた彼女を見咎め、怒った博士がそれを無言で取り上げていたような気が。

(注3)見かけは同い年。ちなみに・・・相も変わらず金髪黒眉毛です。

―― 人はパンの為にのみ生くるにあらず。

『まあ・・・それを実践してるのがミサトさんだもんなぁ?』

しみじみとそう思い、シンジが小さく首を振る。
それに対して葛城ミサトは、むっつりした顔で再び座席に腰掛けると、今度は黙々とピーマンの選別にご執心のようだった。

『・・・あ〜あ、完全にスネちゃったよ・・・』

普段の鷹揚さはどこへやら。 身体的なダウンサイジングの影響は、彼女の心理面にも、相当深刻なダメージを与えているよう見受けられた。

『暫くダメだな・・・こりゃあ』

シンジは諦め、今度はリツコに向き直る。

「あのぉ・・・リツコさん?」
「何も言わなくって良いわよ? フッ・・・赤木リツコも落ちたものよねぇ?」
「・・・」

いや別に、そういう話がしたいんじゃなくって・・・。
悲嘆の淵にどっぷり浸かりっきりの女性陣に、シンジが思わずボソっと漏らす。

「せっかく・・・若くなったのに。 やっぱり子供は損なのかなぁ・・・?」

その言葉を耳にして、いきなり二人が面を上げた。

「・・・ちょとでびぃるがのめない・・・」(外でビールが飲めない
「・・・堂々とタバコが吸えないわね・・・」



『それって・・・間違ってない?』



女の人って分らないや・・・。
シンジは妙に落胆した。

20 June 12:28 PM ー ネルフ本部内大食堂(2)


「でも・・・これからどうします? ミサトさん?」
「・・・こりぇから?」(これから?

言葉の意味が理解できずに、可愛く首を傾げるミサト。(多分5〜6才
その様子に息を吐き、言い難そうにシンジが続けた。

「だって、一応・・・ミサトさんって、僕の「保護者」だったじゃないですか? ・・・あんまり保護されてたような覚えは無いけど」
「ちょ・・・ちょうね?」(そ、そうね?(汗)
「今までだって問題だったのに・・・この際、やっぱり一人暮らししようかなぁ?」
「・・・うちょ!・・・」(ウソ!

思いも掛けないシンジの言葉に、ミサトの顔が青くなる。
このままでは、三食昼寝付きの安閑とした生活が、美しいリビングが、真っ白なシーツが、美味しい食事が・・・。(ミサトさんは自己中心主義者です)

「ち、ちんじくん! わたちをみちゅてるきなのっ? おねぃたんはかなちいわっ!!」(シンジ君、私を見捨てる気なの? お姉さんは悲しいわ!
「い、いや、そう云う訳じゃなくって・・・っていうか、「おねぃたん」って?」
「え〜ん、え〜んっ! ちんちゃんは、わたちのかりゃだだけがめあてだったのねぇ〜っ!?」(シンちゃんは、私の体だけが目当てだったのね!?
「な、な、な、何を、ひ、人聞きの悪いっ! ぼ、ぼ、ぼ、僕はそんな事は一言もっ!」
「ないちゅばでぃじゃなくなったわたちは、もお、ようじゅみなのねぇ〜っ!?」(ナイスバディじゃなくなった私は、もう、用済みなのね!?
「み、み、み、ミサトさんっ!!」
「わ、わたちは、いちゅだってちんじくんだけをあいちてたのにぃ〜っ!」(私はいつだってシンジ君だけを愛していたのに!

こちらの様子を大勢の職員が窺う中、言うに事欠いて、まるで・・・他人の事を外道な幼児虐待犯(第三新東京市条例違反)みたいに。
昼時の食堂、見知らぬ女性職員達の冷ややかな視線(注4)に晒(さら)されて、シンジは慌てて火消しに走った。

(注4)チクチクしたり、トゲトゲしてたりします。(小心者にはとてもツライ状況ですよね?)

「や、やめて下さいよミサトさん! こ、こんな所で、シャレにもならないじゃないですかっ!!」
「え〜ん、え〜んっ!」

その様を無言で見ていたリツコ(14歳)だが、見るに見かねたのだろう・・・向かい側からミサトの頬をぎゅっとばかりにつねり上げた。

「・・・」
「いちちちち・・・なにちゅんのよっ! りちゅこ!!」(いたたたた・・・何するのよ、リツコ!
「相変わらず・・・汚いやり口よねぇ? ええ〜っ!? ミサト!?
「にゃ・・・にゃにおこってんのよ?」(な・・・何怒ってるのよ?
ぬぁ〜にぃ〜怒ってるかぁですってぇ〜〜っ!?
・・・りつこしゃんこわいでちゅ・・・」(・・・リツコさん怖いです・・・

一瞬、リツコの頭に角(ツノ)が生えた、かのように見えた・・・少なくともシンジには。

「もぉぉぉ〜っ、堪忍袋の緒が切れたわっ! 今日こそ言わせて貰うわよ、ミサトっ!! この無節操で、無軌道で、無分別で、無反省なアナタが起こした今回の一件はナニっ!? 原因なんか聞いて呆れちゃうじゃないのよっ!? 私の研究室から調味料と間違えて勝手に試薬を持ち出した上に、それをテキトーに混ぜ合わせてハンバーグに混ぜちゃっただなんてっ! 全くアナタっていう女は、いつも、いつも、いつも、いつもっ・・・!!」

だってぇ〜・・・おしおのあじとおさとうのあじがしたんだもん・・・ちょぴっとべろがぴりぴりしちゃけど」(だって・・・塩と砂糖の味がしたし・・・ちょっと舌がピリピリしたケド

だってじゃありませんっ!

ごめんにゃしゃい・・・。 でもね、でもね・・・? こちょうみたいのもあったん・・・」(ごめんなさい・・・。 でも、コショウみたいなのもあったん・・・

だまらっしゃいっ!!

・・・ふにゅ・・・」(・・・ふにゅ・・・

これ以上の騒ぎはご免だ。
怒れる博士を、シンジが慌ててなだめに掛かる。

「ま、まぁまぁまぁ・・・本人も反省しているようですし、ここはひとまず落ち着きましょうよ? ねっ!? ねっ!? リツコさん?」
「甘いっ! 甘くてよ、シンジ君!? こういう輩は、不始末をしでかした時にキッチリ躾(しつけ)とかないと!」
「あ、後で十分言って聞かせておきますから・・・」
「・・・ったく」

突発的な混乱自体はひとまず収拾。
が、問題自体が片付いた訳では決してなくって・・・。

『・・・仕方がないなぁ?』

言いたい事は多々あれど・・・。

「あのぅ・・・リツコさん?」
「・・・何?」

碇シンジの提案で、この後・・・話の続きはリツコの研究室で行われた。

20 June 01:13 PM ー 訓話・・・もしくは、科学者のお説教


「・・・ところで、元に戻せるんですか?」
「知らないわよ、と言いたい所なんだけど・・・何とかしなくちゃねぇ?」
「それにしたって、どうしてこんなに差が付いちゃったんですか?」

二人が期せずしてミサトを見詰める。

「にゃ・・・にゃによ?」(な、何よ?(汗)

口を尖らせたミサトの姿に、シンジとリツコがため息を吐く。

「「・・・はぁ・・・」」

そんな二人の反応に、ミサトはムクれてソッポを向いた。
まるで子供の態度よね? と、やつれた顔でリツコが続ける。

「私達の気遣いも良いけど・・・シンジ君はどうするつもり?」
「と、言いますと?」
「今後の生活よ? さっき言い掛けてたみたいだけど、よりにもよって・・・保護者がこれじゃあねぇ?」
「勢いで、一人暮らしだなんて言っちゃいましたが、実際・・・ミサトさんを見捨てる事になっちゃうしなぁ?」
「・・・そうだ! シンジ君、ミサトを連れてウチにいらっしゃいよ? ミサトが傍に居る方が、私としても研究するのに好都合だし・・・」
「そ、そんなに急に言われても。 だ、第一、それならミサトさんだけ連れて行けば良い話で・・・」

にわかにリツコが姿勢を正す。

「・・・シンジ君?」
「な、何でしょう?」
「え〜っと・・・あった、あった。 この爪楊枝(つまようじ)を折ってみて?」
「・・・へ?」

差し出される一本の爪楊枝。

・・・ぺき。

言われた通り、シンジが両手でそれを折る。

「折れました・・・が?」
「はい、結構。 じゃあ・・・今度は三本でお願いね?」

三本の爪楊枝。

・・・ぽき。(×3)

「折れました・・・けど?」
「えっ!? お、折れちゃったの?」
「・・・ハァ、まぁ・・・」

目に見えて狼狽しだした赤木リツコ。

「ちょ・・・ちょ、ちょっと待っててっ!」
「・・・?・・・」

ガラン、ガン、ガン・・・。

椅子を蹴って立ち上がり、慌てた様子で研究室の奥の方を引っ掻き回し始めるリツコ。

・・・パタパタパタ。

数分後、息を切らせて博士が戻る。

「ぜえ、ぜえ、ぜえ・・・こ、コレならどお?」
「何ですか、コレ?」
「ちょ、ちょっと研究用に・・・ぜえ、ぜえ・・・か、カーボンナノチューブの応用商品(注5)・・・と、取り寄せておいたのを思い出して・・・ぜえ、ぜえ」

(注5)取り出したのは「軌道エレベータ」にも使用が検討されている最先端の素材(めっちゃ強いです)でした。(笑)

そんなに慌てて何やってるんだか、と正直言ってシンジは思うが・・・言われた通りに、「黒いワイヤー状の物体」を折ろうと力を込めた。

「ンっ・・・と、あれ? 今度は折れませんねぇ?」
「フフン? そうでしょうとも、そうでしょうとも!」
「・・・はぁ?」

リツコは両手を腰に当て、得意そうに胸を反らせた。

「これは故事に倣(なら)ったの。 一本の矢では折れてしまうけど、三人寄れば文殊の知恵って事ね? 確か・・・織田信長だったかしら?(注6)」

(注6)「文殊の知恵」の辺りも怪しいのですが・・・毛利元就さんのコトでしょうか?

そうだったっけ? と、首を傾げるサードチルドレン。
が、その前に・・・である。

「って言うか・・・一本でも折れませんけど、コレ?」
「・・・」

・・・身も蓋もない子ね?
シンジの言葉に、リツコの眉がピクリと動いた。

「良いかしら・・・シンジ君?」
「はい?」
「女性に恥をかかせちゃダメよ?」
「はぁ?」



『そうなの・・・かな?』



シンジは疑問で一杯だった。



−MADサイエンティストりつこ− <終わり>


〜教えてリっちゃん〜

シンジ「・・・う〜ん・・・」
リツコ「どうしたの、シンジ君?」
シンジ「あっ、リツコさん? 今、EVAのマニュアルを読んでたんですけど・・・」
リツコ「何か疑問かしら?」
シンジ「えっと、ここの・・・「第12章 困った時は?」の「第7項 EVAの自爆手順」ってトコなんですけど?」
リツコ「ああ、それね? コードさえ入力すれば、好きな時にOKよ?」
シンジ「い、いえ、あまり使いたくないですし、だ、第一、好きな時って言われても・・・」
リツコ「あら残念」
シンジ「・・・(ざ、残念って?)・・・」(
リツコ「それじゃあ何かしら?」
シンジ「いや、その・・・何で付いてるのかなぁ、とか思って」
リツコ「う〜ん? 正面切って聞かれると困るんだけど?」
シンジ「・・・けど?」
リツコ「そうねぇ? 強いて言うなら・・・」
シンジ「・・・なら?」
リツコ「科学者としての嗜み(たしなみ)かしら?」
シンジ「た、たしなみ!?」
リツコ「ホラ、例えばシンジ君も危機に陥ったりした時、使徒を道連れに自爆したい時とかあるでしょ?」
シンジ「い、いや・・・か、か、か、考えた事も有りませんけどね?」(汗々
リツコ「そういう時、付いてないと困らない?」
シンジ「こ、こ、こ、困るぅ!? こ、困らないと、い、いけない立場なんですかね? ぼ、ぼ、ぼ、僕って?」(滝汗
リツコ「使徒撃退が最優先だし・・・ねぇ?」(にっこし)
シンジ「・・・(逃げちゃおうかな、逃げちゃおうかな、逃げちゃおうかな)・・・」


 JUDDさんからSSを頂きました(^▽^)ありがとうございます〜

 減俸をくらったミサトさん、自業自得ですね(^^;)

 小さくなったミサトさんは可愛いですけど年齢はそのままなので子憎たらしいでしょうか、シンジ君にとっては保父さん気分でしょうね。これからネルフの食堂で食べるときは毎回ハタが付属するでしょう(笑)

 リツコさんも気苦労が耐えないですね。ミサトさんの人体実験?の為に二人に暮らそうと言うリツコさん、本当はシンジ君の家事能力が欲しかったりして(笑)

 リツコさん、自爆システムは科学者の浪漫なんですねと感想を送りましょうね。

 とっても素敵なSSをくださったJUDDさんへ感想は掲示板かjun16に送ってくださいね。JUDDさんに送っておきます。

 皆さんの感想が作者の力になります!一言でもよいから感想を書きましょう!!


SSroom_5 −あかぎりつこ、14さい!− −おねえさまりつこ−

投稿:リツコ14/30 -MADサイエンティストりつこ-