未熟故、言葉が足らず。未熟故、表現に不手際もあり。
時に、誤解を招く表現もあれど、本人に悪意はありませぬ。




店主:ten.の
日々雑感

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20100131
新年耐寒なべ会が無事終了しました。開催する前の日まで天気予報は晴れ/曇りだったのに、あれよあれよと天気予報が悪天候に向けて変化し、耐寒なべ会開始直後に雨になりました。そんな天候ですが「雨天決行・中止無し」を謳っていますし、参加者も悪天候には慣れています(笑)。今回の鍋は去年大好評だった「鴨鍋」。そして、nobさん特製おでん小長井町の牡蠣です。特に小長井の牡蠣は身がビックリするほど大きくてプルプルでした。その大きさのイメージとしては「温泉卵」のような大きさ....と言って良いほどの身の大きさ+厚みでした。また、今回は新年耐寒なべ会で、久々にten.が珈琲を淹れました。しかも珈琲豆はスタパーの時と違って「PHOTO CAFE HIKOMA」の豆です。ほんの僅かな量でしたが、夜中過ぎのマッタリとした時間に花を添えたつもりです。さて、来年の新年耐寒なべ会で「我こそは晴れ男(女)。耐寒なべ会の雨雲を寄せ付けない!」と自身がある方、是非ご参加下さい。(晴れ男が勝つか、なべ会のジンクスが勝つか、見てみたい気が....笑)(2010.01.31 107523)  

20100129
なんとか月末の仕事を終え、帰宅しながら電話連絡の嵐。もちろん明日の新年耐寒なべ会の連絡関係です。明日の暖を取るための備長炭も入手しましたし天気予報も雨マークが出たし(爆)、なべ会の準備は万端です。参加してみたい人がいらっしゃれば是非どうぞ。さぁ、あとは現地で楽しむのみですよ>ALL。

20100128
現在、ten.はデジタルでの撮影は(ほとんど)せず、主に銀塩フィルムでの撮影を行っております。感度400ポジをメインに、大増感する時には感度400モノクロを処理し、感度も色味(カラー)も欲しい時には感度800のネガを使用しています。そのような中、来るべき時が来ているのかFUJIフィルムの生産ラインの一部販売終了のニュースが耳に入ってきています。一部銘柄が無くなる商品もありますが、主にフィルムの長さ(24枚撮り/12枚撮り)の廃止や20本パック/1本パックの生産終了となって一銘柄あたり36枚撮り/120ブローニーの5本パックに統一する流れを作ろうとしているような雰囲気です。今ある銘柄の選択肢が少なくなって困る人も多いだろうになぁ。以前、FUJIフィルムは「映像文化を守るためにFUJIフィルムはこれからもフィルムを作り続けます」という意味の宣言をしていましたが、お願いしたいのはこれ以上選択肢を狭めない状態で、本当に作り続けて欲しいものです。(そのためには撮影をする人達がフィルムを使い続ける事ですよ。)

20100127
先日、野母崎町「水仙の里公園」で撮影したカメラは2台、円形写野アストロカメラとマミヤユニバーサルプレス(貸借品)でした。アストロカメラはいつものとーりの雰囲気でしたが、マミヤユニバーサルプレスの方は初めて使う機材だったので、初めての雰囲気でした。日々雑感20100119に記載したネタ3の、「おそらく写らないであろう端島(軍艦島)」ですが、30分に及ぶ露出の末に何とか見えていたようです。これから掲示板に貼り付けますが、端島(軍艦島)の後ろから通過していた船の灯火も写ってしまっています。それを見て思ったのが....「宇宙戦艦ヤマトの波動砲に見えた」です。(笑)

20100126
今日の夕方は素晴らしい透明度でした。西の海の向こう側には五島列島がクッキリハッキリと見えていましたし夕焼けも見えていたので、おそらく今夜は凄い空になるだろうと思いました。帰宅して南の空を見上げると月明かりに負けずオリオン座が見えています。「あぁ、半月の月明かりで野母崎の水仙と星空を撮影に行きたいなぁ....」とも思いましたが、明日は朝から夜までビッチリと仕事が詰まっているので自重の判断です。でも先日の撮影が上手くいったのでストレスはありませんよ。さて、今週末は新年耐寒なべ会の予定です。例年の如く「雨天決行、延期なし」となっていますので、参加予定の方は問い合わせの必要はありませんのでご安心下さい(笑)。現在のところ、天気予報は晴れ/曇りとなっていますが、これが何時のタイミングで雨/豪雨に変わるのかが注目です。(爆)

20100125
今夜はプレアデス星団の食(月がスバルを隠す)でした。今夜を逃すと次は2024年まで見る事が出来ない現象です。ten.は19時40分頃、7×35双眼鏡で眺めました。少々、水蒸気が多い状態でしたがアルキオーネが隠される直前でした。双眼鏡でも見る事が出来る「食(掩蔽)」ってあまり無いし、次回は14年後となれば貴重な現象でした。食現象も非常に見やすい時間帯で良かったのですが、月が高い位置にあって....首が痛くなりました。(笑)

20100124
で、今週末1月30日は「新年耐寒なべ会」ですよ。これが最終告知になりますという訳ではありませんが、参加予定の方はten.までご連絡下さいませ。おそらくいつものメンバーが集まるとは思っていますが、ちょいと重要事項の説明があるんです。あ、それから一度で良いから「怖い物見たさ」で参加してみたいと思う方も連絡くださいねー。

20100123
さらにネタが続きます。日々雑感20091024にも記載しましたが、10月に撮影した「ダブルコスモス2009」の一コマ目には赤い帯状の光カブリが生じていました。今回も赤カブリが一コマ目にあるんです。おそらくブローニーフィルムの裏紙を外す際に光が漏れたものと思うのですが、ひょっとするとアストロカメラにフィルムを装填する際に何らか光が当たるのかもしれません。原因究明は難しいですが、次回より一コマ目は撮影しないのが得策かもしれませんね。とりあえず、その赤カブリの一コマ目をTOPの画像に置きました。「野母崎の水仙と星空2010」です。(失敗したコマを堂々と置く神経が....笑)

20100122
撮影したポジフィルムの現像が仕上がりました。結果はネタもあり、「おっ?!」と思うコマもあり....。16日夜に撮影し、翌日17日に現像に出したこの撮影。本来ならば一昨日に応募した「長崎写真コンクール」に応募するつもりの撮影だったのです。最高の透明度+新月の条件で撮影出来たし、このポジフィルムは勝負の撮影だったのです。ところがポジフィルムの現像仕上がりは月曜日現像所送り〜中一日で現像返却となり、21日消印有効の締め切り日に間に合いませんでした。これが今回の一番のお笑いネタとなったのでした(ネタ6)。ま、ずっと晴れなかったから仕方ないよね。(と、自分を慰めるのでありました)

20100121
昨夜は長崎写真コンクールの応募準備(作品郵送)でバタバタしていたので日々雑感を更新できませんでした。ten.が応募した作品は「自分の土俵での写真(夜の写真)」で、「相手の土俵に乗った(主催者の欲しい作品)」ではないので入選しようとしまいと構わないと考えています。でも正直な所、色々な人が見ていただける場に置いてもらえるとやっぱり嬉しいので入選すると嬉しいなぁとも思っています。ちなみに写真コンクールの審査は2月上旬、受賞は発表者のみ直接通知しますとの事です。さて、話変わって昨日の続きです。ten.は野母崎の水仙の里公園で撮影を続けていましたが、24時近くになってきたのでそろそろ別な場所に移動する時間帯になってきました。効率よく片付けをしなければならない訳ですが、露出中のマミヤプレスはそのままに、まずはアストロカメラの撮影を終了し、三脚を畳みます。次にマミヤプレスの露出終了時刻が来たのでレリーズをリリースした後、すぐに三脚を畳んで急いで車へ戻ります(ネタ5の予兆)。次の撮影地は大瀬戸の手前にある「黒崎教会」です。車で小一時間ほど運転して黒崎教会へ到着。予定の時刻よりはちょっと遅れた到着だけど、当地は今までに三度の撮影をしてロケハンは充分。今回はこれまでの構図の修正をして撮影に臨みます。構図については自分の思った雰囲気で三脚の雲台を固定できました。バタバタしながらも絞り・ピントを確認し、時刻をメモしながら撮影を開始します。まずはアストロカメラのシャッタ板を外して露出開始。続いて2m程離れた場所に設置したマミヤプレスへ移動してシャッターをチャージし、レリーズを押して露出開始です。ところが....ちょっと気になって何気なしにフィルムカウンター(120フィルムの裏紙)を見ると....野母崎で見た「4」という数字が見えています。野母崎では急いで片付けをしたのでフィルムの巻き上げをしていなかったのです。「あぁ、やらかした....。水仙の里でのラストのコマと黒崎教会を重ねてしまいました。見事な多重露出ですぅ....(ネタ5の完成)。大犬座とカノープスが北斗七星に重なっている写真なんて見た事ないでしょ?見たい?(爆)

20100119
二台のカメラで「水仙と星空」の撮影をした後、小高い展望台までエッチラオッチラとカメラと三脚(二台分)を抱えて上りました。ここからは端島(軍艦島)が見えるはずなので、海の景色と一緒に撮影をしようと画策していました。ところが闇夜で島など全く見えません。おそらく撮影しても島影すら写らないでしょう(ネタ3)。水平線も分かりにくい状態だったのですが、何とか目を凝らして端島を探します。なんとか見つけたものの、軍艦部に向かって見る形になるのでちっとも軍艦らしく見えません(ネタ4)。端島を撮影しようと画策していたけどロケハン不足を露呈してしまった形です(笑)。まあ、それでも星空は綺麗だったので海と一緒に撮影だけはしておきます。撮影せず不戦敗は嫌だし、仕上がりを期待しなければ良い訳で....。とにかく撮影を決行いたしました。さて、どんな風に仕上がってくるかなぁ。(と、昨日と同じヒキだったりする。爆)

20100118
「街灯なんかに負けてたまるかぁーっ!」と叫んでも街灯が消えるわけではありません。そんな時には....開き直りが吉です。通常、新月近くで闇夜だと肝心の水仙は写りそうにありません。月が大きくなるまで一週間待つか、とりあえず今夜はLED照明で照らそうかと考えていたので、街灯で広範囲に照らされる水仙と考えれば好都合な訳です。もちろん相手は水銀灯なのでカラーバランスなんて崩れまくりになる訳ですが(ネタ2)、撮影せず不戦敗は嫌だし、仕上がりを期待しなければ良い訳で....。とにかく撮影を決行いたしました。さて、どんな風に仕上がってくるかなぁ。

20100117
「久しぶりのピーカン(新月)だな。」と、さも出撃に行けとばかりのメールが友人から来たのは土曜日の夕方でした。その時間帯の長崎は透明度も悪くて雲も多い状態だったし、ten.は体力温存のため自宅でゆっくりしようと画策していました。夕食も終わって20時すぎに外に出てみるとかなり良い天候になっており、気象衛星の画像でもおそらく一晩中快晴になるであろう雰囲気を醸し出していました。初出撃ぢゃあ〜〜〜!と急いで準備をし、いつものアストロカメラに加えてU草野氏から借り入れ中の「マミヤプレス」かかえて出発です。昨年10月17日以来の撮影です。「二兎を追う者は一兔をも得ず」という諺がありますが、ten.の場合、二台で撮影すると成功率はダウンした事が多くてネタづくりの匂いがプンプンします。でも、そんな事はお構いなしにネタづくり、笑う門には福来たると思えば日々雑感を読んだみなさんが楽しくなるではありませんか(自虐行為)。と言うわけでten.がまず向かったのは水仙の花が咲いている野母崎です。数年来、1月期にはこれを撮影したいと思っていた景色だったのですが、毎年晴れに恵まれず、実際に夜に行くのは初めてです。到着して車のドアを開けると水仙の花の香りが素晴らしいです(さすがに写真で薫りを表現するのは難しいです。笑)。まずは機材を組み上げる前にフィールドを散策(ロケハン)します。散策して解ったのは、水仙が咲き誇っている場所には明るい街灯(水銀灯)が勝ち誇るように照らしています。「ぬおぉぉ〜〜〜!何で此処に街灯がぁ....」(ネタ1)。その時の気温は5℃。それでも少しでも良い場所が無いかとフィールドを歩き回ったten.は汗だくになっておりました。街灯を手で隠して星空を見上げると冬の天の川が見えているほど良い空なのに....。(明日へ続く)

20100115
「ふぅむ。ちょっと雲がかかっているなぁ....。」窓から入ってくる夕陽がさらにガラス窓に反射して、職場での私の席に光が届いています。「もうちょっと雲がずれれば真ん丸に見えるのに、さっきから雲がどけてくれないみたい。」....仕事中でバタバタと忙しくしていたので、と言えば言い訳がましく聞こえますが、ガラスに反射して見えていた太陽は雲にかかっていた状態だと思っていました。でも、そのと言うのは実際には部分日食だったのに....部分日食だと思い出す事もなく残業に勤しんでいました。真っ暗になった21時過ぎの事、帰宅途中で携帯電話のメールを見て「思い出したぁ!!!今日は部分日食だったぁ!....じゃあ、あの邪魔だと思っていた雲ってのは日食だったんだ!」ten.の部分日食はガラスの反射越しに見えていた普通の気分で見ていた太陽を見て終わりました。見ていない訳ではありませんよ、ちゃんと見たんです。でも、日食と思ってみていた訳ではなかっただけの事。あぁ、あの時に何で日食だと気付かないんだ?俺。(落込)

20100114
とにかく星を見ていません。翌日の仕事の事を考えると休日前日しか撮影(観望)の時間を取れないし、さらに最近の天気は晴れないし、しかも寒いです。今年、星が見えたのは元旦に車の運転中に見たシリウスくらいで、その他は全くと言っていいほど見ていません。シリウスと言えばシリウスBと呼ばれる伴星があります。光度差が大きいので難物の対象なのですが、せっかくアポ屈折望遠鏡が2本(70mm・85mm)あるので今季はチャレンジしてみたいなぁ〜と思ってみました。(思っているだけだったり....爆)

20100113
やはり書かない訳にはいけないでしょう。今日の長崎地方は8cmの凄い積雪でした。ニュースによると長崎では9年ぶりの大雪だそうで、ten.は職場まで徒歩で通勤。朝から大汗をかいてクタクタになりました(ちなみに今すでに足腰が痛いです。笑)。帰宅の時間帯になっても市内の平地でも雪が残っています。おそらく明日は雪解けの水が凍結するのではないかと思っていますので通勤は今日よりも苦労するかと考えています。昨年の雪と言えば元旦に虚空蔵山での観望時に残雪を見たり、新年耐寒なべ会での降雪がありましたが、積雪に悩まされた経験はありません。そう考えると9年ぶりの大雪というのも納得です。毎年積雪する北国の人達って凄いんだなぁ....。

20100112
昨年12月あたりから仕事に忙殺されていたので気付くのが遅くなった....と言えば良い訳がましくなるのですが、ここんとこ喫茶「ten.」のメールボックスを見ていませんで、ふと見てみると珍しく1通のメールが来ていました。星空撮影架台「Ten-10改」の詳細設計図についての問い合わせでした。「広角レンズでほんの数分の露出を行うのであれば必要にして充分な追尾を行える簡易的な赤道儀」の位置付けがある架台ですが、ten.的に言うと「極軸のセッティングをキチンと行えば、標準レンズでもしっかりと追尾するし、何より構造がシンプルで壊れない。電気的な仕掛けも無く、緊急避難的な架台として充分に機能する」と思っています。このコンセプトに対して「うんうん。そう、それよね。」と画面の向こうで頷いているのは「Ten-10」を使用した事があるほうき星さんあたりでしょうか?(いきなり名前を出してビックリ?笑>ほうき星さん)

20100111
「そう言わないでも、最近の赤道儀で良いでしょ?」なんて声が聞こえてきそうなのでP−2Z赤道儀の話題をもう少し続けたいと思います。とりあえず今回は高橋製作所さんの製品に関する事なので他メーカーの赤道儀は話さない事にして(多岐に渡るメーカーさんの商品を網羅していないんですよねぇ、私。苦笑)、タカハシの赤道儀の選択肢は今後、EM−11・EM−200・EM−400の3機種に絞られてしまいました(EM−500・EM−2500・EM−3500は公共天文台などの据え付け式で一般的ではないため除きました)。現行機種になくてP−2Z赤道儀にある物と言えば、赤経赤緯の微動ハンドルなのです。手動で微動できる物は古いのだと言えますが、何か電気的なトラブルがあった時の強みも手動追尾が出来るという事でもあります。これまでten.がやらかしてしまった電気的なトラブルと言えば「電池切れ」「モーターケーブルの断線」「クランプギヤの空回り(っと、これは機械的なトラブルね。笑)」などですが、それらのトラブルならば手動追尾で回避できる事もある訳です。また、P−2Z赤道儀は元々、重量級の鏡筒を載せる架台ではありませんが、逆に言うとお手軽で軽量な鏡筒を載せる架台がタカハシには無くなったと言う事でもあります。これって、なんか寂しいなぁ。

20100110
カタログから落ちてしまった「P−2Z赤道儀」の事をいくら嘆いても、高橋製作所が再販することは無いと思います。でも、小型なのに堅牢で精度が良い架台は今後は出てくる事は無いとも感じます。これまでいろんな赤道儀に触ってきましたが、赤経・赤緯のクランプをフリーにして動かした時の滑らかさや微動ハンドルを回した時の滑らかさは独特の雰囲気があり、小型赤道儀で同様の雰囲気を持った架台は五藤光学のマークXかなぁ。ten.がP−2Z赤道儀の購入をしたのはポータブル赤道儀で手動追尾での歩留まりが悪かったから。以前は自作ポータブル赤道儀を使って、広角〜準標準レンズでは問題なく追尾をしていましたが、撮影枚数が増すに連れて集中力が途切れ、望遠レンズの使用も135mm止まりだったからです。信頼出来る機材に撮影を任せるようになって、撮影中に双眼鏡での観望が楽しくなったのもP−2Z赤道儀のお陰でもありました。現在は広角レンズでの撮影をH型赤道儀に、短焦点屈折直焦点の撮影を90S赤道儀へと棲み分けをしているのでP−2Z赤道儀の使用頻度は少なくなっていますが、今後も安心して使っていける赤道儀として、ten.がP−2Z赤道儀を手放す事は無いと思います。

20100109
A型インフルエンザ(新型)に罹患し、寝込んでいるten.です。今日の日々雑感はお休みするつもりだったのですが、書かずにいられない気持ちなんです。ついにこの日がやってきてしまいました。高橋製作所の小型赤道儀の雄「P−2Z赤道儀」がカタログ落ちしたと言うのです(超号泣)。販売店「趣味人」の12月26日付けのブログ「天文徒然帳」に記載していました。P−2Z赤道儀と言えばten.が愛用し、「高橋製作所P−2Z赤道儀応援企画日々雑感〜アーカイブ〜」なるコンテンツを作ったほどten.が溺愛している機材です。「高橋製作所はついにタカハシになったか....」とタミフルに惑わされたかのような訳の分からないコメントを残して明日に続くです....。

20100108
日々雑感20100106にて、「何だか眼の奥がモヤモヤするし、早く寝た方が良いみたい」と思っていた予感が悪い方に的中しました。昨夜も帰宅後に日々雑感を早々にアップし、体を温めて良い子の時間(21時前)に就寝。今朝、病院に行ってみると「A型インフルです。間違いなく新型でしょう」と無情の診断結果がでました。当然、外出も出来なければ職場への出勤も停止になりますが....滞った仕事をするのも私なんですよねぇ....。と、言う訳で日々雑感はしばらくお休みしましょうかねぇ。

20100107
今月の天文雑誌を購入しました。その雑誌広告の記事が目に入ります。「平成21年度板橋製品技術大賞審査委員長賞を受賞!高橋製作所FSQ−106ED」の記事が目に入ります。早速、関連リンク動画サイトを見てみました。この板橋製品技術大賞というのは「板橋区内の中小企業者による優れた新製品・新技術を表彰することによって、区内企業の開発力、技術力を広く内外にアピールして....」とあるとおり、物を作る技術力や開発力を板橋区が審査・表彰するものです。もう皆さんご存じの通り、FSQ−106EDは写真撮影・眼視観望ともに最高レベルの性能を有しています。「レンズの精密加工、鋳物の一体加工及び精密組立の一連の技術をすべて自社開発であり、他の追随を許さない」と書いてある通り、同機のレンズセルの造りの緻密さや接眼部のリボルビング機構や合焦の減速装置やピントロック機構など、モノ造りへのこだわりが受賞の理由だそう。ten.はFSQ−106EDを所有していませんが、その造りや星像を拝見した事はありますので、今回の受賞は当然でしょ...と納得してしまうくらい良い望遠鏡です。(でも、他の鏡筒を買ったのでもう買えません。笑)

20100106
兎に角、寒いっ!天候も曇っているので星空を望むことはできません。日中の仕事で寒かったからか、肩や背中に力が入っていたためか肩も背中も腰もコリコリです。それにちょっとだけ喉が痛いし鼻水が出てくるし....なんだか眼の奥がモヤモヤするし....早く寝た方が良いみたいです。(ヤバ)

20100105
ニュースでは今日からの天候について「暴風・大雪、各地で大荒れ!台風並みの天候」と言っています。本日の日中最高気温は5℃だったようで、朝から8℃あった気温は時間が経つに連れて低くなったようです。この寒い天候は数日続くようで、冬本番と言うよりも「暴れん坊”冬”将軍」と呼びたい気分。あぁ、明日からの仕事が憂鬱だなぁ。

20100104
この時期、「万難を排してご参加下さい」と言うと「新年耐寒なべ会」の事を指します。今年の開催は1月30日(土)に決定です。例年と違うのは開催地で、昨年と同じ川原大池駐車場になりました。歴史あるくまんたけ駐車場ではありませんのでご注意を。参加費は昨年よりちょっと上がって2千円程度を考えています。というのは昨年に好評だったカモさんを注文したからです。会費とともに怒濤の如く押し寄せる鍋とお酒に飲み込まれない堅牢な胃袋をご持参下さい。>参加予定の皆様へ。

20100103
昨夜は遅く(2時すぎ)まで友人らと飲んでいたten.ですが、今朝は軽い二日酔いでした。さて、明日から本格的に仕事に復帰する訳ですが、今年のお正月休みが終わるのって何だか早かったなぁ....と、思いながらも休みがあるだけマシなのですよね(苦笑)。お正月休みの間に出来た事と言えば、工作中の材料にケガキ+ポンチ打ちをやった事くらいです。当然ながらその加工はまだなのですが、今夜はケガキが済んだその材料に他の部品を載せてみて分かった事があります。材料が0.5mm大きくて入りません。おーい!どーすんだぁ?これ。

20100102
新しい年になりましたが、冬型の気圧配置は変わらずに気温が低いわ曇りっぱなしだわ、これぢゃあ星空なんて見えませんってば。あ、満月過ぎで夜空も明るいしね。そんなこんなで星空を見られそうに無いみたいですし、さらに新年ですから友人らが帰郷しています。と言う訳で、これから飲みにイッテキマース!

20100101
新年明けましておめでとうございます。今年も拙HP「喫茶『ten.』」をよろしくお願いします。本年は年明けの瞬間を初詣途中の眼鏡橋付近で迎えました。中島川あたりは寺町あたりから除夜の鐘が鳴り響き、こんなにも「行く年来る年」を感じた元旦は私にとって珍しいことです。大混雑の初詣を済ませたあとは「部分月食」があったのですが、食分も小さいし新年の挨拶回りもあるので早々に就寝しました。さて、今年の初星見はいつになるのかなぁ。初旬は月が大きいのでまだ無理っぽいので中旬かなぁ。何はともあれ今年も色んな事を楽しもうと考えているten.でした。





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