未熟故、言葉が足らず。未熟故、表現に不手際もあり。
時に、誤解を招く表現もあれど、本人に悪意はありませぬ。




店主:ten.の
日々雑感

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20061130
早いもので11月も今日でお終い。なんだかんだと今月は3回の出撃をしている。。。。と今、気付いた。11月4日の川原大池近くの「満月観望会」(爆!今、ネーミングした)。そして何と言っても11月9日水星日面通過と11月25日のスタパーです。たった三日というなかれ。ten.的にはかなり充実した内容です。特に水星日面通過においては「前日からの出撃(就寝)+日の出より観望+お祝いどん兵衛」と衣食住(?謎)が揃っています。水星日面通過については、今後26年間は日本でこの現象を見る事が出来ませんから、今回の現象を見ていなかった人には「自慢」できます(しないって。汗)。25日のスタパーでは「雨の予報」から良い方向に裏切られ、少しの時間ですが星空を見る事が出来ました。充実した11月にお別れを告げ、仕事一辺倒の12月は憂鬱になります。体調には気をつけて頑張ろうと思います。  (2006.11.30 41673)

20061129
仕事帰りに見た空はスッキリとはいかないものの良く晴れていた。空には半月がポッカリと浮かんでいる。ついこの前に新月を迎えたと思っていたら、スタパーでは月齢4でしたし、スタパーが終わったと思っていたらもう半月です。自分が考えているよりも時間が進んでいる。自分が考えるよりも....。でも、時は脈々と刻まれて遅く進む事もなく早く進む事もない。昔から言われている事だが「人には平等に一日24時間という時間が与えられている」それを「限られた時間」と思うか「使う時間」と考えるか。今夜は妙に考え込んでしまいました。

20061128
今回のスタパーでは「喫茶『ten.』」のメニューを変更し、いつものブレンドcoffeeではなく「野菜コンソメスープ」を持参しました。仕事が終わって自宅にて野菜をぶった切りし、鍋に水を入れて加熱。沸騰後、真空保温調理鍋を使用して移動時間に煮込みました。助手席足下に動かぬように置いてソロソロ怖々と運転して会場まで運転してまいりました。量的に皆さんに行き渡らなかったようなので反省しています。久々に作ったのといつも入れる調味料が足らなかったので味も不満でした。BD1580とcoffeeの不参加などデフォルト以外の事をすると良くありませんね。(苦笑)

20061127
今回のスタパーで特徴的だったのは、「お手軽機材」と称する機動性に溢れた機材のオンパレードだったことです。しかも、赤道儀に搭載された望遠鏡の少ないこと。22時を過ぎるまで赤道儀率なんと0%!それまでの時間は「ポルタ」「HF経緯台」などのフリーストップ+微動の経緯台ばかりでした。(ten.に至っては40mm屈折+カメラ三脚だったし)いやぁ〜みなさん、天候や自らのスタイル、遠征距離にあわせた機材をお持ちなのですね。さしずめ私は翌日仕事にあわせた「脱兎仕様」と言うべきでしょうか?いやいや脱兎しようとしても七輪の木炭が燃え盛っていたので帰宅を遅らせざるを得ませんでしたよ。(微笑)

20061126
スターパーティーin白木峰「秋の大観望会」が無事に終了しました。スタパーのある週の初めから天気予報は二転三転し、曇りやら晴れのち曇りやら最終日の土曜日当日には「雨」の予報までされてしまい、雨は何時から降り出すのやら戦々恐々とした機材選定をした人が多かったようです(今だから言えますが、あたしゃ降らないと思っていた。笑)。そういうten.自身も早々に「BD1580」の出撃を取りやめ(実家にとりに行く時間が取れなかった。)、メインの鏡筒を「10分で完成!組立天体望遠鏡」の40mm屈折望遠鏡にしました。興味津々な皆さん方は早速この望遠鏡に食いついてくれたようで、西空に沈もうとしている月や昇ったばかりのスバル、時間が経つにつれて観望の対象を星雲・星団に移してM42オリオン大星雲やM35散開星団を観望し、見た目や値段のイメージを粉砕する見え味を堪能してくれたようです。実はten.自身もこの望遠鏡を暗い夜空で観望するのが初めてで、そのシャープな見え味に改めて驚愕致しました。スバルの星々の一つ一つがシャープな点像でしたし、M42も小三つ星が丁度良いバランスで視野に納まっています。この「10分で完成!組立天体望遠鏡」、たったの¥1,580円でかなり遊べます。「おひとつ」といわず複数個の購入をして、星空に興味がある小学生に「宇宙への扉」となる望遠鏡をプレゼントしてあげても良いのではないかと思いました。もうすぐクリスマスですし。(微笑)  # スタパーの話題は明日も続きます。

20061124
515円で購入しました。ナショナルの「BF−893A」です。定価は¥600円、でも実売価格は上記の金額です。最近は、この手のLEDも高輝度になりましたね。ten.は「替えトップ」の単体を購入しましたが、過去に購入した「ミニウキ/BF-8506」も軽くて、ちょっとした確認(極軸合わせ・絞り、ピントの確認など)に重宝します。ten.は釣りの趣味はありませんが、釣具屋さんに立ち寄ると何故か「機材選定」の気分になるのですが、これって怪しい人ですかねぇ?(苦笑)

20061123
明後日、11月25日(土)は、いよいよ「スターパーティーin白木峰」です。参加予定の皆さんが気にしているのは天気ですね。現在の予報では曇り時々晴れ、翌日の日曜日は曇り一時雨の予報です。多分、スタパーの時に雨が降る確率は少ないと思いますが、そのかわりに晴れ間も少なそうです。また、気温も低くなりそうですから防寒着をしっかりと選定する事はもちろん、暖を取る手段も考慮しなければなりませんね。「貼る懐炉」に帽子、体温を逃がさないジャケット、足からの冷えを防ぐオーバーパンツ....。当日の白木峰は「雪」こそ降らないと思いますが、そこいら中に多数の「雪だるま」状態の人が目撃されそうです。(笑)

20061122
「AV102SS又はA80SS+AV−1」や「SKY90+フラットレデューサー&エクステンダーQ」の使い方にかなり近いのがBORG77EDです。実はこれも予算に合わないので書いておきますが、今年の冬に「EDレデューサーF4DG」なるデジタル対応の補正レンズが発売されるそうです。77EDがF4の光学系で使用でき、もちろん眼視観望でもアポクロマート屈折の安定した像が見られるのは以前より定評があります。価格はレデューサーのみで\118,000.-加えて鏡筒の値段が\94,000.-と、合わせると眼が飛び出るほど高価ですから、早々に選択肢から外しました(大笑)。さて、ten.の長玉撮影光学系の入手については数年計画でゆっくり進んでいくと思われますので、焦らずに選ぶ事すら楽しもうと思っています。

20061121
デジ一眼カメラの話題をやっておいて、結局は銀塩カメラから離れる事が出来なさそうなten.ですが、ひのさわさんちのアストロカメラHB120Tは広角レンズである24mmを使う事が多いと自己分析しています。これは風景と一緒に星座をまとめて撮影する事が出来ることからきていると思います。次に使用履歴が多いのが135mmレンズ、35mmレンズと続きます。また、速写に優れているのは85mm・50mmレンズなので、ちょっとした彗星などは135mmレンズと組み合わせて使う事が多いようです。でも、そんなに彗星は頻繁にくる事はないので、やはり広角系のレンズ・特に24mmレンズの出番が極端に多いのです。HB120Tを使いだして早3年半。長玉への移行を考え出したのが丁度去年の春ころです。まず候補になった機種は高橋製作所SKY90。フラットレデューサー使用時Φ45mmのイメージサークルとエクステンダーQによる眼視観望を両立した一本。残念ながら予算が合いません。そこへ台頭してきたのがVIXEN AV102SSA80SSです。双方とも格安のアクロマートレンズ鏡筒ですが、魅力は取り扱いやすい鏡筒長と「レデューサーコレクタAV−1」を使用したときの明るさです。特にAV102SSは367mm F3.6となり、ちょっとした望遠レンズ状態になります。もちろんアクロマートレンズですから、どの程度の星像なのかは知っています。(すでにAV−1を入手し、友人の借り物鏡筒A80SSにて試写済み) 格安の鏡筒で楽しむってなんだか痛快な気持ちになるのです。また、A80SSについてはSX赤道儀(テーブルトップ)のエントリーモデルとして安価にカタログ掲載されているので、マメに探せばどこかに落ちているかもしれません。それまでの間は台頭する鏡筒の選択/協議/金策すればいいのかもしれません。一番怖いのは撮影も眼視もCCD撮影も高次元でこなす「タカハシTSA80(嘘)」なんて鏡筒が発売されれば「クラッ!?」っと行きそうな事ですかねぇ。

 ※ 誤解の無いように重ねて言っておきますが、「TSA80」という鏡筒は実在しませんし、発売される予定もありません。
 ※ あくまでも私、ten.の妄想を書いただけです。ご注意ください。


20061120
デジタル一眼レフカメラの話題。もう一つついでに言うと、気になっているのはNikon「D40」だけではありません。CANON「EOS KissD X」です。この機種は1000万画素ということで他メーカーのエントリーモデルと同様にノイズに不利かと思いきや、ノイズは少ないわ、受光素子が小さいので解像力があるわで天体用としても非常に魅力があります。魅力があるのはそれだけではなく、現行のCANON EOSマウントは口径が大きくフランジバックも短いのでマウントアダプターを使用して他メーカーのレンズを使う事も出来ます。つまり、ten.が現在の主力にしているNikonレンズも以前使用していたペンタックスKマウントレンズもM42レンズも総て使用可能(一部を除く)という事なのです。なんという悩ましい話なのでしょう(笑)。さて、ten.はどれを選べば幸せになるのでしょうか?と悩みはつきませんが、幸か不幸かお財布の中身が不幸せなので、当分の間はヒノサワカメラ中心の銀塩のままが幸せなのかもしれません。

20061119
Nikonより、11月16日にデジタル一眼レフカメラ「D40」の発売についてニュースがありました。Nikonデジ一のエントリーモデルとしての位置づけで600万画素ということですが、ここ2〜3日の各方面のうわさ(ですから、信憑性もありません。汗)によると、新機種ですからノイズも低減されているとか軽いから良いとかの諸々な意見が飛び交っているようです(あくまで噂)。ten.にとっては1000万画素であろうが600万画素であろうがどうでも良い事なのですが、ノイズ性能とお手軽機材としての位置付けは気になります。このD40、来月の12月1日発売の前にも関わらず「金利手数料は20回まで無料」でおなじみの「ジャパネットたかた」さんの新聞折り込み広告に入っていました。チラシによると、先行予約販売で¥69,800円という値段(@18mm〜55mmレンズキット)という低価格です。このD40が、「ある程度」期間を経て価格がこなれた時の「ボディーのみの値段」って、一体いくらになるのでしょう?....あ、その前に発売してからの噂の信憑を確かめなければなりませんし、財布の具合は相変わらずビンボーなまま。D40は面白そうですが、当分の間は指をくわえて傍観いたします。(苦笑)

20061118
今夜は諫早市のコスモス・花宇宙館で「しし座流星群観望会」が開催される予定でした。残念ながら一日中雨が降り、早々と中止が決定してしまいました。ten.は明日午前中から仕事関係の試験があったので晴れても曇っても参加する事は出来ませんでしたが、見た人の話を聞くのも楽しみだったのでちょいと残念でした。しし座流星群と言えば、2001年の大流星雨を思い出します。ten.は、あの時に一生分の流れ星を見たと思っています。大出現を祝って明るくなりつつある暁の空を見ながら寒空の中で食べた超辛いカレーうどん。薄明の中を「ズパッ!」っと飛ぶ流星。口の中でピリピリするカレーうどんの味。周りの景色の色が判るくらいに明るくなってきているのに、まだ薄明の中を光が切り裂いている。こんな経験は一生忘れないだろうと心に刻み込む。心に刻み込んでしまったおかげで、ten.は今でもカレーうどんを食べると「薄明の流れ星」の画像が頭の中でフラッシュバックしてしまう癖がついてしまったのです。今日の日々雑感は「5年前の思い出」でした。

20061117
今日は仕事疲れでクタクタになりました。現時点(23:08)で寝落ちしそうです(苦笑)。寝てしまう前に一言。スタパーの日は土日勤務になってしまいました。仕事ですから勤務終了後、暗くなってから会場入りし、翌日の仕事に備えて夜半過ぎには帰宅します。。。。。って、なんだかスタパー、秋の大観望会って3年連続で土日勤務な気がします。おーい、どーにかしてくれぇ。。。。

20061116
さて、もう一週間もすると「スターパーティーin白木峰」が開催されます。11月25日(土)夕方〜26日(日)朝までの予定で、場所は諫早市白木峰の第三駐車場です。天候が晴れれば問題なくみんな朝までいると思いますが、参加される人はそれぞれの都合で自由にしていいので、翌日仕事で早く帰る人もいれば当日仕事で遅く来る人もいます。今回のten.の持参機材はデフォルトでBOX−DOB1580です。それに加えて、「10分で完成!組立天体望遠鏡」も参加予定ですので実際に像質を確認したい方、どうぞten.まで「見せて♪」とおっしゃってください。あ、多分カメラ三脚に載せていたら「勝手に使っても可」と言う事にしておきましょう。ちゃんと「喫茶『ten.』」の屋号を書いているのですぐに判ると思います。(笑)

20061115
昨夜は何とかコンテンツの追加ができました。TOPページに更新情報は作らず、更新日のみ変更しました。「星空」のコンテンツが入り口です。コンテンツの追加は、もちろん「10分で完成!組立天体望遠鏡」の組み立ての様子です。画像数もふんだんにしましたし、ガイドブックの解説よりも詳しくわかると自負しています。もちろん、実際に組み立てるときにお役に立つように注意点も記載したつもりです。一つだけ反省するとすれば、小学校低学年〜中学年のお子様には読めない漢字・習っていない漢字を使いすぎた事かもしれませんねぇ。お子様と一緒に見ながら組み立てる時には読めない漢字にはふりがなをふってあげるか、声に出して読んであげてくださいね。出すのは声だけにしましょう。そう、望遠鏡の組み立てに大人が「手を出し」ちゃだめですよ。やはり子供の楽しみは奪わないようにしましょうね。(笑)

20061114
昨夜はコンテンツの準備をしようと思っていたのですが、急に腹痛に襲われて寝落ちしました。寝落ちというか、体を休めていました。今夜はどうでしょう?コンテンツがUPされていたらTOPのページに更新情報が入るので「がんばったね。」と言ってください(爆)。

20061113
ただいま、水星日面通過のコンテンツに続いて「10分で出来る!組立天体望遠鏡」のコンテンツを準備中です。この望遠鏡の構造と驚異的なコストパフォーマンスの紹介とと子供達に夢を与え、宇宙への窓を広げるためです。公開まであと少し足らないのは画像と記事の推敲です。この望遠鏡、極めて真面目につくっていますのでコンテンツも真面目に作るつもりです。決してネタや落ちが足らないのではありません。(苦笑)

20061112
朝から良く晴れていました。中天高く「下弦の月」が見えました。スッキリと、そしてひんやりとした空気の中で透明感高く輝いています。目をこらしてみると下弦の月は海の部分が多く、なんだか特徴が少ないように感じます。でもこれは肉眼で見たときの話で、望遠鏡で見ると一変します。朝の空気はシーイングの良いときが多いのでじっくりと時間を掛けて高倍率で見たいですね。朝寝坊なten.は朝から望遠鏡で観望することはあまり考えられませんが、低倍率で良ければ方法が一つあります。先日から話題にしている「10分で出来る!組立天体望遠鏡」なら可能かもしれません。あの望遠鏡こそ「即、観望」が出来ます。(けっして、現地就寝用ではありません。@旬の話題 爆)

20061111
月刊天文ガイド12月号「T.G.FactoryV」(p.118)に掲載されていたのはまたもポータブル赤道儀。テレスコープセンター「アイベル」から発売されているらしいです。記事を見ますと既製品を巧く組み合わせています。多分これはポルタ経緯台の上下微動軸だろうと推察されますが、簡素な構造でモータードライブ付き¥29,800円は非常に安価です。値段のほとんどがモータードライブ装置と微動装置なのでしょうけど、ツボを押さえた作りでナイスです。ten.ならもちろん6×30ファインダー極軸望遠鏡を取り付けますよ。それくらいのスペースなら10mm厚アルミベースプレート裏にはいくらでもありそうです。それにしても私、「てのひらサイズ」のポータブル赤道儀ってウズウズしますの。(ほとんど病気だな。爆)

20061110
「水星日面通過」が終了し、自分のコンテンツを読みながら数時間の記憶を反芻しています。前夜のソーラーフィルターセル作りから始まり、現象終了後の朝食(どん兵衛、肉うどん)までを書き綴りました。読んで頂いた方の感想を聞いていませんが、概ね好評のようです(謎)。そういえばそのコンテンツ内で使用機材を紹介しますが、肝心のカメラを紹介していませんでした。「Nikon COOLPIX 4100」という超廉価版のコンパクトデジカメです。このカメラは、主にHPコンテンツ用の画像を作るために買った安いものです。このコンパクトデジカメ、もうちょっと研究してもっと良く使えるように考えなくちゃいけませんね。お金さえ出せば良い物が買える時代ですが、今ある物を使いこなす事も大事だと思いました。

20061109
「水星日面通過」が終了しました。けっこう曇りましたがten.自身は非常〜に満足!です。今回は機材暴走ネタはありませんでした(残念でしょ?微笑)。でも、それ以外にネタは作りましたので詳しくは「星見」コンテンツの「ten.的、天体観望記」に書きました。今朝の様子を知りたい方はそちらへどうぞ。また、昨日の日々雑感で「チープな機材なので太陽面を通過する小さな水星が判れば成功」と書きましたが、今回は「大成功」という事で。万歳!>自分

20061108
11月9日。つまり明日の早朝に起こる「水星日面通過」に向けて、天候の確認や機材のチェックリストを作り終えました。東の方角が開けている場所を求めて、車で迷走します(笑)。明日の観望予定は、ソーラーフィルター+70mm屈折望遠鏡での眼視観望と、撮影は、手持ちコンパクトデジカメのお手軽撮像機材です。チープな機材なので太陽面を通過する小さな水星が判れば成功という事にしておきましょう。それでは検討を祈ります。>自分

20061107
今日は立冬。暦のとおり一気に寒くなりました。風も強く、北海道の佐呂間では竜巻被害だそう。(被害に遭われた方、いませんか?心配です。)ここ長崎では北西の風が吹き、雲の高さや動きも冬の雰囲気バリバリです。これからは晴れ間が少なくなるのでしょうねぇ。今月25日の「スターパーティーin白木峰」冬支度が必要です。着るもの、暖を取るもの、カロリーのある物の摂取などなど、色々考えなければなりませんよ。>参加の皆様

20061106
「喫茶『ten.』」が先月掲載された月刊「星ナビ!」の「ネットよ今夜もありがとう」のコーナーですが、今月はten.が紹介した方が載っています。うちのHPリンクに入っています「ugem通信」です。たまにしか星空を見ていないten.と比べると凄い観測日数を誇るUGemさん、「星空は毎日変わらないようで日々刻々と変化している事を実感します」とおっしゃる変光星の観測結果をブログに紹介されています。私も毎日「購読」させていただいていますが、ugem通信を読むだけで日々刻々と宇宙は変化しているのだなぁと感じずにはいられません。ten.からのバトンを受け取ってくれたUGemさん。そのバトンを受け取った次の方は誰なのか、来月号を楽しみにしています。むふふ(微笑)。

20061105
昨夜の観望会の事。28cmと7cmの望遠鏡で月を見てもらう前に、「10分で出来る!組立天体望遠鏡@¥1,580円」のコマーシャルを兼ねて内容品の説明を行い、実際に、この小さな望遠鏡で満月近いお月様を覗いてもらいました。おもちゃっぽい外観とは裏腹に子供達の反応は非常に良く、こちらが何の説明もしないのに「すげぇ!」「きれい!」の声の後、「。。。。。(無言)」絶句して見はまる子供が続出。「あぁ、今夜は時間がたくさんあるからゆっくり見ていいよ。」とじっくりと見てもらいました。(ten.は組立天体望遠鏡を覗いている子供達の反応をじっくり見たかったのです。笑) そのほかに見た天体としては「SWAN彗星」「天王星」「ベガ(織り姫星)」@28cm、「組立天体望遠鏡でみるアルビレオ(←星像が綺麗でした。色も判る!)」などなど、ほぼ満月の夜の観望会としては大成功と言えるものでした。N草野氏の28cm+自動導入望遠鏡はやっぱり凄いや....と実感。

20061104
今夜は川原大池(長崎市宮崎町、旧:三和町)のとあるグラウンドで観望会との事。機材を準備しようと主催者の事をお聞きしたら、小学校中学年20名ほどとの事。よし!例の「10分で出来る!組立天体望遠鏡」も出撃してもらおうと決定。ちょっと薄雲が多いけど、お月様相手なら丁度良いでしょう。(満月だし。)

20061103
おおっ?そういえばすっかりと忘れていましたよ「水星日面通過」。掲示板への書き込みで思い出しましたが、現象は11月9日(木)の早朝です。「こりゃあ〜しっかりと予習しなきゃならんなぁ。」とばかりに、たった今、天文雑誌を取り出しました。水星が日面に差し掛かる「第一接触」と太陽の中に入り込む「第二接触」の時刻は04時12分42秒と04時14分34秒(福岡)という事ですから、残念ながら現象の前半は日の出前で見えません。日の出時刻は06時44分ころと言う事です。(方位は109°)今回の現象、太陽が出た時には既に水星は日面にいます、と言う事ですね。最大の見せ場(?)、太陽から抜け出そうとする「第三接触」と完全に抜け出てしまう「第四接触」の時刻は09時08分42秒と09時10分35秒と言う事です。このときの太陽の高度は20°強。考えてみると結構低いところでの現象ですね。さて、ten.も太陽の減光をするフィルターを整備せんばいかんとです(しなきゃならないです)。2004年6月8日の金星日面通過の時に使用したバーダープラネタリウム社の「アストロソーラーフィルター(減光フィルター)」の切れっ端を見つけなきゃ。

20061102
ここのところ毎日晴れています。もうちょっとスッキリとヌケてくれればいいのですが、残念ながら透明度がイマイチです。でも綺麗な月が出ているので「10分で出来る!組立天体望遠鏡」を使って月を撮影したかったのですが、車にカメラ三脚を忘れてしまい今夜はNGみたいです。たとえカメラ三脚に取り付けても感度が低いコンパクトデジカメなので手ブレを起こしそうなのですが、やってみなきゃ判らないかなぁ。。。次回にチャレンジしてみようかと思っています。

20061101
11月になりました。TOPのページにあるアクセスカウンターが、なんと!40000HITとなりました。これもひとえに皆さん方のおかげです。いつもありがとうございます。





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