HP更新800回記念小説
リツコおかあさんシリーズ
9 years after
14-4
おかあさんのお弁当でお腹いっぱいになった午後は・・・zzz。じゃなくて授業があるのよね、はあ〜〜眠たいわ、どうして午後の授業はお昼寝じゃないのかしら?
しょうがない、午後の授業は体育!食後の運動といきますか。
男子と女子とは別々なの、女子の体育は体育館でバドミントン。さあて更衣室に行って着替えようっと。
「おわっマナ、また胸大きくなってない?」
「ふっふ〜〜ん、わかる〜〜?」
この前のブラと大きさが違う。
「マナさん凄い、私もマナさんみたいになりたいわ」
マユミも驚いているわ、自分の胸は隠しているけどじゅうぶんあるわよ。
「この胸の谷間!せくし〜〜ポーズで男子はイチコロよ」
むっ、胸を寄せて強調しているわ、なんかムカツク。
「レイはどうなの?ふふなかなかのせくし〜〜ばで〜〜じゃない」
あ〜〜鼻で笑った、馬鹿にしてるわね。
「ふんだ、私だってもう少ししたら大きくなるもん」
「そうね〜〜大きくなるわね」
ぷにっ
「きゃっ、こら触るんじゃない!」
もうマナのえっちぃ〜〜
「うん、張りといい弾力といい問題ないわね」
おやぢみたいな笑みをして気持ちわるいわね〜お返しよ。
もみもみ
「こら揉むな〜〜セクハラ〜〜訴えるわよ〜〜」
「女の子同士で触っているからセクハラじゃないわよ」
「そのいやらしい揉み方はじゅうぶんセクハラよ」
そう?下から持ち上げて、もみもみ。やっぱり私よりあるわ。
「あの〜レイさん、マナさん・・・」
ん?マユミどうしたの?
「二人が妖しい世界に行っているように見えるんですけど」
そういえば下着姿で触りあっている女の子同士・・・萌え、じゃなくて妖しいわね。
「はあはあはあはあレ、レイ」
「ん、んんんんマナ」
二人とも乗ってきたわ、ってただ声を出してるだけだけどね。
「もうやめてください、授業始まっちゃいますよ」
おおっと、すっかり忘れていたわ、早く着替えないと。
「レイ〜〜やろう」
「うん」
バトミントンといっても試合をするわけじゃなくてただ打ち合うだけ、時間つぶしの体育ね。
「ふっふっふっふ、私のサーブを受けて生きていた者はいないわ、レイ覚悟しなさい」
「はいはい」
炎が出ちゃっているわ、気合入れてないで打ちなさい。
「うおおおおおおおおおお!!えいっ!!」
スカッ・・・
「ありゃ失敗失敗」
マナって気合を入れるのは良いんだけど下手なのよねえ。
「気を取り直して・・・いくわよ」
「はいはい」
「うおおおおおおおおおお!!えいっ!!」
スコ〜〜ン
明後日の方向に行っちゃった。
「レイ、なかなかやるわね」
・・・私は何もしてないわよ。するだけ無駄ね。
「マユミ、やろう〜」
「えっでもマナさんが?」
「いいのいいの、一人で練習させとけば満足するわよ」
「むっ私の挑戦を避ける気?まあいいわ、必殺技を編み出して負かしてやるわ」
「あっマナさん」
一人で練習始めたわ。
「ねっ言ったでしょう」
「はい、でもマナさんシャトルが全然当たりませんね」
そう、ラケットに全然当たらないわ、シャトルを見てないのね。
「授業が終わる事には当たるんじゃないの?」
「私は当たらないと思います」
「ふふ、そうねずっと当たらないかもね」
授業中にマナはシャトルが当たらない方に100円か〜〜けた。
HP更新800回目です。かなり更新しましたね(笑)
気合十分なマナちゃんでしたが、全然ダメですね。レイちゃんは呆れてマユミちゃんとやり始めました。
マナちゃんは果たして必殺技を完成させるのでしょうか?
「jun16 Factory」はリツコおかあさん推奨HPです(爆)
こんな小説?でも最後まで読んでくれた方々に感謝します。
NEON GENESIS: EVANGELION リツコおかあさんシリーズ 9 years afrer 14-4