あらすじを書く活動は、この単元が初めてなので、しっかり押さえましょう。 |
| 指導目標 |
◎ |
場面の様子に着目して、登場人物の行動を具体的に想像することができる。(思・判・表C(1)エ) |
| ○ |
文の中における主語と述語との関係に気づくことができる。(知・技(1)カ) |
| ○ |
読書に親しみ、いろいろな本があることを知ることができる。(知・技(3)エ) |
| ○ |
場面の様子や登場人物の行動など、内容の大体を捉えることができる。(思・判・表C(1)イ) |
| 学習活動 |
1 |
| 学習の見通しをもつ。 |
| ・ |
P57 を見て、カードの持ち主やみきのたからものは何かを予想する。 |
| ・ |
教材文を読み、「といをもとう」「もくひょう」を基に学習課題を設定し、学習計画を立てる。 |
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| 2 |
| 教師の範読を聞き、初発の感想を書いて交流する。 |
| ・ |
あらすじをまとめる。
| ・だれが |
・何をしたか |
・どんなできごとがおこったか |
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| ・ |
登場人物の様子や行動を、言葉や挿絵を手がかりにしてつかむ。 |
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| 3 |
| P70-71 の「ふかめよう」の設問について、言葉や挿絵を手がかりに行動をつかみ、その理由や言い方、様子を想像したり考えたりする。 |
| ・ |
自分の考えをもち、友達と比べてみる |
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| 4 |
| 文章例を参考に、家の人にこのお話を紹介する文章を書く。 |
| ・ |
自分が好きなところが伝わるように書く。 |
| ・ |
書いた文章を友達と読み合い、「いいな。」と思うところを伝え合う。 |
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| 5 |
| 学習を振り返る。 |
| ・ |
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。 |
| ・ |
「この本、読もう」で読書への意欲をもつ。 |
| たいせつ |
| ○ |
お話しの中に出てくるもののようすを思いうかべ、じんぶつのしたことやできごととむすびつける。 |
| ○ |
じんぶつのようすから、どうしてそのことをしたり言ったりしたのか、その理由などを考える。 |
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| 出典 |
『みきのたからもの』蜂飼耳/作(書き下ろし) |
| 評価規準 |
知技 |
| ・ |
文の中における主語と述語との関係に気づいている。((1)カ) |
| ・ |
読書に親しみ、いろいろな本があることを知っている。((3)エ) |
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| 思判表 |
| ・ |
「読むこと」において、場面の様子や登場人物の行動など、内容の大体を捉えている。(C(1)イ) |
| ・ |
「読むこと」において、場面の様子に着目して、登場人物の行動を具体的に想像している。(C(1)エ) |
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| 態度 |
登場人物の様子を具体的に想像することに積極的に取り組み、学習の見通しをもってお話を紹介する文を書こうとしている。 |
| この本読もう |
「みきのたからもの」のように、楽しく読めるお話です。じんぶつのようすを思いうかべながら読みましょう。気に入ったお話しを、友だちとしょうかいし合ってもいいですね。
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